映画「サンダーボルツ*」、ルイス・プルマンさんが来年のアベンジャーズに向けて映画の結末を軽くネタバレ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」で新キャラクターのボブ/セントリー(ヴォイド)を演じるルイス・プルマンさんが、海外メディア ScreenRant とのインタビューで、来年の「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」出演に向けて語りました。

コミックで元麻薬中毒者で二重人格のボブは、太陽100万個分のパワーを持つスーパーヒーロー、セントリーとして活躍する裏で、もうひとつの人格ヴォイドの存在が彼の物語をより複雑に形成しています。

当初この役はスティーヴン・ユアンさんがキャスティングされていましたが、ストライキなどの影響で映画の開発が遅れ、公開が延期。それによってスケジュールの都合がつかなくなり、ルイス・プルマンさんに交代する形となりました。

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「サンダーボルツ*」の予告でセントリーとして、そしてヴォイドとしてちらりと紹介されているルイス・プルマンさんは、先月発表された「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の正式キャストに含まれていました。

インタビューでルイス・プルマンさんは、「ドゥームズデイ」への出演が「サンダーボルツ*」での役作りに影響したかどうか質問され、回答しています。

彼がどうなっていくのか、本当に興味があります。言うまでもなく、彼は非常に複雑なキャラクターです。というのも、多くの点で彼自身の最大の弱点が彼自身にあるからです。ですから、あんなに強大なパワーを持ちながらも、同時に弱点も抱えている男の将来はどうなるのでしょうか? かなり大きな弱点ですからね。

でも、今ではサンダーボルツの協力も得ています。サンダーボルツはボブを保護してくれているし、もしかしたら、そこに未来があるのか​​もしれません。何らかの形で彼をコントロールする能力、あるいは何らかのセーフティネットがあるかもしれません。だから、それがどんなものになるのか、とても興味があります。

ボブは「ドゥームズデイ」での登場が発表された事で「サンダーボルツ*」で命を落としたりする事はないだろうと予想されていましたが、プルマンさんのコメントどおりに考えると、サンダーボルツとヴォイドの戦いの後でボブは自我を取り戻し、チームと共にコントロールする術を模索する事になるようです。

しかし予告ではヴォイドがニューヨーク市民を次々と黒いシミへと変えていくような描写がありましたが、犠牲者たちがもとに戻る事はあるのでしょうか?コミックの彼に人を蘇生するような能力はなく、おそらくMCU版でもそういったものが追加されるとは思えません。

バッキーやエレーナたちが過去には何人もの命を奪いつつもヒーローの道へと方向転換したように、ボブも彼らにならって贖罪をしつつ、新たな道を歩むことになりそうです。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)メルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

ソース:Thunderbolts* Actor Lewis Pullman Teases How Sentry’s Arc Will Affect His Role In Avengers: Doomsday

「私の心の中にはヴォイドが在る」、映画「サンダーボルツ*」でエレーナが語るクリップが公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」より、新たなクリップ映像が公開されました。映像の冒頭でエレーナ・ベロワが「心の中にヴォイドがある」と語っています。

ヴォイドとは一般的に空虚や虚無を意味する英語で、ドラマ「ロキ」や映画「デッドプール&ウルヴァリン」では「ヴォイド」という世界が登場し、虚無や虚無空間という字幕、吹替に設定されていました。

ただし、「サンダーボルツ*」ではヴォイドという名前のヴィランが登場予定であり、この事とダブルミーニングになっているシーンですが、日本語版では訳される事でわかりにくくなりそうです。

エレーナを演じるフローレンス・ピューさんは最近のインタビューで「ボブは、おそらく皆が密かに経験していることを経験しているのかも」と、 エレナとセントリー/ヴォイドの関係について語りました。「エレーナは彼の中に自分自身の一部を見ています。彼女は昔から人の面倒を見たいと思うタイプでした。彼女は彼に特別な思い入れがあって、基本的に彼が役立たずだから世話をするのが好きなんです。彼は本当に役にたちません。」

2023年のコミック「セントリー」ではボブが死んだあとに彼の力が伝染していきましたが、今回のクリップはエレーナが新たな力を手に入れる事を示唆しているのかどうか、映画本編でチェックが必要なようです。

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とは言え、ボブ/セントリー/ヴォイドを演じるルイス・プルマンさんは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の公式発表された27名のキャストに含まれている事で、「サンダーボルツ*」で退場する事はないかもしれません。「ドゥームズデイ」のルイス・プルマンさんは異世界のボブを演じるという可能性を除けば。

なお、フローレンス・ピューさんはこのクリップのシーンで実際に世界第2位の高層ビルから飛び降りており、そのスタントシーンの裏側の映像も公式に公開されています。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」、新予告でヴィランが自己紹介、新ポスターも続々

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」のチケット販売開始を告知する新たな予告映像が公開されました。ここでは以前の予告でも少しだけ姿を見せていた「アベンジャーズ全員をあわせたよりも強い」ヴィランが名乗りを上げています。

今回の映像でもまだシルエットのような状態で姿がよく見えない彼は「私はヴォイドだ…戦っても無駄だ!お前たちは私の実力を知らない。見せてやろうじゃないか。」とチームに対して宣告しています。

コミックのヴォイドはセントリー/ボブと身体を共有している別の人格であり、映画でもそれは同じ設定だと考えられています。

セントリーは「太陽100万個分の爆発のエネルギー」を持つといういかにも中2設定のマーベル最強クラスのヒーローで、同等のパワーをもつヴォイドも当然ながら超強力な存在。この映画でもその太陽のエネルギーが影響しているのか、人々をあっというまに影だけを焼き付けて消し去ってしまっています。

チームがどのように彼に対処するかは注目ポイントですが、ボブとセントリー/ヴォイドという両極のヒーローとヴィランを演じるルイス・プルマンさんが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャストとして公式発表されていることも注目で、頼れる味方のセントリーとして再登場するのか、ドクター・ドゥームとは別の厄介なヴィランであるヴォイドとして再登場するのか、ファンの見解は分かれています。

また、今回の予告にあわせて6種の新ポスターもScreenX、4DX、RealD 3D、Dolby、IMAX、Fandango より公開されました。

最近、インサイダーのジェフ・スナイダー氏は「サンダーボルツ*」の数ヶ月前の社内試写会にてかなり好評だったと報告。ただし、作品の品質は良いとしながらも、「ディズニーはプロモーションに苦戦している」とし、「どう売り出せばいいか分からないようだ」と指摘。内容に売上が伴わない可能性をほのめかしました。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

「彼はアベンジャーズ全員をあわせたよりも強い」、映画「サンダーボルツ*」の新CMでチームの危機を予告

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」の新しいTVCMが公開され、公式SNSなどで共有されています。30秒の動画は映像的には新しいものはほとんどありませんが、この映画の脅威についてヴァルが発言しています。

動画が始まるとすぐにジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌが「He’s stronger than all of the Avengers rolled into one.」(彼はアベンジャーズ全員をあわせたよりも強い)と語り、この映画のヴィランのシルエットが表示されています。

これはルイス・プルマンさんが演じるボブであり、コミックのヒーロー、セントリーになるとされていますが、セントリーには厄介な事に2つ目の人格ヴィランのヴォイドが存在しており、「サンダーボルツ*」では早速悪の人格が大暴れすると予想されています。

先日の「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表ではタスクマスターを演じるオルガ・キュリレンコさんの名前がないとして、「サンダーボルツ*」の結末の軽いネタバレになっていると指摘しましたが、ルイス・プルマンさんは逆に「ドゥームズデイ」への出演が発表されている事で、ボブはすぐにも再登場する事になるようです。

コミックのセントリーと同様に「サンダーボルツ*」の後もヴォイドという爆弾を抱えたままヒーロー活動を続ける可能性がありそうですが、「アベンジャーズ全員よりも強い」セントリーがアベンジャーズ最新映画でどのような役割を担うのか注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」、アベンジャーズタワーの新しい名前が発表、バッキーが鳥人間を殴り飛ばすショート予告も公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督が、海外メディア Empire とのインタビューでアベンジャーズタワーが本作において改名されている事を明らかにしました。

MCUでスタークタワーとして登場した後、ながらくアベンジャーズタワーとして使用されていた巨大ビルですが、「スパイダーマン:ホームカミング」で誰かに売却されていました。

この新しいオーナーは長きに渡って秘密にされていましたが、「サンダーボルツ*」の予告映像内でコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌが買い取っていた事が判明しています。

「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」時点と変わっていなければCIA長官であるはずのヴァルが、この象徴的なタワーを新たに「ウォッチタワー」と名付けている事を監督が認め、「あのタワーが何を意味するかはわかっています。多くの人にとても意味のあるあのタワーを所有してほしくないと思う人は誰でしょうか? 物事が暗転する象徴として、あのタワーを使うことは出来るのでしょうか?」と述べました。

ウォッチタワーはコミックに登場する建築物であり、この存在は「サンダーボルツ*」のティザー映像でもチラリと紹介されていました。

©MARVEL,Disney

コミックのウォッチタワーはセントリーことロバート・”ボブ/ロビー”・レイノルズが拠点とする場所で、「サンダーボルツ*」ではルイス・プルマンさんがボブを演じています。

ウォッチタワーは名前の通り「監視塔」であり、スパイダーマンが警察無線を傍受して人々を助けていたのと同様に、このウォッチタワーでは C.L.O.C.(Centrally Located Organic Computer:中央設置型有機コンピュータ)と名付けられた AI が世界中の通信を監視し、重大な危機が発生した際にセントリーに知らせていました。

なおコミックではMCUと順序が逆で、ウォッチタワーがあった場所に(ニューアベンジャーズの拠点として)スタークタワーが建てられています。

現状でMCUのウォッチタワーはヴァルのものですが、映画内や今後の作品でセントリー個人に託されるか、あるいは奪われてしまう事を示唆しているのでしょうか。

また、約1分の新しい映像も公開。バッキーが何と戦っているのかも注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

ソース:In Thunderbolts*, Avengers Tower Is Now Val’s ‘Watchtower’: ‘A Symbol Of Things Taking A Darker Turn’

映画「サンダーボルツ*」のボブは原作にかなり近い?ルイス・プルマンさんが「彼は記憶喪失」と語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」に出演するルイス・プルマンさんが、自身が演じるボブについて、最新のインタビューで記憶喪失である事を明かし、原作コミックの設定にかなり近い事をほのめかしました。

海外メディア Empire とのインタビューでルイス・プルマンさんは「彼はほとんどの事とを覚えていません、彼は自分がどうやって今の場所にたどり着いたのかわかっていないんです。」と、ボブの登場時点での状況について語りました。

サンダーボルツの任務中に突然現れた謎の男ボブはコミックのロバート・”ボブ/ロビー”・レイノルズだとされており、セントリーのヒーローネームでニューアベンジャーズなどにも参加しています。

コミックではキャプテン・アメリカの超人血清の効果を10万倍に引き上げる研究の末に発見されたゴールデン・セントリー・セラムを投与した事でボブはセントリーとなり、太陽100万個分のパワーを手に入れました。

セントリーとしてヒーローデビューし活躍するのと並行して、彼の中で新しい人格ヴォイドが目覚め始めました。ボブの負の人格が増幅されたヴォイドが主導権を握った時に悲劇が始まり、マンハッタンで100万人以上が死亡しました。

これに対してアベンジャーズやファンタスティック・フォーが総出で対処にあたり、ボブはヴォイドと共にセントリーであった事も記憶を封じられました。

MCU版ではパワーや犠牲者の規模こそコミック通りではないにしても、ボブがすでに何らかの大惨事を引き起こして記憶障害になっている事が推測されます。

先日の予告ではボブがセントリーもしくはヴォイドとしての記憶を取り戻し、ニューヨークで暴れる様子が描かれていました。

また、これまでの予告でタスクマスターがほとんど登場していない事について、海外ファンは彼女がチームを裏切るか、あるいはセントリーの最初の犠牲者となるのではないかと考えています。

これに対して本作のジェイク・シュライアー監督は「私たちはその謎をプレイするのを楽しんでいます。」とコメントし、ファンの予想が正解かどうかを回答する事は避けました。

セントリーあるいはヴォイドが今後のMCUの強敵となるのか、それともエレーナたちが彼を上手くコントロールし、ヒーローとして活動出来るようになるのか、その展開に注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

「サンダーボルツ*」のルイス・プルマンさん、MCUのオーディションは「FBIに入るような感じ」だったと語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でボブを演じるルイス・プルマンさんが、海外メディアとのインタビューの中で、本作のオーディションやマーベルの秘密主義について、そして、ボブというキャラの将来について語りました。

「ウォーキング・デッド」のスティーヴン・ユァンさんが降板したあと、その役を引き継ぐ形で起用されたルイス・プルマンさんは、オーディションを振り返って Variety に次のように話しています。

MCU はどんな時もある種触れることのできない領域、クールな子どものテーブルのようなもので、招待されるかどうか、少なくとも参加してみるかどうかさえわからないような感じでした。だから、そこに行ってテスト上映をするのは、とんでもない経験でした。まるで FBI か何かに入るような気分でした。すべてが厳重に封印されていたんです。

彼らは『1時間以上、1セットの曲をキープできればラッキーだ』と言っていました。あちこちでシュレッダーがいました。監督のジェイク・シュライアーが私と一緒に座ってストーリーを話してくれましたが、私は台本も何も読めませんでした。クールでしたね。そういう意味ではちょっと古風と言えます。『それでは、キャンプファイヤーのそばで、サンダーボルツのストーリーをお話ししましょう』という感じでした。

最終的にプルマンさんはこの厳重に守られたオーディションで選ばれる事となり、晴れてMCUに参加する事になりました。

Total Film とのインタビューではボブが最終的に悪役となり、サンダーボルツに敵対するのではないかと質問され、「神様、ぜひ知りたいです。でも、本当に、わかりません。MCUと言う宇宙全体に招かれることの醍醐味は、未知のことがたくさんあることです。流れに身を任せて、すべての未知のものを受け入れなければなりません。」と述べつつ、最後に「しかし、どちらの方向に進んでも私は楽しめるでしょう。それだけは言えます。」と付け加えました。

本作はひとまず撮影を終了しているため、プルマンさんが映画の結末について知らないはずがないと思いたい所ですが、かつての「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」にように複数のエンディングを撮影していてスタジオが何を採用するのか本当に分からないというケースが再び起きている可能性もあります。

当初、スティーヴン・ユァンさんが演じる予定だったこのキャラクターは公式にはボブとだけ発表されていますが、キャスティングが決まる以前からコミックのセントリー/ロバート・”ボブ”・レイノルズだと噂されていました。そしてユァンさんの起用が決まってしばらく後の2023年11月にユァンさんと親しい「ウォーキングデッド」の漫画家がうっかりとこれを認めてしまいました。

コミックのボブは「100万個の太陽の爆発に匹敵するパワーを持つ」セントリーとしてヒーロー活動を行っていますが、彼はもう一つの人格であるヴォイドを宿しており、こちらは全ての宇宙を破壊しかねないヴィランとなっています。このキャラクターがMCUでどのように描かれていくのか注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

ソース:‘Salem’s Lot’ Star Lewis Pullman Says ‘Thunderbolts’ Audition Was Like Joining the FBI: ‘There Were Shredders Everywhere’ , Thunderbolts star Lewis Pullman still doesn’t yet know if his new MCU character will end up being a hero or a villain: “I would enjoy going in either direction”

映画「サンダーボルツ*」、炎上中の俳優が「自分もそう思った」と語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」のポスターが先日公開されましたが、これがAI生成されたのではないかと疑うファンが現れ、物議を醸しています。そんな中、疑惑の焦点となった俳優のルイス・プルマンさんが、海外メディア Collider とのインタビューで真相を明かしました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-poster-ai-suspicion/”]

ポスターのルイス・プルマンさんが6本指に見える件について質問されると、「6本指の話は聞いたことがあります。でも、よく見ると、実際には間違っていません。実際、私は『6本目の指があるのか​​?』と思って、しばらく考えていました。でも、そうではありませんでした。ちょうどいいところで切り取られていて、先端が1本増えたように見えるだけです。それだけなんです。でも、私はそれが気に入っています。」と、自身も一瞬勘違いしてしまった事を明かしました。

しかしこのポスターは実際に撮影されたものである事を認め、AI生成疑惑を一蹴しました。

ルイス・プルマンさんが何を演じているかは公式には発表されていませんが、公開されたトレーラーでは「僕はボブ」と自己紹介、ファンの大半はこれがコミックのロバート・”ボブ”・レイノルズ、またの名をセントリー/ヴォイドだと考えています。

プルマンさんは「トップガン:マーヴェリック」(2022年)でもボブという名の役を演じた事を振り返り、「とても光栄です。しかし、彼らはまったく異なるボブです。実際、彼らの主な類似点は、この素晴らしい名前を共有しているということだけです。」と述べ、「少なくとも『トップガン』では、ボブを演じて、ボブという名前の素晴らしい人たちにたくさん会いました。彼らは私のところに来て、『ボブの伝統を力強く残してくれてありがとう』と言ってくれます。そして、人々と話をして、共通点が生まれます。私は、何らかの形でボブの一員になれたことにとても感謝し、光栄に思っています。」とコメントしました。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

ソース:Lewis Pullman Has Seen Your ‘Thunderbolts*’ Six Finger Theories [Exclusive]

【噂話】映画「サンダーボルツ*」、セントリーに関する設定が明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」で紹介されると言うキャラクター、セントリーについて、MCU版の設定のいくつかが報じられました。「100万の太陽の爆発」に匹敵するパワーの持ち主であるセントリーはどのように描かれる事になるのでしょうか。

セントリーのような強力なキャラクターがサンダーボルツの映画に登場すれば、一瞬でチーム全員を蒸発させてしまうのではないかと言うファンの懸念に対して、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はとある設定がMCU版には用意されていると言います。

それによると、「サンダーボルツ*」のセントリーは自分を英雄視しており、英雄たる条件として「命を奪わない」事を信条としているようです。そのため、セントリーは作中でエレーナやバッキーを殺すことなく、ただやっつけるに留まるのだと主張しています。

また、コミックで「100万の太陽の爆発」に匹敵するパワーとされるいわゆる中二病設定のセントリーのパワーがMCU版でどうなるかについて、リヒトマン氏は「スーパーマン並みの強さ」だと例え、いずれにしても超強力なキャラクターになる事を報告しました。

しかしセントリーはコミック同様に最強のヒーローでありながら最悪のヴィランでもあるようで、セントリーの裏側にあるもうひとつの人格ヴォイドが表面化した際はこの限りではなくなる事を Cryptic4KQual 氏が補足しています。

「私が聞いているのは『彼は本当に不安定だ』ということです。 彼は時々自分の正気を失い、知らないうちに恐ろしいことをしてしまうこともあるようです。」

開発当初の脚本ではチームの大半が死亡していたとも報じられていましたが、2023年初期の脚本の書き直しでそういう展開ではなくなったともされる本作。

出演俳優の何人かが撮影終了を報告しており、「サンダーボルツ*」は劇場公開に向けてポストプロダクションへの移行が近づいています。

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】映画「サンダーボルツ」、セントリー役に「トップガン マーヴェリック」のルイス・プルマンさんが交渉中だと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」で降板したスティーヴン・ユァンさんの後任として、「トップガン マーヴェリック」(2022年)でロバート・“ボブ”・フロイド大尉を演じたルイス・プルマンさんが交渉にあたっていると、ダニエル・リヒトマン氏が報じました。

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2週間ほど前には「ウォーキングデッド」に出演していたオースティン・エイブラムズさんの起用の可能性が別のスクーパーから報じられていましたが、この話題には特に触れられることもなく、交渉が見送られたのか並行して吟味されているのかは不明です。

スティーヴン・ユァンさんが演じるキャラクターは公式には未発表であり、セントリーを演じるというのは噂の域を出ないものでしたが、2023年11月にユァンさんと親しい「ウォーキングデッド」の漫画家がうっかりとこれを認めてしまいました。

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セントリーはヒーローでありながら精神の内部にヴィランが潜んでいるいわゆる二重人格のキャラクターであり、「サンダーボルツ」のセントリーがどのような役割になるのかは分かっていません。

現在、本作は3月に撮影を開始予定で、「映画の中でサンダーボルツが戦うことになるハイテク民兵組織」のキャスティングも進められているとも報じられています。

脚本はもともと「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんが担当していましたが、その後、ジェイク・シュライアー監督と一緒にNetflixの「ビーフ」を制作したイ・サンジンさんが起用され書き直されました。

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになると見られています。

映画「サンダーボルツ」は 2025年7月25日 米国にて劇場公開予定です。

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