「ドクター・ストレンジ3」、ベネディクト・カンバーバッチさんが噂のサム・メンデス監督について「ぜひやって欲しい」と語る

マーベル・スタジオが開発中とされるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ3」の主演を務めるベネディクト・カンバーバッチさんが、噂になっているサム・メンデス監督について「ぜひやって欲しい」とコメントしました。

先日 NPN が「ドクター・ストレンジ3」の監督について報道していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-3-in-early-production-rumor/”]

これについて海外メディア ScreenRant がベネディクト・カンバーバッチさんに直接質問した所、カンバーバッチさんは「正直言って、反発やトラブル、そしてどんな答えでもいつまでも付きまとう退屈な内容には値しません」と前置きしつつ、「あの世界で自分が許されているコラボレーションの多さ」があると言及し、「コラボレーションはコラボレーション。最高に素晴らしい人たちと、最高に​​素晴らしいオリジナルIPで仕事をしているんです。」と、発言権が拡大しているという噂を暗に認めました。

その上で「だから、ぜひやってほしいですね。クリエイティブなプロセスに参加するのが大好きなんです。だから、貢献できるところは貢献しますよ。彼が次にどこへ向かうのか、楽しみです。」とメンデス監督への好意を示しました。

ベネディクト・カンバーバッチさんは「アベンジャーズ」5作目映画への出演を明かしていたものの、その後の開発の紆余曲折があって、公式のキャスト発表には名前がなく、「ドゥームズデイ」に登場するかどうかはまだ判明していません。

「ドクター・ストレンジ3」は当初、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストでクレアとインカージョンの阻止に向かった事から、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の前日譚コミックである「タイム・ランズ・アウト」を原作とするのではないかともされていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-dotor-strange-3-time-runs-out-rumor/”]

しかしながら、ディズニーが発表した映画公開スケジュールの最新の内容によると、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」の間に設定されていた無題のマーベル映画数本が全て削除され、現時点で「タイム・ランズ・アウト」はアベンジャーズ映画のどちらかに吸収されている可能性が高いと考えられています。

したがって、まずは「シークレット・ウォーズ」でのドクター・ストレンジの活躍を見守ってから、「ドクター・ストレンジ3」へと繋がっていく事が予想されます。

ソース:Benedict Cumberbatch Responds To Doctor Strange 3 Rumors: “Bring It On”

【噂話】映画「ドクター・ストレンジ3」の開発が始動か、ベネディクト・カンバーバッチさんはサム・メンデス監督を推していると言う

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ3」の開発の初期段階に入ったと報じられました。ドクター・ストレンジのソロ映画シリーズ3作目では、主演のベネディクト・カンバーバッチさんが監督と脚本家の選定に積極的に関わっていると言います。

海外メディア NPN によると、「ドクター・ストレンジ3」が開発の初期段階にあるとの事。

不確定な情報も多いとしつつも、カンバーバッチさんは「アメリカン・ビューティー」や「007 スカイフォール」などのサム・メンデス監督を推していると言います。ただし、メンデス監督はビートルズの伝記映画4本の開発を抱えているため、実際にオファーしたとしても受けてくれる可能性は低いだろうとしています。

また、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のサム・ライミ監督と脚本家のマイケル・ウォルドロンさんは復帰しないとし、この映画は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」の撮影が終了するまで撮影されない予定だと伝えています。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の最後にクレアが登場し、インカージョンを止めに行くとしてポータルに飛び込む所で終わっていたため、3作目映画は「ドゥームズデイ」や「シークレット・ウォーズ」に関係の深い作品になると当初は見られていました。

そのため、コミックの「シークレット・ウォーズ」の前日譚である「タイム・ランズ・アウト」を原作とするだろうとされていましたが、ディズニーが「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」の間に予定していたマーベル映画の公開日を全て撤廃、3作目映画がどうなるのかファンの間でも意見がわかれていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-dotor-strange-3-time-runs-out-rumor/”]

映画の公開スケジュールの変更により、「タイム・ランズ・アウト」はアベンジャーズ映画のどちらかに吸収されたとも見られていますが、かつての「ブラックウィドウ」のように時系列を遡って後から前日譚映画として「タイム・ランズ・アウト」を原作とする「ドクター・ストレンジ3」が登場する可能性も否定出来ません。

また、気になる点として、ベネディクト・カンバーバッチさんは誰よりも早く「アベンジャーズ5」への出演を認めていましたが、結局撮影現場では一度も目撃されず、マーベル公式のキャスト発表配信にも名前が含まれていませんでした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

「ドクター・ストレンジ3」は「シークレット・ウォーズ」のあと、すなわちフェーズ7の作品として制作、公開される事は間違いないようですが、一体何が描かれる事になるのでしょうか。

ソース:‘Doctor Strange 3’ In Early Development At Marvel Studios – Nexus Off The Record

【噂話】映画「ドクター・ストレンジ3」監督は未だ検討中

マーベル・スタジオが開発中と見られているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ3」について、最新情報が報じられました。前作「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に引き続いてサム・ライミ監督の起用が検討されていると以前に報じられていましたが、あらたな選択肢も検討されているようです。

2024年時点ではジェフ・スナイダー氏がサム・ライミ監督に決定したようだと報じていましたが、今回、MTTSH氏は別の選択肢が検討されていると報じました。

1年前とは映画のスケジュールも少々変更されている他、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の制作が進んで「ドクター・ストレンジ3」にも具体的な方向性が出てきた事を意味しているのかもしれません。

「ドクター・ストレンジ3」はコミックの「タイム・ランズ・アウト」を原作とするとされていましたが、最近は「タイム・ランズ・アウト」がアベンジャーズ映画に吸収されるとも報告。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-time-runs-out-2027-summer-rumor/”]

これによって「ドクター・ストレンジ3」が消滅するのかと思われていましたが、今回の報道を見るにプロジェクトは存在し、進行中と考えられるようです。

数ヶ月前にはタイトルが「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・インカージョン・オブ・インサニティ」になるとも報じられていました。

ドクター・ストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチさんは公式キャスト発表の半年ほど前から「アベンジャーズ5」に出演すると発言していましたが、名前は発表に含まれていませんでした。

「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」の間、2027年7月23日のタイトル未定のマーベル映画は「ドクター・ストレンジ3」となるのか、続報にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「ドクター・ストレンジ」3作目は「イン・ザ・インカージョン・オブ・インサニティ」に?

マーベル・スタジオが開発中とされるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ」の3作目の正式タイトルについて、いくつかの主張が衝突しています。かつて2作目の内容の大半をリークしていたスクーパーは「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・インカージョン・オブ・インサニティ」になるだろうとしていますが、別案について報じられました。

「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・インカージョン・オブ・インサニティ」は仮称であるとし、正式タイトルは「ドクター・ストレンジ:タイム・ランズ・アウト」になるとの新たな報告が寄せられています。

2作目の原題「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」をなぞらえる「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・インカージョン・オブ・インサニティ」はあり得るタイトルだと考えられる一方で、「タイム・ランズ・アウト」は3作目映画に取り入れられていると噂されているコミックのタイトル。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-time-runs-out-plot-rumor/”]

どちらの主張も可能性があると考えられる中で、「7月までにはどちらが正式タイトルなのかはっきりするでしょう。」と添えられており、プロジェクトの正式発表が近いことを予告しています。

ドクター・ストレンジの3作目が2作目の終わりを継承してインカージョンを中心に描くのは明らかなようですが、インカージョンの脅威を解決すると予想されている「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」までの間にディズニーが確保している発表済みのマーベル映画のスロットは 2026年11月 しか残されていません。

今年3月の報道ではここに「ブラックパンサー3」か「シャン・チー2」が検討されていると報じられていましたが、ドクター・ストレンジ3作目の上映はいつになるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-2026-nov-black-panther-3-or-shang-chi-2-rumor/”]

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が延期される可能性や、「ドクター・ストレンジ3」が「ブラックウィドウ」のような前日譚映画になる可能性もありますが、そのあたりももう暫くの間、正式発表待ちとなりそうです。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

ドクター・ストレンジが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」欠席へ、ベネディクト・カンバーバッチさんがソロ映画3作目についても言及

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ3」で引き続き主演を続投するベネディクト・カンバーバッチさんが、海外メディア Variety とのインタビューで、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演しない事になったと明かしました。

アベンジャーズ5作目の映画がまだ「ドゥームズデイ」とは発表されていなかった頃、ベネディクト・カンバーバッチさんはいち早く撮影の開始を認めていた俳優のひとりでした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-doctor-strange-return-confirmed/”]

しかし、カンバーバッチさんは「ザ・カーン・ダイナスティ」が「ドゥームズデイ」に変わったことで状況は大きく変更に、結果としてドクター・ストレンジが「(ドゥームズデイの)物語に合致していない」と判断し、登場を見送ったと言います。

ただし、「シークレット・ウォーズ」にはたくさん出演するとも付け加え、ファンの気持をフォローしました。

さらに、カンバーバッチさんはマーベル・スタジオと「ドクター・ストレンジ3」についてミーティングを始めている事を認め、次のように語っています。

彼らは、次に何をするかについて話し合うことにとても積極的です。『次の作品は誰に脚本と監督を頼みたいか?』『ストレンジが進化し続けるために、コミックのどの部分を掘り下げたいか?』、そういう話し合いです。ドクター・ストレンジは演じるのにとても奥深いキャラクターです。彼は複雑で矛盾した問題を抱えた人間であり、並外れた能力を持っているので、いじくり回すには強力な要素があります。

ドクター・ストレンジの3作目映画の方向性については、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストである程度示されていますが、それ以上の事は現状で分かっていません。

2024年11月の段階では「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」はコミックの「タイム・ランズ・アウト」を原作のひとつとしているとも報じられていましたが、ドクター・ストレンジのアベンジャーズ最新映画欠席は「ドゥームズデイ」や「ドクター・ストレンジ3」のこれまでの噂の多くが消えてしまっている可能性がありそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-time-runs-out-plot-rumor/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Benedict Cumberbatch Tells All on Doctor Strange’s Future, His New Sundance Film and Not Being Your Typical Movie Star: ‘I’m Not Brad, I’m Not Leo’

【噂話】「ドクター・ストレンジ3」、「シャン・チー2」の現状が明らかに。「ストレンジアカデミー」は正式に開発スタートへ。

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ3」と「シャン・チー2」はかなり以前からその存在が認められていましたが、大きな進展はありませんでした。これらの現状について、海外スクーパーが情報を発信しています。

ダニエル・リヒトマン氏は patreon (CBM経由)を通じて、「ドクター・ストレンジ3」と「シャン・チー2」が2026年までに撮影がスタートする計画はないと報告。しかしながらこれら2つはマルチバース・サーガの重要なピースとして設定されているようで、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」までに劇場公開されるものと見られています。

「ドクター・ストレンジ3」は2作目映画の「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でストレンジとクレアがインカージョンの阻止のために次元の穴に飛び込むシーンで終わっており、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」や「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と密接に関係している事が予想されています。

一方、「シャン・チー2」は 2022年当時に確認されたマーベルの商標から「シャン・チー&レックエイジ・オブ・タイム」(時の残骸)になると予想されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-trademarks-filed-2022-07/”]

タイトルから考えて時間がテーマの作品で、征服者カーンを中心とする映画になると予想されていましたが、その後、カーン役俳優の裁判を経て、ディズニーとマーベルはMCUの計画を大きく変更。「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」が「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に変わったことが、「シャン・チー2」の進捗に大ダメージを与えていると見られています。

予想よりも遅れている2作の暗いニュースとは反対に、明るいニュースも。

同氏は先月、ドクター・ストレンジの魔法学校を描くコミック「ストレンジ・アカデミー」の実写ドラマの開発が正式にスタートしそうだと報告していましたが、それが実際にGOサインが出された事が確認されたと、今回報告しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-strange-academy-production-start-rumor/”]

コミック版とは教師や生徒が大幅に異なる事が予想されますが、MCUでは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のスカーレットウィッチによってカマータージが破壊され、ソーサラーたちの修行が中断されていました。

ドクター・ストレンジやウォンが若手育成のために新たな場を設ける事はソーサラー・スプリームの使命でもあり、アカデミーを設立する事は自然な流れとも言えそうです。

このドラマは「シークレット・ウォーズ」までにリリースする必要性が現状ではあまりないと考えられており、次のサーガの作品である可能性が高くなっています。

ソース:Filming Updates On DOCTOR STRANGE 3 And SHANG-CHI 2; STRANGE ACADEMY Said To Be “Officially” In The Works

【噂話】ワンダは自主的に動いている、ドクター・ストレンジは2年行方不明に、「アベンジャーズ」最新映画に向けた複数の最新の噂

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に向けて、いくつかの報道がありました。これらの映画ではワンダとドクター・ドゥームの結婚なども噂されていますが、それは原作コミックのような展開ではないと言います。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-wanda-not-variants-rumor/”]

TCC のアレックス・ペレス氏はワンダとドクター・ドゥームの間に恋愛感情はないと主張し、「これはコミックのような奇妙な結婚のシナリオではないということを明確にしておきたい。ワンダの目標は、ダークホールドの使用中に犯した過ちを帳消しにすることです。これは彼女の贖罪の物語になるでしょう。」と報告。ワンダはコミックのように記憶喪失でもなければ、マインドコントロールされているわけでもなく、彼女自身の目的のためにドクター・ドゥームを利用する形で結婚という手段を取って自主的に動いているようです。

これは以前にグレース・ランドロフ氏が「見たこともないロマンチックな関係になる。」と主張した事とは正反対のようにも見える話しとなっています。

そして「ドゥームズデイが始まるまでに、スティーブン・ストレンジは2年間も姿を消しており、サンクタムも無防備のまま残されていた。そして、彼はウォンにどこへ行くのか告げていなかった」とドクター・ストレンジが行方不明になっていた設定になっていると報告。この行方不明期間は「ドクター・ストレンジ3」に相当するものだと考えられそうです。

さらに、これらの映画では再びTVAが登場するものの、「ロキ」で見た印象ほど強力な組織ではなさそうだとも言います。

また、「ドゥームズデイ」が「ザ・カーン・ダイナスティ」だった頃、脚本家が明かしていたネイモアの登場ですが、「ドゥームズデイ」の現時点での脚本にネイモアは存在しないとの事。

氏はさらに「ホワット・イフ」シーズン3について「後にアベンジャーズ映画に関係してくる非常に重要な設定もあり、ウアトゥ、キャプテン・カーター、カホリなどのキャラクターが登場する可能性もあります。」と指摘し、 「ドゥームズデイと シークレット・ウォーズの両方でレガシーの登場が期待できます。」と付け加えました。

加えてコミックのリード評議会が登場する可能性があるとしつつ、それはヨアン・グリフィズさん、マイルズ・テラーさん、ジョン・クラシンスキーさん、アレックス・ハイド・ホワイトさん、アダム・ドライバーさんのような俳優たちで構成されるだろうとも。

また、マルチバースサーガのあとの話として、キャプテン・ブリテンが次のサーガで登場するだろうと報告し、ソーニャ・ファルスワースとガイアが「シークレット・インベージョン」から再登場する事になるようです。

興味深い話題がいくつかありますが、すべての作品はまだ脚本も定まっていないため、現時点でこれらが真実であっても変更される可能性は十分にある事には注意が必要です。

特に興味深いのはやはりワンダに関する情報で、スクーパーたちの間で意見が別れる状況になっています。実際の映画ではどのような展開になるのか、続報にも注目です。

ソース:November Discord Q&A Part 1: Marvel Studios ‘Avengers: Doomsday’, ‘Secret Wars’ & More

【噂話】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のサイドストーリーとして「タイム・ランズ・アウト」が採用されるかもしれない

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のサイドストーリーとして、コミック「タイム・ランズ・アウト」の要素が含まれる可能性があると報じられました。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏がこれを報告。

8月の段階では「タイム・ランズ・アウト」は「ドクター・ストレンジ3」の原案となっていると同氏は報告していましたが、現状でこれは「ドクター・ストレンジ3」か「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のどちらかに含まれる事が議論されているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-dotor-strange-3-time-runs-out-rumor/”]

コミックの「タイム・ランズ・アウト」はドクター・ドゥームによってインカージョンが加速し、無数にあったマルチバースが残りふたつになるまで破壊されてしまいました。そして最後のインカージョンを描くコミック「シークレット・ウォーズ」へと続いていきました。

MCUでは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストでドクター・ストレンジとクレアがインカージョンを阻止しようと行動を起こしており、これが「ドクター・ストレンジ3」、あるいは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、もしくはその両方で展開し、なおかつその努力も虚しくインカージョンが進行して「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の映画へと続いていくことは原作に沿った流れと言えそうです。

コミックの場合はこの時、キャプテン・アメリカ率いるアベンジャーズとアイアンマン率いるイルミナティが衝突していましたが、そういった細部はMCUとは異なる描写になるだろうと推測されます。

今回の報道は原作の流れとして予想しうる範囲内のものですが、比較的原作どおりではない展開で盛り上げてきたマーベル・スタジオがこのプランを採用するかはやや疑問もあるところ。もともとは征服者カーンを中心にするはずでしたが、変更を余儀なくされた事で原作コミックに頼らざるを得なくなったのか、それとも原作をベースとしてよりエキサイティングなアイデアが見つかったのか、続報に注目です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ブルース・キャンベルさんが「ドクター・ストレンジ」新作映画で再出演を宣言

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でピザ・パパを演じていたブルース・キャンベルさんが、海外メディア Variety とのインタビューで「ドクター・ストレンジ3」に再登場すると語りました。

キャンベルさんは次のMCU出演に関してスパイダーマンの4作目ではなくドクター・ストレンジの映画とした上で、「僕はピザ・パパ役です。でも、マーベルのタイムラインでは、僕はただのピザ・パパなのか?冗談じゃない。あの映画の僕の契約は分厚いものでした。ただのちっぽけな捨てキャラのために、あんなに分厚い契約にサインすると思いますか?私があの映画で何をしたかって?ドクター・ストレンジを足止めしました。戦いはしなかったけど、彼を遅らせて命を救ったんだ。マーベルの世界は本当に始まったばかりで、私がコメントできることは限られています。」と語りました。

サム・ライミ監督の映画に出続けているブルース・キャンベルさんがこの発言をしたということは、監督が「ドクター・ストレンジ3」を続投するという噂を裏付ける事となるのでしょうか。

ブルース・キャンベルさんは2022年のインタビューでマーベル・スタジオとは3本の映画の出演契約をしていると明かし、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はそのひとつに過ぎないとも語っていました。

また、サム・ライミ監督の「スパイダーマン」から「スパイダーマン3」までで演じたキャラクターもピザ・パパと同じキャラクター(の変異体)だと発言、「私たちは彼が本当は誰なのか知りません。それはまだ明らかにされていません。でもさっきマーベルからの電話を切ったところで、それは解明に近づいていますよ。」とも。

「ドクター・ストレンジ3」について分かっていることはほとんどありませんが、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストからはストレンジとクレアが手を組んでインカージョンを阻止するためにマルチバースを横断する物語になる事が予想されています。

ピザ・パパが一体何者であるのか、「ドクター・ストレンジ3」で解明されていくのか注目です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

映画「ドクター・ストレンジ3」、サム・ライミ監督の続投が決定したと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ3」の監督として、前作「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のサム・ライミ監督の起用が決定したと、The InSneider が報じました。

記事によるとスタジオとサム・ライミ監督は「ドクター・ストレンジ3」に関する契約を交わしたとの事。先週頭にはスクーパーが候補として検討中のようだと報じていましたが、これでひとまず決定する事になったようです。

前作となる「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は興行収入こそ好調だったものの、作品自体は賛否両論で、特にワンダ・マキシモフの扱い方、「ワンダヴィジョン」との矛盾、そして別世界とは言えファンのお気に入りのヒーローたちが惨殺された事などに不満が挙げられていました。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はもともと起用されていた「ドクター・ストレンジ」1作目の監督と脚本家がコロナ禍に降板し、サム・ライミ監督と「ロキ」を担当していた脚本家のマイケル・ウォルドロンさんが急遽起用されました。

しかし映画公開後、ワンダを演じるエリザベス・オルセンさんが「脚本家がワンダヴィジョンを見たことがなかった。」と話し、不満を持っていたファンはこれが最大の原因であると考えるようになりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-2-elizabeth-olsen-confirmed-wanda-problem/”]

マイケル・ウォルドロンさんはその後「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」だった頃のシリーズ5作目の映画の執筆をしていましたが、「ドゥームズデイ」発表の直前に降板が報じられています。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストはドクター・ストレンジとクレアがインカージョンの阻止に向かう所で終了。「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」や「ロキ」で描かれたインカージョンとマルチバース戦争との関連が「ドクター・ストレンジ3」の物語の重要なポイントのひとつになる事が予想されています。

また、その話の都合上、映画の公開は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」より前になる可能性が非常に高くなっています。

ドクター・ストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチさんは2025年から「アベンジャーズ」5作目の映画の撮影に入る事を明かしており、その後続けて「ドクター・ストレンジ3」の撮影に入るか、あるいは並行して進められる事になるかもしれません。

アベンジャーズ映画との関連性が高い非常に重要な作品になると考えられていますが、どのような物語となるのか、今後の情報にも注目です。

ソース:Hot Rumor: Sam Raimi Nearing Deal to Direct ‘Doctor Strange 3’ for Marvel