「デッドプール&ウルヴァリン」、カナダでも前売り券100万ドルを突破、新ポスターも続々発表

カナダで映画上映事業を手掛ける Cineplex が、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の前売りチケットの売上が100万ドルを越えた事を報告。とても早かったという驚きの声を X に投稿しました。

前売りチケットが想像以上に早く売れた事で、Cineplex は驚きの声を上げると共に、カナダ人であるライアン・レイノルズさんと共演者のヒュー・ジャックマンさんに感謝の意を表明しています。

そして、Dolby、ScreenX、IMAX、RealD 3Dから各種ポスターが公開されました。

アメリカでは前売りチケット販売初日に800万ドルを売上げ、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」の600万ドルを大きく上回る数字を記録、R指定映画の前売りとしては歴代最高額となっています。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」にテイラー・スウィフトさんは出演していない、大手海外メディアが報じるも最新ポスターは関与をほのめかす

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に歌手のテイラー・スウィフトさんは出演していないと、海外メディア Entertainment Weekly が報じました。かねてより噂の歌姫は、この話題の映画に出演していないと言う事で決着となるのでしょうか。

記事のタイトルから「申し訳ない、スウィフティーズ(スウィフトさんのファンたちの総称)、彼女は『デッドプール&ウルヴァリン』に出演していません(独占)」と題して、彼女が映画に出演していないと報じました。

スウィフトさんに関する噂は複数報じられており、X-MENのダズラー役、レディ・デッドプール役、そして本人役での出演というのが目立つ報道となっていました。

しかし、今回の記事はそのいずれでもなく、そもそも出演自体がないとの事。

2023年10月、本作のショーン・レヴィ監督やライアン・レイノルズさん、ヒュー・ジャックマンさんらとNFLの試合を観戦するテイラー・スウィフトさんが目撃され、映画への関与が強く疑われるようになりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-director-and-taylor-swift/”]

また、ショーン・レヴィ監督はテイラー・スウィフトさんの「All Too Well」のショートフィルムを一緒に制作した事や、ライアン・レイノルズさんの妻ブレイク・ライブリーさんとスウィフトさんが親友である事、2016年のハロウィンにスウィフトさんがデッドプールのコスプレをしていた事など、様々な要因が噂を裏付けているともされていました。

さらに、マーベル・オーストラリアは以前にスウィフティーズの象徴的なアイテムであるブレスレットの写真を公開、数時間前に公開されたIMAX版のポスターでもブレスレットが採用されているなど、メディアが否定したにも関わらず実際にどうなっているのか判断が難しい状況になっています。

最近ではスクーパーの意見も分かれるようになっており、出演していないとの主張から本作ではなく別のマーベル作品とするものまで様々で、結局は映画館で実際に見て判断するしかないというのが現状のようです。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:Sorry, Swifties: Taylor Swift is not featured in Deadpool and Wolverine (exclusive)

映画「デッドプール&ウルヴァリン」、レディ・デッドプール役は噂の俳優ではない?

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に登場すると噂のレディ・デッドプール/ワンダ・ウィルソン。最初の予告でこのキャラの手が紹介され、先日の最新予告では足元が表示され、登場はもはや確実ともされている中で、レディプールのマスクの下の素顔に関して新たな報告がされています。

スクーパーの MTTSH 氏はサブスクメンバー向けに「デッドプール&ウルヴァリンにはダズラーは登場しないし、ブレイク・ライブリーとテイラー・スウィフトも出ない。後者は他の大きなシリーズに関与している。」と報告。

同じようなタイミングで Atlanta_film では、「テイラー・スウィフトはウルヴァリンの女性版を演じている」と報告。関与していないとする MTTSH 氏とは少し異なっていますが、少なくともレディ・デッドプールではないという点は一致するようです。

レディ・デッドプールを演じる俳優として、ながらくテイラー・スウィフトさんか、もしくはデッドプール/ウェイド・ウィルソン役のライアン・レイノルズさんの妻であるブレイク・ライブリーさんではないかと考えられてきました。

disinsider のスカイラー氏は数日前に「テイラー・スウィフトがほぼ確実に出演している」と報告していましたが、果たしていずれの主張が正しいのでしょうか。

もしもレディプール役がテイラー・スウィフトさんでもブレイク・ライブリーさんでも無ければ、次の最有力候補者として考えられるのがモリーナ・バッカリンさん。

「デッドプール」、「デッドプール2」でウェイド・ウィルソンの恋人ヴァネッサを演じてきたモリーナ・バッカリンさんは「デッドプール&ウルヴァリン」にも同役で出演している事が予告からも判明していますが、マーベルコミックにおいてヒーローの恋人が別の世界でヒーローと入れ替わっているという設定はよくある話。モリーナ・バッカリンさんがレディプールを演じることはある種理にかなっています。

しかし、今後の予告でさらにレディ・デッドプールが紹介されたとしても、マスクの下は劇場公開まで秘密が守られるかもしれません。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」、デップー原作者がカメオ出演を否定、その他カメオの新情報

コミック「デッドプール」の原作者のロブ・ライフェルドさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」にカメオ出演しているのではないかと噂されている件について、自身の SNS を通じて否定しました。

ライフェルドさんは「落胆がなければいいのですが、僕はこの映画に出ていません。」と明確に否定しつつ、続く別の投稿で出演しない事は映画の制作陣がコミッククリエーターを蔑ろにしているのではと勘ぐるファンに対して「文句を言ったりからかったりするつもりではなく、はっきり言っておきたいだけです。ありがとう。」と感謝の言葉を述べました。

デッドプールの原作者であるロブ・ライフェルドさんは20世紀FOXの2016年の映画「デッドプール」にカメオ出演しましたが、その続編である「デッドプール2」では出演オファーを断ったと過去に明かしています。

本作でオファーがあったかどうかは明かされていませんが、映画には登場しないというのが現時点での回答のようです。

また、disinsider のスカイラー氏が新たなカメオ情報を共有。

テイラー・スウィフトさんがほぼ確実に出演しているとしつつ、ダズラー、レディ・デッドプール、本人役のいずれかは現時点でわからないとしつつ、彼女自身として登場する可能性が高いと考えていると報告。

そして、ダフネ・キーンさんは最近、この映画に出演していない事が「悲しい」とコメントしていたにも関わらず、実際には小さな役割で出演していると指摘。これに関連して「ローガン」での共演者パトリック・スチュワートさんのプロフェッサーXとしてのカメオに関しては確認が取れていないと言います。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-dafne-keen-comments-sad/”]

さらにチャニング・テイタムさんのガンビットは確実とも報告しました。

今回追加された情報の中で、パトリック・スチュワートさんは過去のインタビューで「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の撮影の後、次の出番を待つように指示されたというエピソードや、「デッドプール&ウルヴァリン」での再登場の噂について質問された際に制作プロセスに参加していた事を認めていました。

また、本作のヴィランであるカサンドラ・ノヴァはコミックにおけるプロフェッサーXの双子の妹であり、関係性を考えても登場の可能性は高いと考えられてきました。

にも関わらず確認が取れていないと報告された事で、撮影はしたものの映画本編には残っていないというパターンも考えられるのかもしれません。

実際にどんなカメオがあるのか、来月に映画館でようやく明かされる事になります。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」の新予告でレディ・デッドプール登場を示唆か ─ 他、サノスのイースターエッグも

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の新たな予告が公開されました。「Best Friends Day」と題された1分の新しい予告ではわずかに初公開となるシーンが含まれており、その一部は噂のレディ・デッドプールの登場をほのめかしているようです。

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動画の30秒頃、画面に向かってスローモーションで歩くデッドプールの足取りはどこか女性的で、近辺に火花が飛び散っている事から、ポータルを通じて登場するデッドプールの変異体と思わせる映像になっています。

腰の右サイドにはちらりと銃口が見えており、よく知るデッドプールが好んで使っているデザートイーグルやコルトとは異なるもので、最初の予告でみたサブマシンガンと同系統のものだと考えられます。

©MARVEL,Disney

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-1st-teaser-confirmed-characters/”]

噂のレディ・デッドプールはデッドプールを演じるライアン・レイノルズさんの妻であるブレイク・ライブリーさんやライブリーさんの親友であるテイラー・スウィフトさんが演じているとも報じられていますが、今回の予告で追加のチラ見せとなったこの変異体が何者なのか、さらなる情報に注目です。

また、予告の冒頭では「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でアイアンマン/トニー・スタークが「空飛ぶドーナツ」と称したサノスの宇宙船「Qシップ」の残骸が多数背景に映り込んでいます。

©MARVEL,Disney

先日は米ディズニープラス会員向けにライアン・レイノルズさんらといち早く映画を見られるワールドプレミアイベントへの参加抽選会が発表されるなど、現地ファンはさらにヒートアップしています。他にも驚くべきキャラクターが登場する事になるのでしょうか。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じるとされています。また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でカサンドラの双子の兄にあたるプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

米ディズニープラス加入者を「デッドプール&ウルヴァリン」ワールドプレミアイベントへ招待する抽選が開催

ウォルト・ディズニー・カンパニーは米国でのディズニープラス加入者に対して、マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のワールドプレミアイベントのチケット2枚が当たる豪華抽選に参加出来ると発表しました。

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特賞には、イベントのチケット2枚、2日分のホテル宿泊、往復航空運賃、ホテルとワールドプレミアイベント会場間の交通費、レッドカーペットを歩いて映画をいち早く鑑賞する機会、および現金 500 ドルが含まれます。米国在住の18歳以上のディズニープラス加入者は 6月7日 から 6月30日 まで抽選に応募可能で、公式サイトで受付が始まっています。

今回のサブスク会員向けの特別抽選会は、サービスの新規加入者を増やす狙いもあると見られています。なお、記事執筆時点で日本での公式試写会イベントはアナウンスされていません。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じるとされています。また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でカサンドラの双子の兄にあたるプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」公開まで残り約50日!全噂対応の完全予習ガイド

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の劇場公開まで残す所約50日まで迫っている今、本作をフルに楽しむためにはどの作品を抑えておくべきか、この記事で紹介していきます。

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まず前提として、「デッドプール&ウルヴァリン」の鑑賞にあたって、事前に何らかの作品を見ておく必要はありません。これは本作のショーン・レヴィ監督が主張している事であり、例え「デッドプール&ウルヴァリン」がMCU視聴デビューとなったとしても楽しめる構成になっていると考えられます。

ただし劇場でリアルタイムにイースターエッグやカメオ出演を楽しみながら鑑賞したい方はある程度の準備が必要となります。全てを鑑賞しなおすにはかなりの時間が必要となるので、個人的に予想する重要度を記載しておきますのでご参考まで。

注意事項として、本作の予告から推測される視聴推奨作品を前半に記載。後半はカメオ出演の噂に関連する作品を紹介しているため、ネタバレ色が強くなります。サプライズとして楽しみたい方はページ前半のみでの離脱を推奨です。

重要度の目安
★★★:チェックしておきたい
★★:時間があればチェックしたい
★:余裕がある人向け

デッドプールとウルヴァリン関連

本作の主人公であるデッドプールとウルヴァリンに関する20世紀FOX制作の映画群。特に本作はもともと「デッドプール3」として開発されていた事を考慮しても、デッドプールシリーズが最重要であるのは間違いありません。

 1. デッドプール:★★★ ディズニープラスPrimeビデオ
 2. デッドプール2:★★★ ディズニープラスPrimeビデオ

ウルヴァリンの出演作は多数あるため、1作目と最終作以外は重要度を低く設定しています。また「ウルヴァリン:X-MEN:ZERO」はウルヴァリンのオリジンを描く他、「デッドプール&ウルヴァリン」以前のライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんの共演作でもあるため、重要な作品です。

ただし、重要とはいえ「ウルヴァリン:X-MEN:ZERO」の評価はX-MEN映画の中でもっとも低く、退屈に感じる可能性が否めないのは注意が必要です。

 3. X-MEN:★★★ ディズニープラスPrimeビデオ
 4. X-MEN2:★ ディズニープラスPrimeビデオ
 5. X-MEN:ファイナル ディシジョン:★ ディズニープラスPrimeビデオ
 6. ウルヴァリン:X-MEN:ZERO:★★ ディズニープラスPrimeビデオ
 7. X-MEN:ファースト・ジェネレーション:★ ディズニープラスPrimeビデオ
 8. ウルヴァリン:SAMURAI:★ ディズニープラスPrimeビデオ
 9. X-MEN:フューチャー&パスト:★ ディズニープラスPrimeビデオ
 10. X-MEN:アポカリプス:★ ディズニープラスPrimeビデオ
 11. LOGAN/ローガン:★★★ ディズニープラスPrimeビデオ

TVA

予告にも登場している通り、TVA(Time Variance Authority:時間変異取締局)は物語のカギを握っています。彼らはマルチバースを監視しており、本作の鑑賞に必要な情報を作中で説明してくれる可能性があります。

 12. ロキ シーズン1:★★ ディズニープラス
 13. ロキ シーズン2:★★ 同上

※これより先は「デッドプール&ウルヴァリン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

その他

全ての噂のカメオに対応するのであれば、さらに複数の映画を視聴しておく必要があるかもしれません。

 14. デアデビル:★ ディズニープラスPrimeビデオ 噂の記事
 15. エレクトラ:★ ディズニープラスPrimeビデオ 噂の記事
 16. スパイダーマン2:★ ディズニープラスPrimeビデオ 噂の記事
 17. ブレイド3:★ ディズニープラスPrimeビデオ 噂の記事
 18. ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]:★ ディズニープラスPrimeビデオ 噂の記事
 19. ファンタスティック・フォー:★ ディズニープラスPrimeビデオ 噂の記事
 20. アイアンマン:★ ディズニープラスPrimeビデオ 噂の記事
 21. マイティ・ソー/ダーク・ワールド:★ ディズニープラスPrimeビデオ 噂の記事
 22. ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス:★ ディズニープラスPrimeビデオ 噂の記事


全てをチェックするためには2日に1作品のペースで視聴する必要があり、極めて大変です。監督のおすすめどおり何も準備をせずに映画館に行くのも良し、「デッドプール」と「デッドプール2」だけ見ておくのも良し、自由なスタイルでお楽しみください。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」が正式に米R指定を取得、日本では15+に

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」が正式にR指定の映画となる事が判明しました。MPAの分類・評価管理局が水曜日に発行した公告によると、米国では17歳未満は保護者同伴でなければ観賞する事は出来ません。

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本作のレーティングの詳細は「全体を通じて激しい流血の暴力と言葉遣い、残虐な表現、性的な表現が含まれるため」となっており、もともとケヴィン・ファイギ社長が発表していたように、「デッドプール&ウルヴァリン」はマーベル・スタジオの映画としては初めての、そして前2作と同様のR指定の映画となりました。

なお、「デッドプール」は「全体を通して激しい暴力と言葉遣い、性的な内容、露骨なヌードが含まれるため」、「デッドプール2」は「全体を通して激しい暴力と言葉遣い、性的な言及、短い薬物関連の内容のため」とされていました。

「デッドプール&ウルヴァリン」の予告では薬物に関するジョークが含まれていましたが、今回は特に抵触しなかったようです。

日本でのレーティングは日本のディズニープラスによると15+との事で、15歳以上は保護者の同伴なしに鑑賞する事が可能です。

ただし実際のディズニープラス版の内容がどうなるかは不明で、現在公開中の予告動画も Youtube 版などとは少し異なる検閲されたバージョンが配信されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-1st-trailer-changed-for-disney-plus/”]

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じるとされています。また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でカサンドラの双子の兄にあたるプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」監督が「アベンジャーズ5」の最有力候補に、60人以上のキャラが登場するとも

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」の監督として、今夏公開予定の「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が最有力候補になっていると、海外メディア Deadline が報じました。監督は以前に「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の候補になっているとも報道されていました。

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記事によるとスタジオはレヴィ監督と初期段階の話し合いをしているとし、マイケル・ウォルドロン氏が執筆した最新の脚本を渡されたと言います。ただし、現時点でレヴィ監督はその仕事を引き受けるかどうかについては答えておらず、スタジオはレヴィ監督の決定を待つ間、他の監督と会う予定との事。

ショーン・レヴィ監督がこのオファーを受けるかどうかは断言できないと記事は指摘。

監督は Netflix の看板シリーズ「ストレンジャー・シングス」の最終シーズンの監督兼製作総指揮者として深く関わる予定で、将来的には「スター・ウォーズ」の 映画にも関わる予定となっています。

つい最近書き上がったという脚本をもとにアベンジャーズ俳優たちにはスケジュール確保の通達が出されているとも報じられており、5作目の映画の撮影に向けて監督の決定のときがいよいよ迫っているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-and-photn-rumors/”]

興味深い事に、Deadline は今回「アベンジャーズ5」に「マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、ベネディクト・カンバーバッチからトム・ヒドルストン、シム・リウ、カレン・ギランまで、60人以上のMCUキャラクターが役を再演する可能性がある。ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、ヘムズワース、ラファロが中心グループだった最初の4作とは異なり、この映画では多くのキャラクターが対等な立場に置かれ、少数のキャラクターがチームを率いるというよりは、アンサンブル作品になるだろう。」と報告。

以前の「小規模なチームを描く」という噂とは異なる報告をしています。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:With ‘Deadpool & Wolverine’ Set To Save Summer, Shawn Levy Tops List To Direct Marvel’s Next ‘Avengers’ Movie? – The Dish

ダフネ・キーンさんが「デッドプール&ウルヴァリン」について悲しいとコメント

20世紀FOXの映画「LOGAN/ローガン」にローラ役で出演していたダフネ・キーンさんが、先日ロンドンで開催された「スター・ウオーズ/アコライト」のプレミアイベントに出席した際、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」でローラを再演できない事について「悲しい」とコメントしました。

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動画の2分20秒ごろ、「デッドプール&ウルヴァリン」にローラが登場しないのは悲しいことですとのインタビュアーのコメントを受けて、ダフネ・キーンさんは次のように述べています。

もちろん悲しいです。ヒューが大好きですし、クリエイティブな面ではライアンとショーンも大好きです。彼らが何を作り上げたのかとても楽しみです。ショーンは今最も優れた監督の一人だと思います。もちろん、ライアンは伝説的な存在です。それに参加できたら素晴らしかったのでしょうが、ファンとして映画館に観に行くことにします。私の古い友達が出演しているのを見るために。

また、インタビュアーが「マルチバースは無限の可能性の扉を開きますね。」と言うと、キーンさんは「そうですね、期待しています。マーベルさん、聞いてますか?」と最後はカメラ目線で答えました。

明確に出演しないとは発言していませんが、このやり取りを見る限り、ダフネ・キーンさんは「デッドプール&ウルヴァリン」には出演していないと考えられます。

一方で、今年の3月には出演が確実だとも報じられ、その直後にキーンさんは自身のSNSでそれについて触れるなどし、噂を認めたのではないかとも言われていました。

キーンさんは今回のインタビューで真実を語っているのか、それとも「シーハルク」のタチアナ・マスラニーさん「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のアンドリュー・ガーフィールドさんのように嘘のコメントで秘密を死守しているのか、劇場で確認する必要がありそうです。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じるとされています。また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でカサンドラの双子の兄にあたるプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。