【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」8月から撮影開始か、息子も登場すると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」が 2024年8月 から撮影が始まると、海外スクーパーが報じています。当初は春からの撮影開始が監督によって示唆されていましたが、脚本の一部変更が原因で、夏秋になると言われていました。

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CWGST 氏は「ファンタスティック・フォー」が8月から撮影するようだと、情報をアップデート。映画にはリード・リチャーズの息子フランクリンも含まれていると報告しています。

MCUの「ファンタスティック・フォー」にコミックの息子と娘が導入されるという噂は1年以上前からあるもので、スクーパーは現時点で息子の登場には確証を持っているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-casting-update-rumor/”]

ただし、脚本はまだ完成状態ではないと見られており、撮影開始までの間に変化する可能性は否定できません。キャストについても不明です。

本作は 2025年7月 の劇場公開になる事がキャストと共にバレンタインデーに正式発表されました。しかし、8月からの撮影開始という事は映画の公開まで11ヶ月しかなく、大作映画の制作期間としてはやや短い設定となっており、再度公開が延期されるのではとも考えられています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

「ファンタスティック・フォー」、シング役が決まったのは「2023年夏の事」、そして「スーツは無い」と俳優が明かす

マーベル・スタジオがバレンタインにMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のキャスト発表をして大いに話題になった後、ベン・グリム/ザ・シングを演じるエボン・モス=バクラックさんがジミー・キンメル・ライブに出演し、ザ・シングへの変身を前に心境を語りました。

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番組の中で「ファンタスティック・フォー」出演の話題を振られたモス=バクラックさんは「そうです、『鉄拳制裁タイムだ』、それが彼のセリフです。ヤンシー・ストリート出身のベン・グリム。ローワー・イースト・サイド。デランシーに似てるけど架空の場所なんです。」と語り始めました。

キャスティングが発表されたのはほんの十日ほど前の事ですが、噂が出始めたのは 2023年の7月 の事。スタジオからのオファーについて、モス=バクラックさんは「一生前からだよ」とジョークを言いながら、次のように続けました。

いや、正確には8月の初めです。市内を歩いていたんです。脚本家ストライキの真っ只中だったけど、エージェントから電話が来ました。全然仕事のことを考えていなかったんだけど、突然『ザ・シング役を依頼された』と言われたんです。本当に驚きました。

そして、ザ・シングの独特の外見を映像にするにあたって、モス=バクラックさんはスーツを着用するわけではなく、MCUのハルクと同様にモーションキャプチャー技術を用いる事を明かしました。

スーツではないと思います。マイケル・チクリスはスーツを着ていましたが、すごく着心地が悪かったみたい。今の技術では、もうあの方法はやらないと思います。パフォーマンスキャプチャーがメインになるはずです。

最後にストーリーの詳細について質問されると、「発表されたティザー画像は60年代っぽいですよね!脚本は読みました。」とだけ答え、1960年代が物語の舞台のひとつになるという噂にギリギリの範囲で言及しました。

また、共演者について「ヴァネッサ(・カービー)とはまだ会っていませんがグループチャットがあります。ペドロが数日前に始めて、みんなでもう会話を始めています。うやむやになっているわけではありませんよ。」と付け加えました。

MCUとしてリブートされる事が発表されて以来、マーベルファンの注目を集めていた「ファンタスティック・フォー」のチームメンバーは、ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズをペドロ・パスカルさん、インビジブル・ウーマン/スー・ストームをヴァネッサ・カービーさん、ザ・シング/ベン・グリムをエボン・モス=バクラックさん、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームをジョセフ・クインさんが演じる事が発表されています。

「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ(変更前)」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」タイトル変更へ、MCUの再創造はどのように行われているのか

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」が、タイトルから正式にキャラクターの名前を削除するようだと、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。タイトル変更の可能性は以前にも報じられていましたが、物語が全般的に書き換えられている最中だと THR は報告しています。

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記事によると、当初「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」として開発されていた映画は、征服者カーン役のジョナサン・メジャース被告に有罪判決がくだされる少し前の時点、「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の興収が振るわなかった事と合わせて、アベンジャーズ5作目の映画タイトルからカーンの名前を削除し、キャラクターを最小化する動きを進めていたと言います。

マーベルとディズニーは「クアントマニア」の予想外の反発に続いて「マーベルズ」、ドラマでは「シークレット・インベージョン」なども不評となり、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」や「ロキ」シーズン2などの好評さにも関わらず、2023年はMCUが不振に終わったような印象を強く与えていました。

THR はマーベルとディズニーはこの事態を立て直す事に力を入れ、2024年2月になって風向きがいい方向に変わってきていると指摘。

今月公開された「デッドプール&ウルヴァリン」のスーパーボウル予告は、最終的に24時間で3億6500万回視聴され、史上最も視聴された予告編となりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-super-bowl-trailer-breaks-record-most-views/”]

この予告に続いて「ファンタスティック・フォー」のメインキャスト発表、「X-MEN’97」のトレーラー公開と続き、いずれも話題を呼びました。

また、一般の目に見えづらい部分についても記事は言及。

映画関連では、今夏ロンドンで撮影予定の「ファンタスティック・フォー」 の脚本を磨くためにエリック・ピアソンさんを密かに雇用。ピアソンさんは、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」や「ブラックウィドウ」に携わった同社の重鎮であり、プロジェクトを最終ラインまで導くことで定評があります。

さらにマーベルは評判の高いFXシリーズ「ザ・ベア」 のショーランナーであるジョアンナ・カロさんを「サンダーボルツ」の脚本に起用したと言います。映画は3月にアトランタで撮影が始まる予定。彼女の起用は、以前の脚本草稿を読んだ情報筋によると、悪役やアンチヒーローが死で終わるはずだった任務に就くという内容のこのプロジェクトに威信を加えていると評しています。

 

ドラマ部門では2月の初め、キャスリン・ハーンさん主演の「ワンダヴィジョン」スピンオフ作品「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」の再撮影を完了。シリーズ関係者によると、同社は通常、5日間の再撮影をスケジュールに組み込んでいるが、スタジオはわずか1日で作業を完了し、社内で番組の見通しが晴れたと報告しています。今秋ディズニープラスで公開される予定。 

また、マーベルはショーランナーによるより大きなコントロールを可能にするためにドラマ事業を再編しており、これは「シークレット・インベージョン」の重大な失敗を受けて行われた措置だと指摘しています。この変化の兆しは「デアデビル:ボーン・アゲイン」に反映されている事が以前にも報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-get-showrunner-and-new-director/”]

「2024年は社内に焦点が当てられています」と、舞台裏で進行しているすべての調整について関係者は語っています。

スタジオの幹部らはこれを再起動やソフトリブートとは呼ばず、創造的な再構築と呼んでいると言います。2019年の「アベンジャーズ/エンドゲーム」以来、当時ストリーミング戦争の真っただ中にあったディズニーにとって、ディズニープラスのサービス拡大は最優先事項でした。

ディズニーの当時のCEOであるボブ・アイガー氏と、そしてバトンタッチされた彼の後継者であるボブ・チャペック前CEOの指揮のもと、MCUはドラマリーズとアニメーションに拡大し、MCUが年間を通して無限に公開されるかのように見える場所になることを目標としました。それらの発表は多くのファンを興奮させましたが、結局の所、マーベル・スタジオがすべてを取り仕切るには手に余る作業量でした。

「スタジオは少し集中力を失いました。したがって、私たちがとった最初のステップは、生産量を減らすことです」とCEOに戻ったアイガー氏は2月7日の決算会見で語りました。「私たちは、特にマーベルでは、彼らが作っている映画をさらに良くするために、生産量を削減しました。」

2023年の前半から後半にかけて発生したダブルストライキの影響で、映画、ドラマを問わずに生産が大幅に遅延し、MCUもほとんどの作品を延期せざるを得ませんでした。

このストライキはMCUだけでなく、すべてのハリウッド作品に大打撃を与えましたが、ディズニーやマーベル・スタジオにとっては幸いな事に、この再創造に取り組むためのいい時間にもなったようです。

「彼らは諦めるつもりはない」と、過去1年間マーベルと協力した関係者は語ります。「彼らは素晴らしいものを作りたいと思っています。」 

しばらくMCUの暗黒期が続く、あるいはこのままフェードアウトしてシリーズが終わる可能性も揶揄されていましたが、「X-MEN’97」と「デッドプール&ウルヴァリン」というMCUのニューフェイスを起点として、見事な復活を果たすことが期待されています。

アニメ「X-MEN’97」シーズン1は 2024年3月20日 よりディズニープラスで配信、映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:How Marvel Is Quietly Retooling Amid Superhero Fatigue

【噂話】ディズニープラスの「シルバーサーファー」やドクター・ドゥームについて等、映画「ファンタスティック・フォー」関連の続報

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」の前日譚として計画されているというドラマ「シルバーサーファー」について、新たな動きが報じられました。また、「ファンタスティック・フォー」のヴィランについても報告されています。

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Jeff Sneider- Scoop Roundup 2/15/24.
byu/Upper-Pomelo7016 inMarvelStudiosSpoilers

ジェフ・スナイダー氏はファンタスティック・フォー関連の話題として次のような内容を報告。

「ファンタスティック・フォー」に登場するとされているギャラクタス役の俳優として「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」や「DUNE 砂の惑星」のハビエル・バルデムさんが最有力候補になっているとしつつ、新作映画「FORMULA 1」とのスケジュールの調整中であり確定ではないとの事。

また、ドクター・ドゥームは「ファンタスティック・フォー」に登場する予定としつつも、映画が終わるまでキャストは明かされないと言います。

そして「シルバーサーファー」に関して、出演俳優たちとのミーティングが始まったとも伝えています。

2022年にこの作品の噂が報道された際にはスペシャル・プレゼンテーションとして開発されていると言われていましたが、現在、詳しい状況はわかっていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-silver-surfer-marvel-studios-special-rumors/”]

2024年の「エコー」から導入された「スポットライト」に移行している可能性もありそうです。

2007年公開の映画「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」にてシルバーサーファーとギャラクタスが実写化済みですが、MCU版ではどのようになるのでしょうか。続報にも注目です。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

「ファンタスティック・フォー」ドクター・ドゥーム役に「シークレット・インベージョン」タロス役のベン・メンデルソーンさんが立候補

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のメインキャストが公開され話題となっていますが、その傍らで、これまでMCUでスクラル人のタロスを演じてきたベン・メンデルソーンさんが、ファンタスティック・フォーのヴィラン、ドクター・ドゥームを演じたいと語っています。

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「ファンタスティック・フォー」のメインキャスト発表よりも前に収録された GQ とのインタビューの中で、メンデルソーンさんは「ドクター・ドゥームを演じるためなら、目と歯を差し出してもいいくらいです。」とマーベルの有名ヴィランを演じることに強い意気込みを見せており、「ドクター・ドゥームは、まだMCUで再現されていない偉大なマーベルキャラクターであり、実現できるし、そうすべきだと思います。」とコメントしています。

コミック通りに再現するならドクター・ドゥームのマスクの下は傷だらけの顔である事から特殊メイクをする可能性が高く、「シークレット・インベージョン」において素顔で演じていたタロスとヴィジュアル面で差別化が可能であり、ベン・メンデルソーンさんがドクター・ドゥームを演じたとしても問題はなさそうです。

ドクター・ドゥームの候補者としてはこれまでにも数多くの俳優さんの名前が挙げられており、最新の噂ではマッツ・ミケルセンさんが検討されているとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-doctor-doom-casting-rumor-2/”]

ベン・メンデルソーンさんは「シークレット・インベージョン」で死亡してしまったタロスに代わって、新たな役を獲得する事が出来るのでしょうか?

ただし「ファンタスティック・フォー」に関してヴィランはドクター・ドゥームではないとも報じられており、「ファンタスティック・フォー」にドゥームが登場したとしてもごくわずかな時間になる可能性が高いようです。

「ファンタスティック・フォー」のヴィランは女性のシルバーサーファー説が有力視されており、以前にはスタジオがアニャ・テイラー=ジョイさんに注目していると報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-villain-anya-taylor-joy-rumor/”]

「ファンタスティック・フォー」のヴィランは一体どのキャラクターになるのでしょうか、続報にも注目です。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスで配信中、映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー」のキャストが正式発表、公開は2025年7月に延期へ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のチームメンバー4人を演じるメインキャスト、新たなロゴ、そして公開日が正式に発表されました。長らくファンの間で議論されていたキャスティングについに終止符が打たれることになりました。

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バレンタインを祝してマーベル・スタジオは本作のキャストを描いたキーヴィジュアルを公開。

ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズをペドロ・パスカルさん、インビジブル・ウーマン/スー・ストームをヴァネッサ・カービーさん、ザ・シング/ベン・グリムをエボン・モス=バクラックさん、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームをジョセフ・クインさんが演じる事が正式に発表され、最新の噂の内容と合致している事が明らかとなりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-ebon-moss-bachrach-rumor-comments/”]

また、このアートでシングが読んでいる雑誌が「LIFE」のバックナンバーだと早くも指摘されており、そこから物語が1963年を舞台にしている可能性が指摘されています。

さらにマーベル・スタジオは新たなロゴも公開。

旧ロゴの宇宙をイメージしたようなデザインとは異なり、キーヴィジュアルの画風も合わせてレトロでポップなデザインに。本作のマット・シャックマン監督が以前に手掛けた「ワンダヴィジョン」と少し被るようにもなっています。

新たに発表された公開日は 2025年7月25日。「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 の公開が予定されていましたが、約3ヶ月の延期となりました。

ただし、各種海外メディアによると、2025年7月25日 は「サンダーボルツ」が取得していた日付であり、2つの映画が公開日を交換する形になったと報道されています。これが正しければ「サンダーボルツ」の公開がその分早くなったという事であり、MCUファンは単なる延期として悲嘆する必要はないかもしれません。

しかしながら、フェーズ5の最後の作品と設定されている「ブレイド」が 2025年11月7日 に設定されているままで、フェーズ6とされている「ファンタスティック・フォー」が 2025年7月25日 である事は依然としてフェーズの区切りに混乱が生じたままになっています。

チーム4人のキャストが判明したことで、ファンの次の焦点はヴィランとそれを演じる俳優にシフトしはじめており、そちらに関する続報にも注目です。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

「ファンタスティック・フォー」出演の噂の渦中にあるペドロ・パスカルさん、「デアデビル」のオーディションを受けていた事を明かす

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」へのキャスティングが噂されているペドロ・パスカルさんが、SAG-AFTRA とのインタビューで自身のキャリアを振り返る中で、Netflixのドラマ「デアデビル」のオーディションを受けていた事を明かしました。

動画の54分に差し掛かる頃、2014年に放送された「ゲーム・オブ・スローンズ」シーズン4で退場した後の事について「マーベルのデアデビルのオーディションを受けていました。Netflixの。」と明かしました。

「それは脇役でした。『キャラクターナンバー6』みたいな感じです。弁護士役でしたが、名前は思い出せません・・・。」と続けましたが、そのオーディションが進行中にNetflixから「『ナルコス』への出演オファーがあり、そちらを選択した」とデアデビルから降りた経緯を説明しました。

「デアデビル」の脇役を降りた後もパスカルさんは順調にキャリアを積み、最近ではゲーム「ラスト・オブ・アス」の実写ドラマで主演を務めるなどしています。

そして動画の終わりの94分ごろ、インタビュアーが「これは事実かどうかわかりませんが、あなたがMCUのファンタスティック・フォーにキャスティングされているという話題を見かけました。」と切り出すとペドロ・パスカルさんは笑顔で「インタビューは90分って聞いてましたよ?もう90分過ぎたよね?」と逃げの姿勢を見せ、インタビュアーは爆笑してこの質問を切り上げました。

先週、SAG-AFTRA のペドロ・パスカルさんのページに「ファンタスティック・フォー」への出演の記述があった事が発見されましたが、すぐに削除されました。今回公開された同ギルドのインタビュー動画でも「ファンタスティック・フォー」に対する鋭い質問がありましたが、これが意味するものは一体何なのか、注目されています。

映画「ファンタスティック・フォー」監督がSNSアカウントを削除

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のマット・シャックマン監督が Instagram のアカウントを削除している事が判明しました。監督は先日、キャスティングをほのめかす投稿をし、話題となっていました。

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監督がいったん全投稿を削除した事が確認されたのち、現在、アカウント自体が削除されています。

Matt Shakman has deleted his Instagram account after sharing a post about Pedro Pascal’s involvement in ‘FANTASTIC FOUR’
byu/ViggieSmallss inMarvelStudiosSpoilers

監督は先日、俳優のペドロ・パスカルさんがファンタスティック・フォーのリード・リチャーズに扮したファンアートを引用し、噂のキャスティングを認めたのではないかと話題になっていました。

この後、当該アカウントを削除した事で、この件について正式にマーベル・スタジオやディズニーから怒られた可能性や、怒られたと見せかけて別のサプライズ俳優を起用している可能性なども疑われています。

アカウント削除の真相については現時点で不明ですが、「ファンタスティック・フォー」の正式なキャスト発表についてはそう遠くないうちに行われると見られています。もっとも注目度が高い発表の場としては 7月 に開催されるサンディエゴ・コミコンが考えられますが、どのタイミングでの発表になるのか、続報があり次第お伝えする事になります。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー」、噂に基づいたファンアートを監督が引用して話題に

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のチームリーダーであるリード・リチャーズ役にペドロ・パスカルさんのキャスティングが確定しているようだと報じられて数時間後、本作のマット・シャックマン監督のSNS上での意味深な投稿が話題を呼んでいます。

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先日、俳優ギルドのペドロ・パスカルさんのページにキャスティングに関する記述が発見され、話題になりました。問題の一文はすぐに削除されましたが、その後、「ファンタスティック・フォー」のマット・シャックマン監督が自身の Instagram ストーリーにて、ペドロ・パスカルさんがファンタスティック・フォーのスーツに身を包んだファンアートを引用して紹介したと、海外メディア CBM が報じています。

ストーリーは一定時間で自動的に削除されるため、参考までに引用されたファンアートが以下のようなものです。

一連の報道を監督が認めたと考えるのが妥当かは難しい所ですが、過去の様々な噂の報道をスルーしてきた事に対して、今回のリアクションは噂を認めたのではないかと考えるファンを増やしています。

シャックマン監督は 2023年10月 時点でキャスティングが決まっている事を明かしつつ、「まだ発表は出来ない」と説明していました。しかし、「インターネットがそれを知りたいと興奮している事は承知ですし、私もそれを共有する事に興奮しています。」とも発言していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-shoot-2024-spring/”]

監督はキャストの正式発表が近い事をほのめかしているのでしょうか?

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:FANTASTIC FOUR Director Matt Shakman Shares Pedro Pascal As Reed Richards Fan-Art

「サンダーボルツ」、「ブレイド」は延期か?ディズニーCEOの発言が憶測を呼ぶ

ウォルト・ディズニーのCEOを務めるボブ・アイガー氏が現地時間の7日水曜日、同社の最新決済会見の中で、2025年に公開されるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画について、「サンダーボルツ」と「ブレイド」の2作品の名前を省略して発言しました。

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海外メディア Comicbook.com によると、アイガーCEOは会見で次のように発言。

2025年の劇場公開作を考えると、『キャプテン・アメリカ』や『ファンタスティック・フォー』、ピクサーでは『ズートピア2』、そして『アバター3』を観客に届けられることに興奮しています。そして2026年以降も、『アナと雪の女王』3、2019年以来の『トイ・ストーリー』新作映画、そして『マンダロリアン』と『グローグ』を初めて大スクリーンに登場させる『スター・ウォーズ』の新作など、すでに楽しみにしています。

この発言の中に2025年と2026年のディズニーの映画がすべて含まれているわけではありませんが、それでもここに名前が挙げられなかった「サンダーボルツ」と「ブレイド」に関して、公開日の延期を疑うファンは増えています。

2025年7月25日 の公開が予定されている「サンダーボルツ」は2月頃に撮影に入る事をウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ役のセバスチャン・スタンさんが報告。昨年のストライキによって制作が中断されていた「サンダーボルツ」ですが、いくつかの役で降板も報じられつつも、制作の再開後は順調に進んでいるようです。

2025年11月7日 の公開が予定されている「ブレイド」も、主演のマハーシャラ・アリさんがほどなく撮影に入る事を報告。しかしこちらはこれまでに何度も撮影開始直前に脚本書き直しに戻る事を繰り返しているため、今回の報告に関してもどの程度の確実性があるのかは疑念が抱かれています。

現状発表されている2025年のMCU映画は以上の4本ですが、「ファンタスティック・フォー」のみがフェーズ6として設定されています。もしも「サンダーボルツ」と「ブレイド」が「ファンタスティック・フォー」より後に延期されてしまうのであれば、フェーズの再編成なども行われる可能性がありそうです。

ソース:Multiple Marvel Movies Missing From Disney CEO’s Theatrical Schedule