【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」はファンタスティック・フォー中心に展開か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にドクター・ストレンジが登場しない事が発表された今、この映画の中心人物が誰になるのかは注目の話題のひとつとなっています。これに対し、海外スクーパーはファンタスティック・フォーが中心になると主張しています。

海外スクーパーの MTTSH 氏はチームが映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」でデビューした後、すぐに「ドゥームズデイ」の中心に置かれると主張しています。

「ドゥームズデイ」が「ザ・カーン・ダイナスティ」だった頃、ファンタスティック・フォーの出番はないとされてきました。

もともとはインカージョン、そしてマルチバースの危険性について目の当たりにしてきたドクター・ストレンジが映画の中心になる事が予想されていましたが、ベネディクト・カンバーバッチさんが「ドゥームズデイ」に出演しない事を発表。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-doctor-strange-absent/”]

MCUのアベンジャーズメンバーでゴッド・ロキに次いでマルチバースを理解しているはずのドクター・ストレンジが不在となる事で、マーベルいちの天才頭脳とも称されるリード・リチャーズが率いるファンタスティック・フォーがこの問題にあたる可能性が高まっているようです。

「ファーストステップ」の公開後はディズニーが無題のマーベル映画のスケジュールを一つ確保しており、その後に「ドゥームズデイ」が公開される予定。氏の主張が正しければ、1年とあけずにメインを担うことに。

2024年頭の報告ではシュリがマルチバースの脅威に気づくことになるともされていましたが、「ドゥームズデイ」になってから新たに脚本が作り直されているため、このプロットが残っている可能性は低いかもしれません。

「ドゥームズデイ」でファンタスティック・フォーが中心となる事は必然的にファンタスティック・フォー対ドクター・ドゥームの構図になるという事であり、往年のファンが待ち望んだ展開を迎えると言えそうです。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】ブラックパンサー、ティ・チャラのリキャストオファーを断った三人の俳優が明らかに?ティ・チャラがF4映画に登場の可能性も

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ブラックパンサー」シリーズにおけるティ・チャラ王、あるいはティ・チャラ王子をリキャストしようとしているとする報道に関連して、オファーを断ったとされる俳優の名前が報じられました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-sons-of-t-challa-recast-rumor/”]

Youtuber の @She_DreadzMe 氏によると、ジョン・ボイエガさん、ダムソン・イドリスさん、デヴィッド・オイェロウォさんの3人がMCUの新ブラックパンサー役のオファーを断ったとの事。海外メディア CBM もこの話は聞いたことがあるとしていますが、この中ではオイェロウォさんが48歳と年齢が高く、彼がやるのであればティ・チャラ王子であるトゥーサン(の変異体)ではなく、ティ・チャラ本人である可能性が高そうだと言います。

海外メディア Comicbook.com ではコミックのティ・チャラが初登場したのが「ファンタスティック・フォー」であった事に注目し、今夏公開の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」で新しいティ・チャラを紹介するのではないかと推測しています。

コミックのティ・チャラは1966年の「ファンタスティック・フォー#52」で初登場。謎のアフリカの支配者ティ・チャラはファンタスティック・フォーの4人を相手にする挑戦者として描かれました。

MCUの「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」が1960年代を舞台にしている事はコミックの歴史と奇妙な一致をしていると記事は指摘し、ここで新しいティ・チャラを紹介する事はルーツに敬意を払い、チャドウィック・ボーズマンさんの功績を踏みにじることもなく、「ワカンダ・フォーエバー」の出来事を台無しにする事もない絶好の機会だと言います。

「ファーストステップ」は一通りの撮影を終了している事と新しいティ・チャラ役が不明な事で、この映画の本質がコミックのような「ファンタスティック・フォーvs.ブラックパンサー」の構図になるとは考えらません。今から撮影をしても、さほど大きなシーンには出来ないはずです。

新しい俳優が決まったとの報道もまだ出ておらず、スタジオが実際にどういう計画をしているのかはもう少し見守る必要があります。

ソース:How Marvel’s Fantastic Four Reboot Could Introduce a New Black Panther

ゲーム「マーベルライバルズ」、ザ・メイカーとマリスって誰?

NetEase Games と Marvel Games が制作する対戦ヒーローシューター「Marvel Rivals」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)の新たなスキンを紹介するトレーラーが公開されました。シーズン1で実装されるファンタスティック・フォーのミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズとインビジブル・ウーマン/スー・ストームに追加される新しいコスチュームは、コミックの彼らのヴィランバージョンの姿になれるようです。

リードのスキンは「ザ・メイカー」。

ザ・メイカーは 2004年のコミック「アルティメット・ファンタスティック・フォー」で初登場したアルティメットユニバースのリード・リチャーズ。Earth-616のリードとはパワーの起源や年齢が大幅に若い事など、かなりの部分が異なっており、最大の特徴はやはり悪だという事。

2008年の「アルティメイタム」事件でヒーローが大量死した際にリードとスーは破局、アルティメットユニバースのファンタスティック・フォーは解散しました。これを機にリードの思想はより暗く歪んでいく事になり、実家を両親ごと爆破し死を偽装。スパイダーマンらと戦う中で、リードはこのユニバースへの愛着を失っており、より優れた世界を求めている事を明かします。

2011年のコミック「アルティメット・フォールアウト」からこのリードはザ・メイカーを名乗るようになり、「シークレット・ウォーズ」でアルティメットユニバースが消滅した際にEarth-616へと逃げ込みました。そこで支配者となっていたドクター・ドゥームと戦うために、ザ・メイカーは616のリード・リチャーズと組んでこれに対処しました。

これ以降、マーベルユニバース全体にとっての脅威のひとつとして、ザ・メイカーが台頭していきます。そして来週から始まる「アルティメット・ウルヴァリン」でもザ・メイカーの影が見え隠れしています。

ゲーム版のデザインはコミック版にかなり忠実になっています。

このタイミングでのザ・メイカーの実装は理にかなっていると言えそうです。

そして、スー・ストームのスキンは「マリス」。

こちらはリードとは違って変異体ではなく、Earth-616のスー本人がマリスとなっている時期がありました。

1985年のコミック「ファンタスティック・フォー #280」でヘイトモンガーの攻撃により、憎悪を増幅されたスーのダークサイドが顕現し、マリスを名乗るように。元チームメイトと戦う状況になりました。

その場はリードがなんとか対処しましたが、「インフィニティ・ウォー」の最中に再度マリスが復活。ソウルジェムで一時的に抑えつつ、最終的には身体の中でスーとマリスが戦いあい、スーが身体の制御権を奪還しました。

しかしマリスの影響はスーの心にのこり、怒りやすくなり、パワーも暴力的になり、そして露出の高い衣装を好むようになりました。この後、未来からきたスーとリードの息子フランクリン・リチャーズによってマリスのペルソナは消滅したと見られていますが、誰にも真相はわかりません。

ライバルズに実装されたマリスも確かに露出度は高く、ザ・メイカーに比べると古いキャラである事から、現代的なデザインへのアレンジが見られます。

コミックで長い歴史を持つファンタスティック・フォーは、ザ・シングとヒューマン・トーチも様々な衣装を着用してきました。マーベルライバルズの再現性を見るとそれらが実装される事は期待できそうですが、戦闘中終始燃えているヒューマン・トーチにどのようなスキンが実装されるのかは想像が難しい所となっています。

ゲーム「Marvel Rivals」は PC(Steam、Epic Games)、PlayStation 5、Xbox Series X|S 対応で、無料プレイゲームとしてリリース中です。

「マーベルライバルズ」シーズン1トレーラーが公開、F4参戦を予告

NetEase Games と Marvel Games が制作する対戦ヒーローシューター「Marvel Rivals」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)のシーズン1を予告するトレーラーが公開されました。先日の公式予告どおり、ここではファンタスティック・フォーのメンバーも紹介されています。

シーズン1はドラキュラが支配する世界を探求。シーズン0では彼がムーンナイトから借りた金を返さないというミームになった二次創作を原点とするボイスラインが既に実装されている事で、ストーリーに重点を置いたゲームではないにも関わらず、ファンはこの先の展開を気にしている様子。

また、ライバルズ公式に寄せられたコメントでは、スー・ストームのヒップがセクシーすぎる事も注目を集めているようで、トレーラー公開の段階ではファンタスティック・フォーの4人の中で飛び抜けて人気となっているようです。

なお、サムネに登場している H.E.R.B.I.E. はトレーラーには登場しておらず、プレイアブルキャラである可能性は低いようです。よくて誰かのウルトやハイライトイントロでの登場、おそらくはアイコン等のコスメアイテムでしょうか。

シーズン1は 2025年1月10日 午前1時 (太平洋標準時) に開始される事も正式に発表。

これは以前の中国からのリークどおりで、日本時間の 2025年1月10日 午後6時 頃からシーズン1が開始される事になります。

ゲーム「Marvel Rivals」は PC(Steam、Epic Games)、PlayStation 5、Xbox Series X|S 対応で、無料プレイゲームとしてリリース中です。

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の新たなあらすじが判明

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」ではチーム結成の起源を描かないと以前にケヴィン・ファイギ社長が予告していました。これは過去の実写版との差別化を図るものですが、ではどういう話の流れになるかという事について、新たなレポートが登場しています。

※これより先は映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

スクーパーの MTTSH 氏はサブスクメンバー向けに新たな報告を提供。(CBM経由)

それによると、「チームはフランクリン・リチャーズの誕生を期に解散している。」との事で、映画の冒頭以前からヒーロー活動をしていたファンタスティック・フォーは、リードとスーの間に息子が出来た事をきっかけに活動を休止していると言います。

そして宇宙の果てでこのフランクリンの比類なきパワーに着目したギャラクタスが地球への侵攻を開始。

その先兵たるシルバーサーファーが地球に到着し、ファンタスティック・フォーらと接触。「シルバーサーファーがギャラクタスについて警告した事で、チームは再結成される。」と報告しています。

息子のフランクリンが狙われる理由について、彼はコミックでは宇宙創造を可能なほどに強力なミュータントですが、MCU版ではどうやら少なくともマルチバースを移動する能力を持っているようで、ギャラクタスは今の宇宙の星星を食べ尽くしたあと、別のマルチバースに移動して無限に星を喰らう事を企んでいると以前に報告されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-fs-franklin-richards-role-rumor/”]

映画にとってもMCUの将来的にも重要になりそうなフランクリンですが、不思議な事に誰が演じるのかといった噂がほとんどありません。

このフランクリンのキャスト募集要項が報じられたのはわずかニヶ月前の事で、撮影終了直前の事でした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-fs-franklin-casting-rumor/”]

幼児と10代前半の少年が募集されている事で、ドラマ「ワンダヴィジョン」のワンダの息子たちのように、物語の中で年齢がスキップされる可能性があるようです。

コミックのフランクリンには妹のヴァレリアも存在しており、遥か以前には彼女も登場すると噂されていましたが、ここ1年ほどはほとんど耳にすることがなくなっていました。彼女はコミックではもともと未来人で、かつ転生をして家族に加わっている複雑な経歴の持ち主であり、今回の映画では見送られた可能性がありそうです。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

ゲーム「マーベルライバルズ」、ファンタスティック・フォーの予告公開を予告

NetEase Games と Marvel Games が制作する対戦ヒーローシューター「Marvel Rivals」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)にはファンタスティック・フォーのメンバーの実装が噂されていましたが、マーベルライバルズの公式SNSがマーベルのファーストファミリーを迎えるとし、そのトレーラーが6日に公開される事を予告しました。

ティザー画像ではミスター・ファンタスティック、インビジブル・ウーマン、ヒューマン・トーチ、ザ・シングの他、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で実写化の噂もあるH.E.R.B.I.E.の姿もありますが、この子守ロボがプレイアブルキャラであるかどうかは分かっていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-fs-reported-herbie-detail/”]

トレーラーは日本時間で2024年1月7日 午前1時頃になると見られています。

中国からのリークによると、シーズン1が1月11日から始まるとの事で、ファンタスティック・フォーはこのタイミングのアップデートで追加されるのではと予想されています。

ゲーム「Marvel Rivals」は PC(Steam、Epic Games)、PlayStation 5、Xbox Series X|S 対応で、無料プレイゲームとしてリリース中です。

ギャラクタスの新たな使者はキングギドラ!「ゴジラvs.マーベル」の概要が発表

2025年に刊行予定のコミック「ゴジラvs.マーベル」の概要が発表されました。6冊のコミックで行われるこのイベントは、マーベルとゴジラの50年ぶりのクロスオーバーコミックとなっており、3月発売予定の「ゴジラvs.ファンタスティック・フォー」を第1号としてスタートする事になります。

6冊のコミックはそれぞれ異なる時代を舞台にしているとの事で、「ゴジラvs.ファンタスティック・フォー」ではギャラクタスがキングギドラにコズミックパワーを与えてヘラルドとして地球に派遣してくるとの事。

ゴジラは自身のテリトリーを守るため、つまり地球を守るためにシルバーサーファーと手を組み、この脅威に対処する事になると言います。

マーベルの編集長CBセブルスキー氏は東宝とのコラボレーションについて次のように語っています。

「当初は50年前のコミックの再版のために彼らにアプローチしましたが、その会話からしばらくして、両チームがもっと一緒にやりたいと思っていることは明らかでした。これらのクロスオーバーは、東宝との直接のコラボレーションによって、その頃から実現し始め、来年のゴジラ生誕70周年が彼らにとって最適な時期だと感じました。私たちは彼らと一緒にこれらのプロジェクトに取り組めたことを嬉しく思っており、これが今後さらにエキサイティングなプロジェクトがやってくる兆しとなることを願っています。」

マーベル・コミック&フランチャイズの社長、ダン・バックリー氏も今回のコラボについて語っています。

「私たちにとって、怪獣、特にゴジラはマーベルのコミック史の重要な部分です。だから、彼らのチームと一緒に何かを探求したいと思っていました。私たちはずっとゴジラのファンでしたが、ゴジラの人気は長年にわたって着実に高まっており、それは私たちの現在の文化的時代精神の一部であり、コミック業界がもたらす楽しさの完璧な例です。私たちは何よりもまずストーリーテリングに焦点を当てていますが、このようなクロスオーバーの楽しい機会は、私たちのファンとファンの両方に、見逃したくない楽しい逃避を提供します。」

コミック「ゴジラvs.マーベル」は 2025年リリース予定です。

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、ギャラクタス役ラルフ・アイネソンさんが起用当時の心境について「怖かった」と明かす

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」でコミックの象徴的なヴィランであるギャラクタスを演じるラルフ・アイネソンさんが、英 Yahoo とのインタビューで起用された当時の心境について語りました。

映画「ノスフェラトゥ」のレッドカーペット上でインタビューを受けたラルフ・アイネソンさんは「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のキャスティング発表を振り返り、「本当に怖かったです。発表されたときは『どんな反応をされるんだろう?』と思いました。だって、ギャラクタス役には大物の名前がたくさん出ていたから。『え?誰?』って言われるだろうと思っていました。」と、当時の心境を明かしました。

当初はアントニオ・バンデラスさんやハビエル・バルデムさんらの名前がギャラクタス役だと噂されており、アイネソンさんは彼らのファンから反感を買うのではないかと心配していたようです。

アイネソンさんは「でも、とてもうれしくて、心温まる出来事でした。正直に言うと、この仕事に就くにあたって、私のやることに賛同してくれるファンが大勢いるみたいだとわかって、すごく自信が持てました。」と語り、最終的にはこの役を引き受けて良かったと感じているとしました。

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の予告はまだ正式公開されていませんが、11月に開催されたD23ブラジルでのリーク映像などがオンライン上でシェアされ、ラルフ・アイネソンさんのこの映画での姿を目撃した多くのファンはコミックのイメージに近いと歓迎しました。

ギャラクタスはこの映画だけでは終わらないともされており、フェーズ7からの新しいサーガのラスボス候補とも噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-first-steps-galactus-not-exists-variants/”]

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:NOSFERATU: Ralph Ineson on the reaction to him being cast as GALACTICUS in the MCU

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の撮影セットがリーク、とあるヴィランの存在が確定か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」より、あらたなセット写真及び動画がリークされました。本作は既に主要な撮影を終えていますが、セットはまだ解体されておらず、それが今回SNS上に現れたようです。

※これより先は「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

写真では「Subterranea」(サブタレイニア)と書かれた見取り図のようなものが写されており、ファンタスティック・フォーがコミックで初めて対決することになったヴィラン、モールマンの住処を再現したセットである事を表しているようです。

モールという名前が示すようにモグラの性質を基にしたこのヴィランは人間社会を追われて地下に帝国を築き、地上の侵略を目論んでいました。

リーク動画ではそれを再現する地下洞窟のようなセットが確認出来ます。

ポール・ウォルター・ハウザーさんがモールマンを演じるのではないかという憶測が広がっていますが、これはまだ正式には確認されていません。

本作の予告はまだ公開されていませんが、コミコンや D23 では先行公開されていました。

2025年2月に劇場公開される「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のトレーラーが9月にオンライン公開された事を考えると、本作のトレーラーが正式に公開されるのは来年2月前後だと推測されます。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、主演がラップパーティーで秘密の俳優とのツーショット公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の撮影がひとしきり終了し、ラップパーティが開催。主演のペドロ・パスカルさんがその様子をSNSで報告し、先日撮影現場で目撃されていた秘密の俳優とのツーショット写真も公開しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-secret-actor-in-set/”]

秘密の俳優の顔にはモザイクがかけられており、まだこの人物が誰であるかは発表出来ないようです。

多くのファンはこれがドクター・ドゥームを演じるロバート・ダウニー・Jrさんだと考えていますが、先日の記事でも指摘したように、RDJさんがドクター・ドゥームを演じることは既に公式発表されている事実であり、ファンタスティック・フォーとドクター・ドゥームの関係を考慮してもそこまで厳重に隠すような事かどうかは疑問がある所。

そして今回の写真でこの謎の俳優がペローニ(イタリアンビール)を手にしている事も、これがRDJさんである事をかなり疑わしくしています。RDJさんは過去に薬物とアルコールの依存症に苦しんでおり、アイアンマンを演じる前には薬物を経ち、2014年のインタビューでは10年以上禁酒を続けているとも語っていました。

そんな彼がほんの数日、あるいは数時間のカメオの仕事を終えただけで飲酒するとは考えにくく、この謎の俳優が別の誰かである可能性がさらに上昇しています。

彼がファンの予想どおりRDJさんなのか、それとも別の人物なのか、続報にも注目です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。