【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の全エピソードタイトルが流出

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の全9話分のエピソードタイトルが報じられました。先日は公式の予告動画がついに公開されたばかりで期待を高めている本作ですが、今回の報告はネタバレまでは行かずとも、物語の流れを推測するヒントになりうるかもしれません。

※これより先は「デアデビル:ボーン・アゲイン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア NPN が「デアデビル:ボーン・アゲイン」のエピソードタイトルが判明したと報道。どのタイトルが何話なのかは分からないとしつつ、以下のように伝えています。邦訳はこちらでガイドとして記載したものであり、日本語の正式タイトルは不明です。

  • “Heaven’s Half Hour”(天国の30分)
  • “With Interest”(興味を持って)
  • “The Hollow of His Hand”(手のひらの空洞)
  • “Straight to Hell”(地獄へ直行)
  • “Sic Semper Systema”(システムは常にかくのごとし)
  • “Isle of Joy”(喜びの島)
  • “Excessive Force”(過剰な力)
  • “Art For Art’s Sake”(芸術のための芸術)
  • “Optics”(光学)

「Heaven’s Half Hour」(天国の30分)と「The Hollow of His Hand」(手のひらの空洞)は主人公マット・マードックのカトリック信仰ともリンクさせているようなタイトルで、前者はつかの間の平和を描き、後者は重大な喪失、神に見捨てられたというマットの苦悩を描いている可能性があります。本作では元々、重要なキャラクターが死んでしまうとも報じられていました。

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「Excessive Force」(過剰な力)はキングピンの「ホークアイ」のラストで失ったはずの眼が「エコー」を経て再生した事をほのめかしているのでしょうか。噂ではこの力で前述のキャラを蘇生するために、マットはキングピンとの悪魔の取引に応じるとも言われていました。

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もしくは市長に就任したキングピンが権力を振りかざす事を描いたエピソードになるかもしれません。

「Sic Semper Systema」はシーザーを暗殺したブルータスの言葉とされる「sic semper tyrannis」(暴君は常にかくのごとし)を原型としているようで、このあとに続くのが有名な「ブルータス、お前もか」。ここでは「システムは常にかくのごとし」と訳せると考えられ、ニューヨーク市長に立候補したキングピン、あるいは市長就任後のフィスクの組織的不正と戦う事、そして最終的な敗北が焦点となるエピソードになると予想されます。

「Art For Art’s Sake」(芸術のための芸術)はヴィランのミューズにスポットを当てたエピソードとなる事が予想。コミックのミューズは連続殺人鬼。切り刻んだ被害者の人体や血液で壁画を描いたりする自称アーティストのサイコパスでした。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Daredevil: Born Again’ Episode Titles

【噂話】もしも・・・アベンジャーズ映画にウォッチャーが登場したら?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、そして「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にウォッチャーが登場するようだと報じられました。アニメ「ホワット・イフ」シリーズは実写映画にどのように繋がっていく事になるのでしょうか。

海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は、「複数のウォッチャーがアベンジャーズ映画に登場するようだ。」と報告。

「ホワット・イフ…?」ではウアトゥに関する物語を3つのシーズンに渡って見てきた事に加え、シーズン3ではエミネンス、エグゼキューショナー、インカーネイトという別のウォッチャーについても知る機会を得ました。

コミックにおいてウォッチャーは種族であり、その中から20人近い人物が登場済み。ウアトゥは主に地球を見ていたウォッチャーでギャラクタスに対処する為にファンタスティック・フォーと同盟を結んだ不干渉原則を破った最初のウォッチャーとして描かれています。

なお、エミネンスたち3人はMCUオリジナルのウォッチャーです。

ウォッチャーは既に映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2」で「ホワット・イフ…?」よりかなり前に実写化済みですが、アベンジャーズ映画に登場するというウォッチャーが同じようなヴィジュアルになるのかは不明です。

ドクター・ドゥームがマルチバースを救うために一つにまとめようとする事は征服者カーンがやろうとしていた事と同じであり、様々な現実を観測するウォッチャーにとって歓迎できない事態となるのかもしれません。

もしもアベンジャーズ映画にウアトゥが登場するとなれば、ガーディアンズ・オブ・マルチバースの実写化、ひいてはカホーリやバーディーの実写化も視野に入ってくるのでしょうか。

アニメ「ホワット・イフ…?」はシーズン3までディズニープラスで配信中。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

「マーベル・ゾンビーズ」、公式キャスト発表第1弾、9名が実写と同役を再演

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」に出演する9人の俳優さんの名前が、ディズニーから発表されました。秋配信予定のこのアニメでは多くのキャラクターが戻ってくることに、そしてその大半は恐ろしいゾンビとなってしまうかもしれません。

今回の米ディズニーの公式発表は、昨年末のメディア向けプレスリリースとほぼ同じ内容。

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  • シャン・チー:シム・リウさん
  • ケイティ:オークワフィナさん
  • レッド・ガーディアン/アレクセイ:デヴィッド・ハーバーさん
  • ブラックウィドウ/エレーナ:フローレンス・ピューさん
  • ケイト・ビショップ:ヘイリー・スタインフェルドさん
  • ミズ・マーベル/カマラ・カーン:イマン・ヴェラーニさん
  • アイアンハート/リリ・ウィリアムズ:ドミニク・ソーンさん
  • ジミー・ウー:ランドール・パークさん
  • スカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフ:エリザベス・オルセンさん

以上の9名がとりあえずの公式発表となっています。主人公ははっきりとアナウンスされていませんが、以前にはミズ・マーベルが中心になるとの報道も。

この他、本作の正式発表時に発表されていたキャラクターとして、ゴースト、ホークアイ、アボミネーション、キャプテン・マーベル、キャプテン・アメリカ、イカリスらのゾンビバージョンも。

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噂ではマハーシャラ・アリさんが演じるブレイドが登場するとも言われています。

ショーランナーのブライアン・アンドリュースさんは「昔からの人気キャラクター、ゾンビ・キャップも登場します。彼は別のメインキャラクターとかなり乱闘しますが、ファンはきっと気に入ると思います。」とコメントしました。

アニメ「ホワット・イフ…?」シーズン1の第5話では、映画「アントマン&ワスプ」(2018年)と「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)が別の形で終わり、ゾンビの大惨事となり、生き残った数人のヒーローが治療法を探すという別の現実の可能性について描かれました。

アンドリュースさんは「マーベル・ゾンビーズ」はその続編としての制作がスタート地点で、全4話のミニ映画として開発されたとも話しています。

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」は 2025年10月3日 より、米ディズニープラス(TV-MA:18禁)で配信予定です。

【噂話】ドラマ「ストレンジ・アカデミー」、ウォンの再登場が報じられる

マーベル・スタジオが開発中だと噂のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ストレンジ・アカデミー」にベネディクト・ウォンさんが演じるウォンの登場が確認されたと報じられました。ドクター・ストレンジが校長を務める魔法学校を描いた同名コミックの実写版となる本作ですが、MCU版ではウォンが校長を務めるのでしょうか?

海外スクーパーの MTTSH 氏は、本作にベネディクト・ウォンさんが出演する事が確認出来たと報告。あわせて、ベネディクト・カンバーバッチさんが演じるドクター・ストレンジは現時点で登場が確認出来ていないとし、出演するとしても小さな役割になるだろうと付け加えています。

コミック版では当時ソーサラー・スプリームだったドクター・ストレンジが後継者育成のために設立した学校であり、MCUのソーサラー・スプリームは現時点でウォンであるため、ウォンが新人の育成をする義務を担っていると予想されます。

現に映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でも若手の育成に取り組んでいました。

一方でMCUのドクター・ストレンジは現在、インカージョンを阻止するためにクレアと行動を共にしており、神聖時間軸に顔を出せるタイミングはあまりない事が予測されます。

ドラマの配信時期が「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」以降で、かつ、生き延びていれば、もしくは死亡してもアストラル体の状態でドクター・ストレンジも教師として参加できるかもしれませんが、出演料という大人の事情を考慮すると、やはりウォンが中心の作品になる可能性の方が高いようです。

コミックでは生徒としてヨトゥンヘイムのフロスト・ジャイアントやゾンビ、ワーウルフ・バイ・ナイトにも登場していたマンシングの息子や、ドクター・ストレンジの敵であるドルマムゥの息子ドイルなども在学していましたが、彼らはMCUで実写化されていないキャラクターたち。

オール・ニューフェイスでも楽しそうですが、既存のキャラも投入するのであればネッド、アメリカ・チャベスやビリー・マキシモフあたりが参加する可能性はありそうです。大穴では「シーハルク」でウォンと仲良くしていたアボミネーションなども魔法を学ぶ機会を得るかもしれません。

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コミック版の教師はストレンジの弟子のゼルマ・スタントマン(ドラマ「アイアンハート」でデビュー予定とも)、エンシェント・ワン、マインドフル・ワン、ドクター・ブードゥーなどが登場。非常勤講師としてアガサ・ハークネス、スカーレット・ウィッチ、ニューミュータンツのマジック、ランナウェイズのニコ・ミノル、サタンの息子ダイモン・ヘルストロームなどが授業を行っていました。大半はMCU及び非MCUで実写化済みです。

どのような作品となっていくのか、続報にも注目です。

【噂話】次期ラスボスのアニヒラスは「ノヴァ」以外に「ガーディアンズ4」などに登場か

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のあとから始まるフェーズ7以降のラスボスとして噂されているアニヒラスに関して、開発中のドラマ「ノヴァ」以外の複数のプロジェクトに登場するようだと報じられました。

海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はアニヒラス(アナイアラス)はドラマ「ノヴァ」でデビューしたあと、複数のプロジェクトに登場する事が計画されていると報告。

これに対して海外メディア CBM は「うまく行けばガーディアンズ・オブ・ギャラクシー4で登場するだろう」と補足しています。

「ノヴァ」のヴィランとしてアニヒラスが設定されていると報じたのもリヒトマン氏で、彼が掴んでいる情報によると、その後も何作品かに渡って登場し、ヒーロー達を悩ませる事になるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-nova-show-runner-ed-bernero/”]

アニヒラスはネガティブゾーンと呼ばれる別次元の生物ですが、コミック版が基本的には宇宙生物の侵略モノとして描かれている事を考えると、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」や「キャプテン・マーベル」のような宇宙を舞台とする作品に登場する可能性が極めて高いのは予想しやすく、「キャプテン・アメリカ」や「デアデビル」のような作品に登場する可能性は低そうです。

アニヒラスはもともと「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のヴィランとして設定していた事を、ジェームズ・ガン監督が以前に認めていました。

気になるのは同氏は以前にアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」でも宇宙昆虫による侵略があると報告していた事。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-eyes-of-wakanda-horde-rumor/”]

昆虫人間として描かれるアニヒラスの侵略と被っている部分が多いようにも感じる所ですが、どのように差別化されていくのか、続報にも注目です。

【噂話】ドラマ「ノヴァ」は「若くてセクシー」な作品に?

マーベル・スタジオが開発中と噂のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ノヴァ」について、スクーパーが新情報を提供しています。コミックの「アナイアレーション(アニヒレーション)」を原作としてアナイアラス(アニヒラス)と戦うとされる本作ですが、現状のヒントが判明したかもしれません。

スクーパーの MTTSH 氏はサブスクメンバー向けに「マーベルは脚本家に連絡を取り、アニヒラスをメインヴィランとして想定した『ノヴァ』のTV番組の企画を提案するよう依頼した。彼らはまた、ストーリーが『若くてセクシー』で、80年代の軍事映画のエネルギーを捉えたものになるように要求した。」と報告。

「ある企画は基本的に『スターシップ・トゥルーパーズ』で、リチャード・ライダーがキャスパーのストーリーの中で、ネイモリータ(※)に恋をしてノヴァ軍団に入隊し、アニヒラス・ウェーブの第一段階となる辺鄙な『アウター・リム』のような惑星に配属される、ある種の生意気な嫌な奴として登場するというものでした。」

※ネイモリータはアトランティス(MCUではタロカン)の支配者ネイモアの従妹ネイモラの娘。コミックでは一時期恋仲だった。

「企画書では、彼らはアナイアレーション・ウェーブを『スターシップ・トゥルーパーズ』の虫のように扱い、ノヴァ軍団がプロパガンダを使って銀河を警備し、メンバーを募集するというテーマにかなり傾倒していた」と氏は報告、コミックのファンタスティック・フォーの悪役が番組で果たす役割をほのめかしました。

ノヴァは当初「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」ないしは「アベンジャーズ/エンドゲーム」で登場する予定で、そのために「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」1作目でノヴァ軍とザンダー星を紹介しました。

しかしその後、ザンダーはサノスに破壊されたようで、MCUの現状でザンダーやノヴァ軍がどうなっているのかは不明な状態が続いています。

マーベル・スタジオとディズニーから解雇された「X-MEN’97」の元ショーランナーだったボー・デマヨさんはこの企画書が実在していた事を認めましたが、それから時が経ちすぎているため、どれだけ残っているかは分からないと補足しました。

「ノヴァ」はディズニーからの正式発表がない作品ですが、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は公の場で認めている作品で、マルチバース・サーガ以降のリリースになる事がわかっています。

先月はショーランナーと脚本家が決まったとも報じられていました。

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アニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」配信スケジュール判明。4週間で終了する変則的配信に

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」(邦題:スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド)が今月末から配信スタートとなりますが、これは予想外のスケジュールで終わりを迎えることになるようです。

複数の海外メディアが報じたところによると、初回2話配信の本作は次のようなスケジュールで配信されるとの事。

  • 1月29日:1話、2話
  • 2月5日:3話、4話、5話
  • 2月12日:6話、7話、8話
  • 2月19日:9話、10話

ディズニープラスにおけるマーベル作品はこれまで毎週リリースの形式か、まれに全話一挙配信のスタイルでしたが、今回のスパイダーマンアニメは不思議な配信スケジュールとなりました。

有力な説としては3月4日からの「デアデビル:ボーン・アゲイン」と被らないようにするためで、1週間の休憩時間を確保しつつ、アニメが小節単位でぶつ切りにならないような配慮がされていると見られています。

全話一挙配信を筆頭に駆け足の配信は話題になりにくいという弱点を抱えており、今回のディズニーの決定がどのような影響を与えるのかは注目です。

アニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」は 2025年1月29日 より、ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Your Friendly Neighborhood Spider-Man Has an Unusual Episode Release Schedule

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、配信直前に次シーズン撮影へ。当初より数カ月遅れの再開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の最初の予告が今週公開され、Netflix版の再登場キャラやMCUの新キャラ、そして激しいファイトシーンなどが話題となりました。その興奮冷めやらぬ内に、主演のチャーリー・コックスさんがシーズン1の開始前にシーズン2の撮影が始まる事を明かしました。

ファンエキスポのトークセッションに参加したチャーリー・コックスさんは本作について次のように語りました。

(Netflix版の)「デアデビル」がリリースされてから長い年月が経ちました。本当に興奮しています。3月4日に「ボーン・アゲイン」をリリースする頃には、すでにシーズン2の撮影が始まっています。素晴らしい贈り物であり、これからもずっと続くものでしょう。

もともとは2024年の秋頃からシーズン2の撮影に入る予定だと報じられていましたが、何らかの理由で遅れていたものの、今回、主演によって最新のスケジュールが明かされる運びとなりました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」はマーベル・スタジオが異例の全18話であると当初発表していましたが、その後、メディアやスクーパーらは9話ずつに分けて配信されるようだと報道。「ウォーキング・デッド」などでよく見られる1シーズンを前半と後半の2回にわけて配信するスプリットシーズンになるようだと報じられました。

しかし2024年に入った頃からは「ボーン・アゲイン」のシーズン1、シーズン2と呼ばれ始めるようになり、定着。

スタジオのドラマ部門の責任者は「さまざまな理由から見直した」とエピソード数が半減した事について説明。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-explains-why-episode-count-was-reduced/”]

本作はNetflix版のリブート作品として計画されていましたが、ストライキなどで撮影が出来なかった期間に見直され、Netflix版の続編として再開発する事に。当初予定されていた18話は完全になくなり、新しいシーズン1の9話が完成し、続くシーズン2の撮影準備の段階にあると考えられています。

昨年末はさらにシーズン3の噂についても報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-s3-and-movie-rumor/”]

シーズン1の予告には事前の発表どおり、Netflix版からパニッシャーが再登場。さらにルーク・ケイジの存在がほのめかされた事で、シーズン2やシーズン3でディフェンダーズと再会出来るのではと期待が高まっています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

【噂話】「ドクター・ストレンジ3」、「シャン・チー2」の現状が明らかに。「ストレンジアカデミー」は正式に開発スタートへ。

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ3」と「シャン・チー2」はかなり以前からその存在が認められていましたが、大きな進展はありませんでした。これらの現状について、海外スクーパーが情報を発信しています。

ダニエル・リヒトマン氏は patreon (CBM経由)を通じて、「ドクター・ストレンジ3」と「シャン・チー2」が2026年までに撮影がスタートする計画はないと報告。しかしながらこれら2つはマルチバース・サーガの重要なピースとして設定されているようで、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」までに劇場公開されるものと見られています。

「ドクター・ストレンジ3」は2作目映画の「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でストレンジとクレアがインカージョンの阻止のために次元の穴に飛び込むシーンで終わっており、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」や「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と密接に関係している事が予想されています。

一方、「シャン・チー2」は 2022年当時に確認されたマーベルの商標から「シャン・チー&レックエイジ・オブ・タイム」(時の残骸)になると予想されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-trademarks-filed-2022-07/”]

タイトルから考えて時間がテーマの作品で、征服者カーンを中心とする映画になると予想されていましたが、その後、カーン役俳優の裁判を経て、ディズニーとマーベルはMCUの計画を大きく変更。「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」が「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に変わったことが、「シャン・チー2」の進捗に大ダメージを与えていると見られています。

予想よりも遅れている2作の暗いニュースとは反対に、明るいニュースも。

同氏は先月、ドクター・ストレンジの魔法学校を描くコミック「ストレンジ・アカデミー」の実写ドラマの開発が正式にスタートしそうだと報告していましたが、それが実際にGOサインが出された事が確認されたと、今回報告しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-strange-academy-production-start-rumor/”]

コミック版とは教師や生徒が大幅に異なる事が予想されますが、MCUでは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のスカーレットウィッチによってカマータージが破壊され、ソーサラーたちの修行が中断されていました。

ドクター・ストレンジやウォンが若手育成のために新たな場を設ける事はソーサラー・スプリームの使命でもあり、アカデミーを設立する事は自然な流れとも言えそうです。

このドラマは「シークレット・ウォーズ」までにリリースする必要性が現状ではあまりないと考えられており、次のサーガの作品である可能性が高くなっています。

ソース:Filming Updates On DOCTOR STRANGE 3 And SHANG-CHI 2; STRANGE ACADEMY Said To Be “Officially” In The Works

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にスティーブ・ロジャースやアントマン、ルーク・ケイジは登場する?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の初めての予告が公開され、Netflix版のドラマからの再登場キャラクターが惜しげもなく紹介されている他、いくつかの新キャラも登場しました。

予告のとあるシーンはニューヨークのタイムズスクエアでの大晦日のイベントを映し出しており、ここにはいくつかのイースターエッグが含まれています。

©MARVEL,Disney

一番わかりやすいのは画面左に表示されている「ロジャース・ザ・ミュージカル」の看板で、ドラマ「ホークアイ」で導入されたこのブロードウェイ・ミュージカルはその後も「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」や「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」、「シーハルク:ザ・アトーニー」でチラ見せされた他、ディズニーランドで期間限定で実際に上演される人気コンテンツとなりました。

この右横には「インクレディブル・ハルク」でちょっとしたキーアイテムとして登場し、「アントマン」、「デッドプール&ウルヴァリン」、そして「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の米TVCMにも登場しているガラナソーダ、ピンゴ・ドースの看板が。

そしてロジャースの看板の真上にはルーク・ケイジが経営するクラブ、ハーレムズ・パラダイスの看板が登場。

©MARVEL,Disney

最初の画像にもどって右上にはピム・ヴァン・ダイン・ファウンデーションの広告があり、新年を迎えるお祝いの準備をしています。この財団の関与は撮影現場でも目撃されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-pym-ant-man/”]

本作は「エコー」の後に続く物語である事から、このシーンは2025年(あるいはそれ以降)の大晦日であると考えられ、その近辺の時系列を中心にする物語である事が予想されています。

MCU関連のイースターエッグが仕込まれるのは当然と言えますが、ここにルーク・ケイジのクラブが登場した事は小さなクロスオーバーであり、「ボーン・アゲイン」や今後のMCU作品にマイク・コルターさんが演じるルーク・ケイジが戻って来る期待を促す小ネタとなっています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日 より米ディズニープラスで配信予定です。