【噂話】ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン2の制作可否について近く決定が下されると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」のシーズン2について、海外スクーパーが最新情報を共有しました。それによると、現在議論が続けられている制作するかどうかという事に対して、近々結論が出されるようです。

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ダニエル・リヒトマン氏は「ミズ・マーベル シーズン2はマーベルスタジオで議論されているが、まだ承認されていない。決定はすぐに下される予定である。」と報告しました。

シーズン1のプロデューサー監督らが興味を示していたシーズン2ですが、以前には全6話という構成ではなく、もっと長いものになるとも報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-moon-knight-ms-marvel-s2-more-episodes-rumor/”]

ミズ・マーベル/カマラ・カーンが最後に登場したのは映画「マーベルズ」で、ケイト・ビショップを新チームに勧誘するシーンで終わっていました。

シーズン2が実際に制作されるとなれば、ブルーノやナキアたちクラスメートや、レッドダガーやカムランといった仲間たちとの物語に戻るのか、ヤングアベンジャーズ結成の物語となっていくのか、幅広い可能性が残されているようです。

ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、チャーリー・コックスさんが「多くのクロスオーバーが来る」と予告

マーベル・テレビジョンが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の主演を務めるチャーリー・コックスさんが、海外メディア tv insider とのインタビューで「多くのクロスオーバー」を予告し、ファンの期待を高めています。

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インタビューの中でチャーリー・コックスさんは「多くのクロスオーバーが来ますよ」と語りつつ、「当初は全くその予定はありませんでしたが、今では大変な事になっています。」と計画が変更された事を明らかにしました。

そしてそのような変更が起きた功績について、「ファンのおかげです。そして対応してくれたスタジオもだと思います。」と述べました。

「それは本当に絶妙なバランスです。番組をリメイクしてシーズン1と呼ぶ場合、それが成功した番組で愛されていたのであれば、人々が好きだったことをやらなければなりません。しかし、リメイクする理由も必要です。だから、少し変えなければなりません。そしてそれは本当に絶妙なバランスを見つけることなのです。」

そして、「彼らはそれを見事にやり遂げたと思います。旧来のファン、オリジナルファンも気に入ってくれることを願っていますし、新しいファンも増えるかもしれません」と語りました。

番組が始まるとき、キャラクターがどこにいるのかを教えてもらえますかと尋ねられると、コックスさんは満面の笑みで「何も言えません」と回答しました。

コックスさんの言うクロスオーバーの詳細は不明ですが、デボラ・アン・ウォールさん、エルデン・ヘンソンさんジョン・バーンサルさんアイェレット・ゾラーさんら Netflix版のキャストが本作の撮影現場で確認されています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月 米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Daredevil’s Charlie Cox & Vincent D’Onofrio on Finding Balance Between ‘Born Again’ & Original Series

ドラマ「アガサ:オール・アロング」は「1億ドルの映画のようだった」とキャストが語る

マーベル・テレビジョンが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」のキャスリン・ハーンさん、ジョー・ロックさん、パティ・ルポーンさんらがディズニーアップフロントのイベントに出席し、海外メディア Deadline とのインタビューにて、本作の撮影の規模について語りました。

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主演のキャスリン・ハーンさんは本作について「この番組でとてもスリリングだと思ったのは、ジャック・シェーファーが脚本を書いていて、彼女はワンダヴィジョンも書いていたのですが…彼女とプロデューサーのメアリー・リヴァノスにとって、CGIを最小限に抑えることが非常に重要でした。なので、(CGは)私たちの魔法以外はほとんどありません。」と明かしました。

そして「それが本当に興奮するポイントで、私たちはCGに頼らずともそれができることを何度も証明できました。CGIは最小限ですが、それがとてもスリリングでした。セットは素晴らしくて…本当に美しく、非常に没入感のある体験でした。」と付け加えました。

また、共演のルポーンさんもこれについて次のように補足しています。

「その点について言わせていただくと、セット、プロダクションデザイン、セットドレッサー、照明、衣装、すべてが素晴らしく、私たちがセットに来たときに見たものは、クリエイティブな人々全員が最高の状態にあると感じました。」

「特にウィッチズ・ロードはなんて美しいのでしょう…私たちはセットに入って実際のウィッチズ・ロードを見たとき、涙が溢れました。それは素晴らしいストーリーであるだけでなく、見た目も華麗です。まるで1億ドルの映画のように見えます。」

コミックでは、ウィッチズ・ロードは魔術師だけが歩ける空間で、現在の有力視されている説は、アガサとビリーがスカーレット・ウィッチを探すためにそこへ向かうというものです。

ただし、エリザベス・オルセンさんがワンダ・マキシモフとしてシリーズに出演するかどうかはまだ不明です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-dd-actor-tease-wanda-return/”]

なお、本作は昨年後半にディズニーCEOが提唱したMCUの予算削減よりもかなり以前から制作がスタートしていた作品であり、このドラマが実際に1億ドルをかけて作られているのかは現在のところ不明です。参考までにドラマ「シークレット・インベージョン」は2億ドル超の予算で制作され、「ロキ」シーズン2は1.4億ドル、「エコー」は4000万ドルほどで制作されている事が報告されています。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月18日 より米ディズニープラスで初回2話配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、チャーリー・コックスさんが今後について「あと10年は」と語る

マーベル・テレビジョンが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のチャーリー・コックスさんとヴィンセント・ドノフリオさんが、海外メディア Deadline とのインタビューに応じ、作品の今後について語りました。

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チャーリー・コックスさんは先週撮影が終わったという本作を振り返り、「私の膝は10年前の状態ではないし、背中もそうではありません。本当に体力を必要とするショーでしたが、大好きでした。これ以外の方法はないだろうと思う、素晴らしい出来栄えです。」とコメント。

そして、「いつかは絶対にそれができなくなる時が来るでしょうが、今はできる限り最高の仕事をし、愛し続けるだけです。まだ番組を制作できていることに心から感謝しています。そしてうまくいけば、あと10年はいけると思います。」と今後について語りました。

また、共演者のヴィンセント・ドノフリオさんは「私たちはあまり一緒に仕事が出来ません。」と述べ、Netflix版の「デアデビル」に引き続き、今回も実際に共演したシーンはごくわずかである事を明かしました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は来年3月に全9話配信される事が先日発表されました。これは当初予定されていたエピソードの半分であり、本作は海外ドラマでしばしば見られる前後編にわかれたスプリットシーズンとなる事が噂されています。

これに関してヴィンセント・ドノフリオさんが後編の事をシーズン2だと勘違いしているような発言も過去に見られていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-season-2-or-split-season/”]

なお、後編は11月から撮影が始まるとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-wrap-and-resume-filming-in-nov-2024/”]

後編の制作が思いの外遅くなる事は、「スパイダーマン4」にデアデビルやキングピンが登場するという噂の可能性を小さくするものであり、小さなカメオに留まるか、あるいは「スパイダーマン5」以降に持ち越される事もあるかもしれません。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月 米ディズニープラスで配信予定です。

【ネタバレ注意】「デアデビル」「アイアンハート」ティザーの詳細判明、マーベル・スタジオ作品ではない?

先日開催されたディズニーアップフロントで最新情報が発表されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーンアゲイン」と「アイアンハート」のティザー映像の内容が判明しました。

※これより先は「デアデビル:ボーンアゲイン」、「アイアンハート」、「アガサ:オール・アロング」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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海外メディア IGN によると、「デアデビル:ボーン・アゲイン」のプロモーション映像では、マット・マードックがお馴染みの赤いコスチュームを着ており、彼の声が「全システムがあなたに反対している・・・それはダビデ対ゴリアテのようなものだ。」と誰かに警告します。その後、キングピン、フォギー・ネルソン、カレン・ペイジが一瞬の登場し、短いアクションシーンの映像が映し出されたと言います。

最後に、マードックが「どんな弁護士なのか」と問われ、「本当に優秀な弁護士だ」と答え、特徴的な色付きの壊れたメガネをかけて終わる、短い映像だと言います。

「アイアンハート」はさらに短く、リリ・ウィリアムズがMITのキャンパスからさまざまな部品を盗んで試作のアーマーを組み立てようと苦労し、その後、学校から追い出される様子が描かれます。このティザーは「いくつかのかっこいいアイアンハートのアーマー」を映すショットで締めくくられると説明しています。

「アガサ:オール・アロング」は昨日の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-all-along-trailer-video-details/”]

そして、Comicbook.com はこれら3つのドラマ作品の全てがマーベル・スタジオではなくマーベル・テレビジョンのロゴになっていると指摘し、ティザー映像内だけでなく、新しいロゴでもそれは確認出来るようになっています。

©MARVEL,Disney

かつてマーベル・テレビジョンはジェフ・ローブ氏が主導権を握り、マーベル・スタジオとは全く異なる相反する目標を持つ会社として活動。

20世紀FOXと協力して、「レギオン」や「ギフテッド 新世代X-MEN誕生」といったテレビドラマ作品を制作し、好評を得てきました。

しかしディズニーがマーベルを買収したのちの事業再編により、マーベル・テレビジョンはマーベル・スタジオの子会社として下に置かれるようになり、現在はマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長のコントロール下にある状態となっています。

アニメ「X-MEN’97」ではマーベル・スタジオではなくマーベル・アニメーションのロゴが使用されており、今後はアニメ作品をマーベル・アニメーションが、ディズニープラス向けのドラマ作品をマーベル・テレビジョンが中心となって制作されるのではないかと記事は指摘しています。

ディズニーはMCUを量より質の方向へと方針転換する事を発表していましたが、そのプランのひとつとしてこれらの分業化が含まれていたのかもしれません。

ロゴからマーベル・スタジオは外れてしまっていますがMCU作品である事に変わりはなく、ケヴィン・ファイギ社長が手綱を握っている事にも変わりありません。これらの方針転換によってマーベル・スタジオの負担が減り、映画、ドラマ、アニメそれぞれの品質が上がる事に期待されています。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月18日、ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、ドラマ「アイアンハート」は 2025年 米ディズニープラスで配信予定です。

【ネタバレ注意】ドラマ「アガサ:オール・アロング」ファーストルック映像の詳細が判明

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」の最初の映像がディズニーアップフロントのイベント会場で公開され、その詳細について海外メディア IGN が内容を報じています。記事執筆時点でこの公式映像はオンライン公開されていないため、本記事はネタバレ扱いとなります。

※これより先は「アガサ:オール・アロング」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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IGN による映像の詳細は以下の通りです。

殺人事件に悩む探偵、アガサ・ハークネス。彼女が日付のリストを見つめると、10月13日の隣に見慣れた名前「W.マキシモフ」が現れます。

その後、オーブリー・プラザのキャラクターが登場し、アガサに「これが本当にあなたの見ている自分なの?」と問いかけます。プラザは「その魔女は消え、あなたを歪んだ呪文に残した」と言い、「這い上がりなさい」と続けます。

次にアガサが我に返り、「あいつは私の持っていた全ての力を奪った。私は再び魔女になれる」と言います。その後、アガサがウィッチズ・ロードを歩み、彼女のカヴンを築くことを誓う不気味で魔女らしいシーンがいくつか続きます。

そして、パティ・ルポーンのキャラクターが一瞬登場します。ルポーンは「正気の魔女なら誰がアガサ・ハークネスのカヴンに加わるの?」と言います。アガサは驚いて、「正気の魔女を探しているわけではないの」と答えます。

アガサ・ハークネスはワンダの残した魔法によって探偵を演じさせられているシーンがあるようで、これは撮影現場で目撃されていた情報と一致する部分があるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-coc-agnes-new-role/”]

本作は「ワンダヴィジョン」のヴィラン、アガサ・ハークネスを主人公とし、これをキャスリン・ハーンさんが再演。

本作のヴィランとして、オーブリー・プラザさんが魔女リオ・ヴィダル、パティ・ルポーンさんが魔女リリア・カルデル、サシール・ザマタさんは魔女ジェニファー・ケイル、アリ・アンさんは魔女アリス・ウーを演じるとされています。

ジョー・ロックさんはワンダの息子のひとり、ビリーの生まれ変わりを演じるとの事。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-coc-billy-return-method-rumor/”]

さらに、マイルズ・グティエレス=ライリーさんがビリーのボーイフレンドのエディを演じるとされています。エディはコミックのビリーの恋人でスクラルとクリーのハーフであるテディ(ハルクリング)とは異なるとも報じられています。

ポール・アデルスタインさんとマリア・ディジアさんは、生まれ変わったビリ―の両親であるジェフとレベッカ・カプラン役を担当していると言います。

また、「ワンダヴィジョン」のアガサの回想シーンで殺された魔女の娘たちがセーラムズ・セブンとして復讐を画策しているとの事。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-dd-salem-seven-cast-rumor/”]

そしてエヴァン・ピーターズさんが「ワンダヴィジョン」からラルフ・ボーナーとして再登場。「デッドプール&ウルヴァリン」公開後の9月、X-MENに対する熱が上がっている段階だと予想されますが、残念なことに今回もピーターズさんはクイックシルバーを再演するわけではないようです。

「アガサ:オール・アロング」におけるラルフ・ボーナーも出番は少しだと言われていますが、「ワンダヴィジョン」の削除シーンでは、彼はFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が判明しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-deleted-scene-missing-witness/”]

彼がどのように物語に絡んでくるのかも注目となりそうです。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月18日 より米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Agatha Disney+ Series Gets Official, Final Title and Release Date

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」2025年3月配信決定、「アイアンハート」も同年に

現地時間の火曜日に開催されたディズニーアップフロントで、マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」と「アイアンハート」に関する情報のアップデートが発表されました。また、会場では最初の映像も公開されたと言います。

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報道によると、「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月 に米ディズニープラスにて配信予定で、全9話になるとの事。

もともと全18話になるとされていた「デアデビル:ボーン・アゲイン」ですが、前期後期に分かれるスプリットシーズンとなるも言われており、3月からはいわゆる前編が配信されることになるようです。

また、今回の発表でタイトルロゴのアップデートも発表されました。

続いて「アイアンハート」に関する情報として、こちらも 2025年内に米ディズニープラスで配信される事が発表されました。時期についての言及はありませんでした。

当初は2023年秋に配信予定だった「アイアンハート」は現在スケジュールから削除されており、最新の非公式の情報では2025年9月の配信になるとされています。この理由について、「アイアンハート」の制作が遅れているわけではなく、映画「アーマー・ウォーズ」の公開と足並みを揃えたいとスタジオが考えていると報じられています。

最近では「アーマー・ウォーズ」の中止の可能性も囁かれていますが、「アイアンハート」の配信決定とどのような関係があるのでしょうか。

今回のイベント会場ではそれぞれの映像も公開されたとの事ですが、こちらに関しては続報があり次第またお届けする事になります。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、ドラマ「アイアンハート」は 2025年 米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:DAREDEVIL: BORN AGAIN And IRONHEART Get Official Premiere Dates And New Logos

「ワンダヴィジョン」スピンオフドラマ「アガサ:オール・アロング」、初回2話放送で9月18日ディズニープラス配信へ

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」のヴィランとして登場したアガサ・ハークネスを主人公とするスピンオフドラマの正式タイトルが「アガサ:オール・アロング」になることが、ディズニーアップフロントのプレゼンテーションで発表され、配信日が 2024年9月18日 になる事もあわせて発表されました。

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また、「アガサ:オール・アロング」は「ワンダヴィジョン」と同様に初回2話同時配信となる事もアナウンスされました。

このドラマのタイトルはこれまでに様々な変遷を遂げてきました。

プロジェクト発表当初、「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」と名付けられていましたが、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に改題され、その後また「ダークホールド・ダイアリーズ」へと変化し、先日は「アガサ:ザ・ライイング・ウィッチ・ウィズ・グレート・ワードローブ」というタイトルが発表、そして削除されていました。

しかし昨年末にスクーパーが報告していた通り、本作は「アガサ:オール・アロング」というタイトルを選択するようです。

このタイトルは「ワンダヴィジョン」の挿入歌のタイトルで、日本語版の楽曲名は「アガサの仕業」とされていました。日本語版のドラマのタイトルが同様になるかは不明です。

過去には出演俳優が「全9話」となる事をほのめかしていましたが、今回の発表ではそれについて言及されていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-coc-tease-episode-count/”]

本作はハロウィン時期の配信になると考えられていましたが、9月配信スタートという事で、ドラマのクライマックスがちょうどハロウィンの頃合いとなるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-marvel-studios-official-x-post/”]

ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月18日 より米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】スカーレット・ヨハンソンさんは「ブロンド・ファントム」を開発中だと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」や「ブラックウィドウ」などでブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じてきたスカーレット・ヨハンソンさんが、プロデューサーとして何らかのプロジェクトに携わっていることが以前からケヴィン・ファイギ社長より明らかにされていましたが、それはブラックウィドウ関連ではなく、古典的なキャラクターを呼び戻すことになると海外メディアが報じています。

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海外メディア GFR はスカーレット・ヨハンソンさんがディズニープラス向けに「ブロンド・ファントム」を開発中のようだと報告。1940年代の人気キャラクター、ブロンド・ファントム/ルイーズ・グラントを現代に再現する計画を明らかにしました。

かつてはキャプテン・アメリカやネイモアを押しのけて前面に、そして中心に描かれていたブロンド・ファントムは現代のウルヴァリンほどの人気があったとされています。

1946年の「オール セレクト コミックス#11」でデビューしたブロンド・ファントムはコミックシリーズの連載終了となる1949年までの間に活躍。

ルイーズ・グラントは私立探偵マーク・メイソンの秘書として登場。マークを愛し、事件解決を手伝いたいと思ったルイーズはメガネを外し、アイマスクをつけ、セクシーな赤いイブニングドレスとハイヒールを身に着けて深夜の犯罪との戦いを始めました。

マークはこの謎の美女ブロンド・ファントムに恋をするようになりましたが、これが自身の秘書である事にはなかなか気づく事がありませんでした。

その後、1989年から1994年のシーハルクのコミックでは結婚しルイーズ・メイソンという名で、ニューヨーク地方検事ブレイク・タワーの法務秘書として再登場し、シーハルク/ジェニファー・ウォルターズを雇用しました。また、ここではルイーズの娘のワンダ・メイソンがブロンド・ファントムとして活動しました。

ブロンド・ファントムは特殊な能力がない一般人で、銃を所持している他は人より運動能力が優れ、格闘術も身につけているスーパーアスリート級のキャラクター。

現代のアベンジャーズたちに比べるとその戦闘力はほんのわずかですが、街にはびこる悪と戦ってきました。

スカーレット・ヨハンソンさんはMCUに参加する事が決まった時、自身がまだブラックウィドウを演じると分かっていなかった段階で、このブロンド・ファントムを演じる可能性を考慮していたとザ・ストーリー・オブ・マーベル・スタジオ:ザ・メイキング・オブ・ザ・マーベル・シネマティック・ユニバース」の書籍の中で明かしています。

つい最近、スカーレット・ヨハンソンさんの謎のプロジェクトに動きがあったと報じられた所ですが、これが実際に「ブロンド・ファントム」であるのか、それとも多くのファンが期待していた「ブラックウィドウ」関連のものなのか、もうしばらく見守る必要がありそうです。

ソース:Scarlett Johansson’s Secret Marvel Project Revealed, It’s Not Black Widow

「アガサ」がまたもや改題?公式Xが新ロゴを発表するもすぐに削除

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」の新たなタイトルロゴが、マーベル・スタジオの公式Xを通じて発表されました。しかし、この投稿はまもなく削除されてしまいました。

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新たなタイトルは「アガサ:ザ・ライイング・ウィッチ・ウィズ・グレート・ワードローブ」ということで、日本では「ライオンと魔女」のタイトルで知られるファンタジー小説「The Lion, the Witch and the Wardrobe」をベースにしていると見られます。

このドラマはプロジェクト発表当初、「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」と名付けられていましたが、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に改題され、その後また「ダークホールド・ダイアリーズ」へと変化していました。さらにその後、非公式に「アガサ:オール・アロング」になるようだとも報じられていました。

そして、2024年3月、米国のディズニー公式がこの番組のページを単に「AGATHA」と表記している事が発見されていました。

これまでに大量に発表されてきたタイトルはエピソードタイトルであり、番組名は「アガサ」に落ち着くのではないかという見方が時間を追う事に強まっていますが、今回、公式 X が投稿を削除した件について、理由はわかっていません。

この一週間の間にスタジオの公式 X が急にハロウィンイベントの宣伝をしたり、「ワンダヴィジョン」公式 X がアップデートされたりと、「アガサ」関連の動きが目立ってきています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-marvel-studios-official-x-post/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-x-account-strange-changes/”]

本作が実際に今年のハロウィンに配信されると仮定すると、今は約半年前の時期。タイミング的にはファーストトレーラーが公開される頃合いであり、「アガサ」の今後の動きにも目が離せません。

ドラマ「アガサ」はディズニープラスで配信予定です。