日本のマーベルコミックが逆輸出。「マーベル・ミャオ」、「デッドプール:SAMURAI」が英語版発売へ

日本で執筆、出版されたマーベルコミック「マーベル・ミャオ」と「デッドプール:SAMURAI」の英語版がマーベル・コミックスとVIZメディアが共同で展開していく事が発表されました。

アーティストの藤ナオさんが描く「マーベル・ミャオ」はヴァリアントカバーから派生し、キャプテン・マーベルの飼い猫チューイ(MCUでいう所のグース)を主人公にした描き下ろし単行本で、2020年2月22日の猫の日に発売されました。

その後、笠間三四郎さん/植杉光さんによる「デッドプール:SAMURAI」が登場。2020年に公開された読み切り「デッドプール:SAMURAI」からのシリーズで、ジャンプ+にて第1話や最新話が無料で配信、デジタルブックが発売中となっており、2021年3月には「今、世界で最も読まれているマーベルシリーズ」として報じられました。

VIZのエディトリアル・ディレクターであるサラ・フェアホール氏は「VIZのアイコニックなキャラクターと同様に、マーベルのヒーローたちは世界中で愛されており、VIZは彼らの冒険を新しい方法で読者に届けることに興奮しています。今回のコラボレーションでは、少年ジャンプの漫画作品の英語版をはじめ、新規出版物やShoProのMarvel Meowなどが予定されています。」とコメント。

また、マーベルのライセンス出版担当副社長のスヴェン・ラーセン氏は次のように述べています。「マーベルは、新しく魅力的な方法でストーリーを伝えてきた長い歴史があり、VIZはその道を続けるのに最適なパートナーです。VIZ社は、忘れられないストーリーを提供する最高の会社であり、昨年の『デッドプール』の大成功を受けて、マーベルの象徴的なキャラクターを世界中のより多くのマンガファンに届けるために、VIZ社と協力できることを嬉しく思います。」

「Marvel Meow」英語版は 2021年10月12日 に発売され、その後「Deadpool: SAMURAI」英語版は 2022年2月 発売予定です。日本語版は絶賛発売中です。

ジャンプ+の漫画「デッドプール:SAMURAI」が今最も読まれているマーベルシリーズと報じられる

ジャンプ+で連載中の日本の漫画「デッドプール:SAMURAI」が今最も読まれているマーベル・コミックシリーズのタイトルのひとつだと、海外メディア comicbook.com が報じました。1話は100万人以上が読んでおり、2話以降も50万人以上が読んでいるとの事です。

記事によると、オンラインデビュー以降、継続性に配慮したストーリーが多くの人に親しまれており、多くのファンがこの漫画をチェックし、一貫した話題を読んでいるとの事。

ただし、この漫画には公式英訳版がリリースされておらず、意味を理解するためには「日本語に精通している必要がある」と記事は伝えています。

現地の人がうらやむ漫画「デッドプール:SAMURAI」はジャンプ+で連載配信中。1話は以下より無料で読むことが出来ます。

公式サイトの無料試し読みはこちら

ソース:Deadpool’s Manga Is One of Marvel’s Most-Read Series Right Now

12月10日からジャンプ+で「デッドプール:SAMURAI」が連載開始

現在開催中のオンラインイベント「東京コミコン2020」のマーベルXジャンプ:日米編集長対談のステージ上で、ジャンプ+でデッドプールの新連載が始まる事が発表されました。

以前の読み切り版と同じく、笠間三四郎さんと植杉光さんのタッグで制作され、デッドプールの新たな物語が日本の漫画でスタートすることになりました。海外ファンの間では英語版がリリースされるのかが気になるポイントのようです。

「デッドプール:SAMURAI」はジャンプ+にて 2020年12月10日 配信開始です。

ジャンプ+公式サイト