「タスクマスターはもともと自分が演じる予定でした。」、「ブラックウィドウ」のO・T・ファグベンルさんが明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」で登場したタスクマスター/アントニア・ドレイコフでしたが、2021年の映画「ブラックウィドウ」で登場したこのキャラクターはもともと別の俳優さんが演じる予定だった事が明らかとなりました。

海外メディア The Direct とのインタビューで「ハンドメイズテイル」の新シーズンのプロモーションに参加していたO・T・ファグベンルさんは「ブラックウィドウ」を振り返り、もともとタスクマスターのオーディションを受けていたと明かしました。

もともとタスクマスターのオーディションを受けたんですが、これが、実は本当に素晴らしいスピーチだったんです。すごく誇りに思えるオーディションでした。今でもそのセリフは奥の方にちゃんと保管してあります。その時のタスクマスターはこうだったんです。アフリカ訛りで演じたんですが、ちょっと狂気じみたキャラクターでした。

しかし「ブラックウィドウ」は開発中の脚本書き直しの影響で物事は大きく変化したと言います。

脚本執筆の過程で、私の給料では到底無理な仕事に就くことになったんです。だから、基本的に『役は私か、それとも誰かか』って言われました。あのバージョンのタスクマスターはそういう感じでした。映画の様々なバージョンで、あのバージョンのタスクマスターは姿を消し、その後、突然私のところにやってきて『ねえ、メイソンっていうキャラクターがいるんだけど、メイソンを演じてみませんか?』って言われたんです。それで私は『もちろん!メイソンを演じたい!』って答えたんです。だから、私が演じる予定のタスクマスターは、公開されたバージョンの『ブラックウィドウ』には存在しなかったんです。

削除されたバージョンのタスクマスターは、いずれ再登場する可能性があると、それだけの魅力があるとも説明しています。

いやあ、正直に言うと…あの役のために作ったキャラクターは、今までやったことのない、というか、誰も見たことのないような役だったんです。すごく興奮していました。でも、いずれにせよ、あのマニアックな役を袋から出してスクリーンで演じる機会は必ずあるでしょう。

そして「サンダーボルツ*」と「ブラックウィドウ」の脚本家にメイソンの出番がないと抗議の電話を入れた事も明かしました。

いいですか、エリック(ピアソン)に言ったんです。「なんで『サンダーボルツ*』から俺を外したんだ? 俺は戻ってきたんだ。『シークレット・インベージョン』にも出演したし、メイソンもそこにいた。」って。だから、ええ、彼らが声をかけてくれたら、私は『出られます』って感じで待っていました。

今回明らかになったバージョンのタスクマスターもコミックとはかなり違う雰囲気がありますが、オルガ・キュリレンコさんが演じていたアントニアとはかなり異なるバックボーンが用意されていたようです。

「ブラックウィドウ」の開発の土壇場でオルガ・キュリレンコさんに引き渡される事となったタスクマスターでしたが、「サンダーボルツ*」ではファンの悪い予感が的中する形に。

この衝撃的な展開に、スタジオと俳優との関係の悪化も唱えられていましたが、「サンダーボルツ*」のプレミアイベントではそのような気配は感じられなかったとも報じられていました。キュリレンコさんにはすでに新しいキャラクターのための椅子が用意されている可能性があるのでしょうか?

タスクマスターことアントニア・ドレイコフはほとんどのシーンで顔全体が隠れるマスクをしており、マスクオフした場合でも顔の大部分が火傷のメイクでした。これらを全て取り払ってオルガ・キュリレンコさんの顔がよく分かる状態で全く別の新しいキャラクターを演じる事は、「キャプテン・マーベル」でヴィランのミン・エルヴァを演じ、「エターナルズ」で主人公のセルシを演じたジェンマ・チャンさんの例に続いて十分に考えられそうです。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わってメルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」あるいは「ニュー・アベンジャーズ」は 2025年5月2日 より劇場公開中です。

ソース:Black Widow Star O-T Fagbenle Confirms He Almost Played the MCU’s Taskmaster (Exclusive)

映画「サンダーボルツ*」、初期の脚本家が「タスクマスターの話は当初と全然違う」、さらに没になったPCSについて明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」あるいは「*ニュー・アベンジャーズ」の初期の脚本を担当したエリック・ピアソンさんが、海外メディア Polygon とのインタビューの中で、タスクマスターの物語が大きく変更された事について言及しました。

※これより先は「サンダーボルツ*」あるいは「ニュー・アベンジャーズ」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

ピアソンさんは「タスクマスターが死ぬとは知らなかった。」と前置きした上で、彼が書いた脚本ではタスクマスターとゴーストが大きなサブプロットとして準備されており、二人が絆を深めていくものであったと明かしました。

「研究所で育ち、上からそのように支配されてきた人間同士、二人は非常に容易かつ自然に友情を育むだろうと感じていました。」とピアソンさんは説明しています。

過去作で研究の事故による能力を手に入れたエイヴァはその後、S.H.I.E.L.D.の暗殺任務を遂行するエージェントに。一方でアントニアは事故のあと父親に改造され、レッドルームで暗殺者として訓練され、任務についていた事が描かれていました。

「エイヴァはタスクマスターよりも早く自立を勝ち取ったため、いわば姉御肌で、タスクマスターに『自由になって自分らしく生きるにはどうすればいいか』を教えるような存在でした。」と語り、タスクマスターがチームに加わることで、他のキャラクターたちのメロドラマや自己憐憫に時折寄り添うことができるのも気に入っていたと明かしました。

「金庫室にいる全員が、とてつもない悲劇を経験してきたんです。でも、彼女(タスクマスター)はまさに究極の悲劇でした。昔の悲劇ランキングでは、彼女はトップに君臨していて、他の人物たちは、誰もその列から外れることはできませんでした。『私の方があなたよりひどい目に遭った』なんて言えなかったからです」

ピアソンさんはタスクマスターをグループの中で最も非論理的で、暴走する人物として描いていたとも。彼は、タスクマスターがジョン・ウォーカーを殺そうとし、ヴァレンティーナによって金庫室に送られたことを皆が悟った後もなお彼を殺そうとし続けるという、繰り返し登場するジョークを書いたと言います。

彼女の記憶喪失と並外れた能力を考えると、オリジナルのアベンジャーズではハルクに似た役割を与えていたようですが、結局タスクマスターの物語は友人となったボブが最後に悪役になるというメインプロットと似ていたため削除されたのではないかと、ピアソンさんは推測しています。

「それが彼女を映画から外したもう一つの理由かもしれません。ボブも明らかに記憶障害を抱えており、それが彼のキャラクターの大きな部分を占めていたのですから。」

今回の報道は、スクーパーの以前の主張がほとんど実際にそうだったことを認めているようでもあります。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-taskmaster-ghost-us-agent-detail-rumor/”]

また、ScreenRant とのインタビューでは当初計画していたポストクレジットシーンについて言及。

「かなり前に書かれたバージョンでは、黒幕が設定されていました。バロン・ジモが刑務所か何かから糸を引いていると明かすポストクレジットシーンがありました。想像していただけかもしれないけど、ジモが脱獄して誰かと場所が入れ替わって――もしかしたらヴァレンティーナの助手とか――ウィドウのマスクを被って動いているというバージョンもあったような気がします。」

メルが投獄されて代わりにジモが出てくるプランも検討されていたようです。

「でも、あのアイデアは一度だけ試してみて、消えてしまったんだと思います。わざと方向転換していると思われることもあるけど、『いや、ジモは別のストーリーバージョンにも欠かせない存在だということは分かっている』って感じでした。彼はストーリーをまとめる上で重要な役割を果たしているのに、私たちの設定自体が、その必要性を否定してしまったんです」

「でも、私たちはいつもコミックのことを思い出します。『もしバロン・ジモをうまく登場させる方法があるなら、絶対に登場させるべきだ』という議論が常にありました。でも、私たちが伝えたい、そして愛したこの物語では、エレーナが中心人物で、登場人物全員がエレーナを通して道を見つけていくんです。それにボブも登場させる予定だったので、ボブとジモは合わないんです。ただの羽のある魚にはしたくなかったんです。」とジモを断念した理由について語りました。

ジモは「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で再びラフトに収監されたあと、音沙汰がない状態が続いています。

サンダーボルツが実際にはニュー・アベンジャーズである事が発表されたあと、コミックのサンダーボルツのリーダーを務めた経歴のあるジモとサディアス・ロスの二人が同時期にラフトにいる事に。彼らが次のサンダーボルツとして刑務所から出てくる可能性があるのか、今後の展開に注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わってメルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」あるいは「ニュー・アベンジャーズ」は 2025年5月2日 より劇場公開中です。

ソース:Thunderbolts*’ writer didn’t know Marvel cut his Taskmaster arc until he saw the movie , Baron Zemo Was Originally In Thunderbolts* – MCU Writer Reveals Why The Marvel Character Wasn’t In The Movie

映画「サンダーボルツ*」、タスクマスターの結末について監督が語る、別のキャラになる可能性もあった

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督が、本作に登場するタスクマスター/アントニア・ドレイコフの結末について、その開発プロセスを振り返りながら語りました。

※これより先は「サンダーボルツ*」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

シュライアー監督は、オルガ・キュリレンコさんが演じるタスクマスターを殺した決定は、映画の感情的な緊張感を高めるためだったと明言。多くのMCUファンは、タスクマスターがあまりにも早く、唐突に候補から外されたことに驚きました。

この映画はちょっと血気盛んさが欠けているように感じました。こういう映画は、確かにR指定ではないけれど、役者を抜かしたり、そういう感覚を植え付けたりしなければ、作品に必要な緊張感を本当に与えていると言えるのでしょうか? そうですね、犠牲はありましたし、悲しい犠牲でした… この作品に喜びを感じる事はありませんでした。

監督はファンの気持を汲みながらも、この選択は自分ではなくスタジオの決定だとも明かしました。

マーベルでケヴィン・ファイギやルー・デスポジートと仕事をしていて良かったと思うことの一つは、彼らが恐れを知らず、恐れを感じないということです。彼らは映画にとって正しいと思ったら、思い切って行動することを恐れません。

また、この筋書きはもともとなかったもので、2023年の大規模なストライキがなければタスクマスターが死ぬことはなかっただろうとも語っています。

ストライキの後に決まった事なんです。撮影開始まであと2週間というところでストライキが起こり、撮影が中止になってしまいました。それから1年間アトランタに戻れませんでした。ストライキのせいでロサンゼルスに戻ってストーリーを練り直したり、とにかく…作品作りにここまで迫った後、一歩引いて、自分が作っているものについてじっくり考えることができるなんて、滅多にない経験だと思います。

タスクマスターをいつ退場させるかを決める上ではかなり慎重に検討が重ねられたとし、序盤にもってきた理由について言及。

後半でやろうかとも話しあいましたが、その瞬間の悲しみが映画の残りの部分にも影響し、本当に作らなければならなかったものから観客の気をそらしてしまうように感じました。

監督は彼らが殺し合う事で、彼らのグレーな性質を浮き彫りにするのに役立ったと説明し、タスクマスターの代わりに別の誰かが退場する可能性もあったと明かしました。

そして、もしゴーストがタスクマスターを殺していなければ、タスクマスターがウォーカーにそうしていたでしょう。分かりますか?彼らは皆、そういうことをする境遇にいるんです。それが彼らの仕事です。契約殺人です。だから、ある意味、とても悲しい。そして別のレベルでは、私たちは、これらのキャラクターたちが自分たちがたどり着いた場所を、別の視点から見ているんです。

監督は映画の後半で、エレーナ・ベロワがタスクマスターの運命を振り返るシーンを、物語が彼女の死を認め、「サンダーボルツ*」と「ブラックウィドウ」のつながりをさらに強固にする小さいながらも意味深い方法として指摘しました。

そしてエレーナが後に言ったように、それが少しでも、私たちがこの出来事を気にかけていることを示しているといいのですが、ゴーストが彼女にそれについて尋ねると、彼女はこう答えました。

「ええ、彼女は辛い人生を送ったの。たくさんの人を殺して、いつか私たちも同じように殺されるのよ」

最後に、シュライアー監督は、今作のタスクマスターを難しい役柄とし、それを演じきったオルガ・キュリレンコさんを称賛しました。

だから、気まぐれで殺したとか、何かを犠牲にするとか、そういうことはなるべく言いたくないんです。悲しいことかもしれませんが、死を通して残りのテーマや、他の登場人物たちに何が起こるのかを伝えようとしているんです。この変更に、オルガ(キュリレンコ)は、本当に快く私たちと一緒に撮影に来てくれました。あの状況で、あれをするのは簡単なことではありませんから。

オルガ・キュリレンコさんは映画公開前のインタビューで脚本に大きな変更があった事を明かしつつも、秘密を守り続けていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-task-master-actors-interview/”]

最初のティザー映像が公開された時、多くのファンがこの新しい映画に興奮しましたが、様々な予告が公開されるごとにタスクマスターのシーンが少ない事に気が付き始め、序盤で退場するのではないかと予想するようになっていました。

一部映像では編集しわすれたのか、フェイクとして残していたのか、劇場公開版とは異なる映像も予告には含まれていました。

※上がティザーで下が後期の予告や劇場公開版

©MARVEL,Disney

ブラックウィドウによるドレイコフ将軍暗殺任務の巻き添えになった娘の小さなアントニアは重傷を負い、父親にチップを埋め込まれ身体と心を支配され、生きる兵器とかえられてしまいました。

タスクマスターとして父の思うままに邪魔者を暗殺してきたアントニアでしたが、ナターシャとの戦いでレッドダストを浴びて正気を取り戻し、ようやく自分の人生を生きられるようになりました。

しかしその後は不幸にもヴァルに支配されてしまったようで、「サンダーボルツ*」の冒頭に繋がり、早々に退場する事となりました。

境遇としてはバッキー・バーンズに非常に似ていたタスクマスターでしたが、彼女には(少なくとも映像上では)贖罪の機会も仲間もなく、孤独に舞台を去る報われない結果となってしまいました。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 より劇場公開中です。

映画「サンダーボルツ*」、プレミアイベントにオルガ・キュリレンコさんが華やかなドレス姿で登場

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」の今週の映画公開に先駆けて開催されたロサンゼルスでのプレミアイベントに、タスクマスター/アントニア・ドレイコフを演じるオルガ・キュリレンコさんが登場しました。

制作発表時に同時にお披露目されたメインアートでヴァルと6人のチームメンバーの一人として発表されたタスクマスターでしたが、ここ数ヶ月の間にリリースされた公式予告ではほとんどその姿を確認する事が出来ませんでした。

それだけでなく、タスクマスターは予告からも削除されている事が発見されるなどの事態も。

オルガ・キュリレンコさんは撮影中に様々な変更があったと認めており、制作発表時に比べてその役割が大きく変わったと見られていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-task-master-actors-interview/”]

ファンが心配しはじめたのは数ヶ月前からで、本作のプロモーションツアーが始まったにもかかわらず、どのイベントにもオルガ・キュリレンコさんの姿がありませんでした。

役割の変更に伴ってスタジオと関係が悪化したのではと懸念されていましたが、今回、ようやくイベントに参加。役割変更に伴うインタビューなどを避けるためにこれまでのイベントを欠席していたと考えるのが妥当なようです。

この公式映像ではオルガ・キュリレンコさんがイベントに参加している事が最後のダイジェストで確認出来ますが、インタビューは行われていないのか、該当シーンは含まれていませんでした。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)メルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「サンダーボルツ*」、タスクマスターの役割が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でオルガ・キュリレンコさんが演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフについて、劇中での扱いが明らかになったと報じられました。

※これより先は「サンダーボルツ*」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア CBM のレポートによると、結論から言えばやはり映画の冒頭で退場してしまうようです。

冒頭は、ヴァルに送り込まれたUSエージェント、タスクマスター、エレーナ・ベロワ、ゴーストらがとある基地に送り込まれ、ヴァルはそこで彼らが殺し合うことを期待しています。

この「殺し合い」の部分は昨日、公式クリップとして映像が公開されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-action-scene-official-clip-and-black-widow-making-video/”]

記事はタスクマスターがゴーストに頭を撃たれて死亡したと説明。ヴォイドによる最初の犠牲者となるのではと予想されていたタスクマスターは、ポスターなどで6人並ぶヴィジュアルを無視して、チーム結成前に後のチームメンバーによって殺されてしまうようです。

月初のインタビューでタスクマスターを演じるオルガ・キュリレンコさんは制作中に「いくつかの変更があった」と話していましたが、その結果、タスクマスターは新コスチュームをもらったにもかかわらず、ほんの数分で退場してしまう事になってしまったようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-task-master-actors-interview/”]

再撮影の前のバージョンでは「ゴーストとタスクマスターの友情が描かれる」と報告されていたものが全くの別物に変わってしまった経緯については今後、監督らが言及するかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-taskmaster-ghost-us-agent-detail-rumor/”]

「ブラックウィドウ」で登場したタスクマスターはコミックとは似ても似つかない全くの別キャラでしたが、彼女のバックストーリーやオルガ・キュリレンコさんが演じている事もあって今後も期待されていたキャラクターでした。

コミックに忠実な実写版タスクマスターをマルチバースから呼び出して今後に据えるいいチャンスでもありますが、アントニアにとってはなんとも残念な結果に終わるようです。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)メルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

ソース:THUNDERBOLTS* Spoilers: Taskmaster’s Role In The Movie Has Been Revealed (And We Can’t Quite Believe It)

映画「サンダーボルツ*」、オルガ・キュリレンコさんがアスタリスクの意味について言及

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でタスクマスター/アントニア・ドレイコフを再演するオルガ・キュリレンコさんが、海外メディア ScreenRant とのインタビューで本作の撮影中に行われた変更点について語りました。

アスタリスクの意味について問われたオルガ・キュリレンコさんは、「ええ、いくつか変更がありました。(笑)私が言えるのはそれだけですが、それも何の意味もありません。なぜなら、映画はそれぞれ違うものですし、どの映画でも物事は変わるからです。でも、そうですね、見てみましょう。私に言えることは何もありません。」と答えました。

何がどう変わったのかという核心の部分についてはこのインタビューでは明かされませんでしたが、以前の噂ではタスクマスターが大きな役割を担うとされ、その過去を描く予定があるとも報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-taskmaster-flashback-rumor/”]

しかし「サンダーボルツ*」の予告映像にはほとんどオルガ・キュリレンコさんの姿がない事から、タスクマスターの役割は大幅に縮小され、映画の序盤でヴォイドに殺されるか、早々に裏切ってコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌと行動を共にするのではと予測されています。

また、「サンダーボルツ*」でMCUオリジナルキャラとなってしまったこのタスクマスターを処理し、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でコミックに忠実なタスクマスターを登場させるのではとの説も浮上しています。

「サンダーボルツ*」はもともと「ブラックウィドウ」の脚本を担当したエリック・ピアソンさんが執筆し、その内容は「ブラックウィドウ2」とも言えるものだったと映画のアーティストが指摘していましたが、その後、別の脚本家が参加し、メディアは「ブラックウィドウ2」にはならないようだと報じていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-is-black-widow-2/”]

結局、撮影の直前に脚本は生まれ変わり現在の映画となっていますが、社内試写会ではかなり評判が良く自信を持っているとも報じられています。興行収入は「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に続いて苦戦するとの見込みですが、来月の劇場公開でファンはどういった反応を見せるのでしょうか。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

ソース:ScreenRant

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表は「サンダーボルツ*」のネタバレをしてしまったのか?他、気になるポイント

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャストが正式に発表され、来年の劇場公開に向けて撮影がスタートする直前となっていますが、この発表は公開を控えている「サンダーボルツ*」や「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」で誰が生き残るかをネタバレしてしまったのでしょうか?

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

今回の発表で判明した27名のキャストは以下の通り。敬称略。

  1. クリス・ヘムズワース(ソー・オーディンソン)
  2. ヴァネッサ・カービー(インビジブル・ウーマン/スー・ストーム)
  3. アンソニー・マッキー(キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン)
  4. セバスチャン・スタン(ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ)
  5. レティーシャ・ライト(ブラックパンサー/シュリ)
  6. ポール・ラッド(アントマン/スコット・ラング)
  7. ワイアット・ラッセル(U.S.エージェント/ジョン・ウォーカー)
  8. テノッチ・ウエルタ(ネイモア・ザ・サブマリナー)
  9. エボン・モス=バクラック(ザ・シング/ベン・グリム)
  10. シム・リウ(シャン・チー)
  11. フローレンス・ピュー(ブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ)
  12. ケルシー・グラマー(ビースト/ハンク・マッコイ)
  13. ルイス・プルマン(セントリー/ボブ)
  14. ダニー・ラミレス(ファルコン/ホアキン・トーレス)
  15. ジョセフ・クイン(ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム)
  16. デヴィッド・ハーバー(レッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ)
  17. ウィンストン・デューク(エムバク)
  18. ハンナ・ジョン=カーメン(ゴースト/エイヴァ・スター)
  19. トム・ヒドルストン(ロキ)
  20. パトリック・スチュワート(プロフェッサーX/チャールズ・エグゼビア)
  21. イアン・マッケラン(マグニートー/エリック・レーンシャー)
  22. アラン・カミング(ナイトクロウラー/カート・ワグナー)
  23. レベッカ・ローミン (ミスティーク/レイヴン・ダークホルム)
  24. ジェームズ・マースデン(サイクロップス/スコット・サマーズ)
  25. チャニング・テイタム(ガンビット/レミー・ルボー)
  26. ペドロ・パスカル(ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ)
  27. ロバート・ダウニー・Jr.(ドクター・ドゥーム)

この中で「サンダーボルツ*」のキャストは以下の通りです、

1.ウィンター・ソルジャー役:セバスチャン・スタンさん
2.ブラックウィドウ役:フローレンス・ピューさん
3.レッドガーディアン役:デヴィッド・ハーバーさん
4.ゴースト役:ハンナ・ジョン=カーメン
5.U.S.エージェント役:ワイアット・ラッセルさん
6.セントリー役:ルイス・プルマンさん

「サンダーボルツ*」の最近の懸念を引きずるように、今回の発表ではタスクマスター/アントニア・ドレイコフを演じるオルガ・キュリレンコさんの名前がありませんでした。

©MARVEL,Disney

「サンダーボルツ*」は公式の予告が数本公開され、5月の劇場公開に向けて米国ではTVCMなどもスタートしていますが、タスクマスターの映像がほとんどありません。

タスクマスターは「サンダーボルツ*」の序盤で死亡するのではないかと推測されていますが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表はこの疑惑を確定させてしまったのでしょうか?

他、最初の記事でも指摘したようにハルクやホークアイの席がない事や、ミズ・マーベルやケイト・ビショップなどの若手の席がひとつもない事なども気になる所。ファンタスティック・フォーの4人は無事なようですが、エターナルズ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、マーベルズも今のところ不在で、スパイダーマンの席もありません。フューリーのS.H.I.E.L.D.やS.A.B.E.R.、「ロキ」に登場したTVAなどの組織の関与も不明です。

もちろん今回の発表がメインキャストの全てではないと考えられており、続報にも注目です。

なお、今回の発表で映画のロゴもアップデートされました。下記投稿の左のものがこれまでのロゴで、右のロゴがキャスト発表時に使用されていた最新のものになっています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

ロバート・ダウニー・Jrさんがドクター・ドゥームを演じると公式発表されている他、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】映画「サンダーボルツ*」、タスクマスターやU.S.エージェント、ゴーストに関する最新情報

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」に登場するタスクマスター、U.S.エージェント、ゴーストに関して、映画での現状が報じられました。それによるとそれぞれが問題を抱えているようで、チームに何らかの影響を及ぼす可能性がありそうです。

Daniel RPK about Ghost and Taskmaster’s friendship in Thunderbolts*: “Antonia has memory problems; she has a broken memory because her mind was damaged and rebuilt. So she needs reminders. Ava helps her keep track of things and through this they develop a close friendship.”
byu/Matapple13 inMarvelStudiosSpoilers

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ダニエル・リヒトマン氏の報告によると、タスクマスターことアントニアはブラックウィドウによる暗殺事件の影響で記憶障害を抱えており、「サンダーボルツ*」でもそれはあまり改善されていないとの事。

ゴーストことエイヴァ・スターがアントニアに寄り添い、友情を育み、記憶を取り戻す手助けをしているとしつつも、エイヴァ自身は彼女の保護者であるビル・フォスターが癌で苦しんでいる事で彼女にも影響を与えていると言います。

なお、「アントマン&ワスプ」でビル・フォスターを演じたローレンス・フィッシュバーンさんの出演の確認は取れていないとの事で、名前だけの登場になる可能性もあるようです。

U.S.エージェントことジョン・ウォーカーは「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で彼に寄り添う献身的な妻オリヴィアの存在が描かれていましたが、どういうわけか「妻に捨てられた」と報告されており、ただでさえ不安定なジョンのメンタルにどのような影響を及ぼしているかは計り知れません。

他、ナターシャとエレーナの「母」として振る舞っていたメリーナ・ヴォストコフについて、現バージョンの映画では何も言及されていないとしつつ、再撮影で追加される可能性があると報告しています。

撮影前の段階ではビル・フォスターとメリーナが登場するともされていましたが、現状どちらも俳優さんが再演しているわけではないようです。

レッドガーディアンことアレクセイに関する報告は今回ありませんでしたが、予告映像を見る限りは彼も何か抱えている様子でした。映画「ブラックウィドウ」でのキャプテン・アメリカ対決問題の謎も未解決のままであり、チームメンバーそれぞれに注目するポイントがありそうです。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月5日 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」、オルガ・キュリレンコさんが撮影開始を報告

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」で、映画「ブラックウィドウ」からの再登場となるタスクマスター/アントニア・ドレイコフを演じるオルガ・キュリレンコさんが、自身の Instagram を通じて撮影が始まった事を報告しました。

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今回の投稿は映画の秘密を漏らすようなものではなさそうで、特にコメントもなく、単純に撮影現場に入ったことを報告するだけのものです。

タスクマスターは「ブラックウィドウ」の全体を通して強力な敵として描かれましたが、結局のところ、仮面の下にいるアントニアについての描写はほとんどなく、視聴者は彼女についてほとんど何も情報を与えられていません。

アントニアがどういう性格なのか、というような部分は「サンダーボルツ*」での注目ポイントのひとつで、彼女がチームに何をもたらしてくれるのか期待となります。

本作のタイトルにアスタリスクが含まれる事がケヴィン・ファイギ社長によって発表されましたが、これが何を意味するかは映画が公開されるまで秘密との事。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-kevin-feige-confirms-title-update/”]

この記号について、ファンは映画のラストでタイトルが変更される演出が入るのではないかと考えていますが、その答えを知るのはまだまだ先のことになりそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-asterisk-means-rumor/”]

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

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【噂話】映画「サンダーボルツ」でタスクマスターの過去が描かれると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」でタスクマスター/アントニア・ドレイコフの過去が描かれる可能性が高いことが明らかとなりました。「サンダーボルツ」に関する新たなキャスティングコールがそれをほのめかしています。

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報告によると、スタジオは「14歳のブラウンヘアーの白人女性」のフォトダブル(もとの俳優に特徴が似ている人物)を探しているとの事で、この役割はアントニア・ドレイコフのフラッシュバックシーンとなる可能性が高いと指摘しています。

アントニアは映画「ブラックウィドウ」に登場したキャラクターで、ナターシャ・ロマノフのS.H.I.E.L.D.入隊試験としての「ドレイコフ暗殺任務」の犠牲者として登場。その事故の影響で脳チップを埋め込まれたアントニアは父ドレイコフの支配するレッドルームの操り人形として暗殺任務等にあたっていました。

「ブラックウィドウ」で幼いアントニアを演じていたライアン・キーラ・アームストロングさんは2024年現在14歳で、爆発事故から数年後のアントニアを演じる事に適しているようにも見えますが、現状では新たな役者を探している最中のようです。

現在のタスクマスターは引き続きオルガ・キュリレンコさんが演じる事になっており、「サンダーボルツ」発表以前のインタビューでは「アントニアには許す能力がある」としてナターシャを恨んでいるわけではないと語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-widow-task-master-future/”]

本作はジェイク・シュライアー監督が制作、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

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