マーベルがCOVID-19により停止していた「エアロ」「ソードマスター」の2タイトルを8月と9月に再開 ─ アイアンマンもゲスト出演

マーベル・コミックが新型コロナウイルスのパンデミックにより、2020年3月以降シャットダウンされていた「エアロ」と「ソードマスター」を再開させることがわかりました。

エアロは8月26日の#10で戻り、9月16日と10月21日にはそれぞれ#11と#12が続きます。#9は、ディストリビューションのシャットダウン前の3月19日に発行されました。 

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#10からはアイアンマンが参戦し、エアロの宿敵マダム・ファンと対峙します。


「ソード・マスター」は9月2日に#10、10月7日に#11、11月に#12が発売されます。リン・リーは女媧の本部へと向かい、蚩尤の悪魔とも対峙します。

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これらの2つのタイトルは、中国文化の要素を組み込んだ新しいマーベルキャラクターであり、主に中国系の人々によって作成されます。これらのキャラクターは、マーベルと中国を拠点とするインターネットテクノロジー企業NetEaseとのパートナーシップの一環として作成されました。

「デビューしたその日から、エアロとソードマスターは即座に読者に響き渡り、彼らの冒険がマーベルの神話に深く浸透するにつれて人気が高まっていきました。彼らの漫画が戻ってきて、ウィンドウォーカーとブレードベアラーの英雄的な旅の次の章を設定することに興奮しています。」とマーベルの編集長C.B.セブルスキー氏はコメントしています。

ソース:Marvel adds two M.I.A. titles to their August & September schedule