【噂話】マーベル・スタジオが「ジェシカ・ジョーンズ」の新プロジェクトを検討中

マーベル・スタジオがジェシカ・ジョーンズに関する新しいプロジェクトを検討していると報じられました。Netflixのマーベルドラマシリーズでジェシカ・ジョーンズを演じてきたクリステン・リッターさんは、現在、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影に参加しています。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏がサブスクメンバー向けに伝えた所によると、「クリステン・リッターさんのジェシカ・ジョーンズに関する新たなドラマシリーズが検討されている」との事ですが、ゴーサインが出るかどうかは「デアデビル:ボーン・アゲインシーズン2の成功と、ジェシカ・ジョーンズの反響にかかっている」と補足しています。

Netflixの「ジェシカ・ジョーンズ」はシーズン3で終了しましたが、「デアデビル」に比べるとシーズンを重ねるごとにその評価が失速していました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は「デアデビル」の実質シーズン4としても機能していましたが、マーベル・スタジオがジェシカ・ジョーンズの新作に慎重な姿勢を見せているのはそういった背景があるからかもしれません。

クリステン・リッターさんのジェシカ・ジョーンズは「シーハルク」や「エコー」にも登場予定と当時報じられていましたが、そのいずれもスケジュールの都合でキャンセルされたともされていました。

「シーハルク」の劇中で主人公ジェニファー・ウォルターズの携帯には「ジェシカ」の連絡先が登録されており、その名残ではないかとも考えられています。

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リヒトマン氏は少し前に「マーベル・テレビジョンはNetflixと同様に、ストリートレベルの地に足のついたストーリーに重点を置く計画だ」と述べ、大きな出来事は映画で描かれ、アベンジャーズ・フランチャイズに典型的なキャラクターも登場すると報告。

ディズニー・アップフロントで、リッターさんはチャーリー・コックスさんと共にステージに上がり、復帰を発表。観客に向けて「3シーズンと『ディフェンダーズ』を経てジェシカを演じ、そして今度はMCUに加わることになり、本当に嬉しいです。この象徴的なキャラクターを再び演じられることに興奮しています。ネタバレはさておき、ジェシカ・ジョーンズにはまだまだたくさんのことが待っています。素晴らしいシーズンになるでしょう!」と予告していました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影現場ではリッターさんとコックスさんが会話しているところも目撃されています。(from JJ

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2、ジェシカ・ジョーンズの新たな写真、新スピンオフの可能性も?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影現場でクリステン・リッターさんの姿が目撃されてから約3週間。新たなセット写真がオンライン上に登場しました。

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クリステン・リッターさんは比較的長い時間撮影に参加しているようで、ジェシカ・ジョーンズは「ボーン・アゲイン」シーズン2でそれなりのスクリーンタイムを保有しており、単なるカメオ以上のしっかりとした役割が与えられている事が予測出来ます。

海外メディア CBM は、彼女がパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんのように、将来的に新たなスピンオフ作品を取得する可能性も十分にあるだろうと指摘しました。

主演を務めるチャーリー・コックスさんは、最近、「アガサ・オール・アロング」でビリーを演じたジョー・ロックさんと Variety の企画で対談インタビューも実施。

Netflix版が打ち切られたあと、「ボーン・アゲイン」までに何があったかについて語っています。

本当にショックでした。コロナ禍の真っ只中でした。庭にいた時に電話が鳴ったんです。マーベルからは少なくとも2年間、誰からも連絡がありませんでした。最後に受けた電話は『申し訳ありませんが、番組は中止になりました』でした。

それはケヴィン・ファイギからでした。彼はオリジナルシリーズには関わっていませんでした。当時は別のスタジオだったマーベル・テレビジョンだったんです。ケヴィンとは会ったことがありました。私が出演していた舞台を見に来た時に2分ほど話をしただけで。でも『デアデビル』については話していませんでした。連絡が来るまで2年もかかってしまいました。それで彼は『また戻ってきて、もっとやらないか?』って言ってくれたんです。本当に驚きました。信じられませんでした。

でもそれから3ヶ月間、何も話がなかったので、あれは夢だったのかと疑い始めました。

また、コックスさんは「アガサ・オール・アロング」を観たと述べ、マーベルが成功した事を示す素晴らしい番組だったと称賛しました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」主演がマルチバース要素を削除していたと明かす、ジェシカ・ジョーンズとの再会の謎にも言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は Netflix版のファンを取り込み、その内容が高く評価された番組でしたが、当初撮影が行われていた2023年の大規模ストライキによる長期の制作中断がなければ、配信されたものとは全く違うものになっていました。

海外メディア Deadline のポッドキャストに出演したチャーリー・コックスさんは、制作当初の「ボーン・アゲイン」では Netflix版のドラマがマルチバースとして設定されていたと説明しました。

当初のチームが望んでいたことの一つは、ヴィンセント(・ドノフリオ)と私を引き留めることでした。彼らは私たちを引き留めたかったのですが、Netflixの番組をまだ見ていない視聴者を遠ざけたくなかったのです。彼らは、ある種のリセットを目指していたのです。

だから、Netflix版は変異体のようなものだという話になったんです。ご存知の通り、「ロキ」シリーズでは、こういう変異体について描いています。私達がNetflix版で演じたキャラも変異体、作中でそう説明する予定ではありませんでしたが、でも、変異体のような存在として扱っていました。つまり、この世界に存在するキャラクターの別バージョンだったんです。

しかしこれがうまく行かなかったとして、その経緯について触れています。

それは妥当な選択だったし、面白いアイデアだと思いました。問題は、私が過去に撮影したものと対照的なことを言うと、人々は私が嘘をついていると思ったことです。彼らは当時、私が変異体だとは思っていなかったし、それでは不誠実だと思っていました。良いアイデアでしたが、うまくいかなかっただけです。

もともと Netflix版のドラマをMCUと接続する予定はなく、そのために旧作品をマルチバースとして扱うのは、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」などを見ても妥当な選択でした。

しかし、当時のストライキによって無期限の再開発期間を確保出来たことで、その前提自体が見直され、Netflix版を正史としてMCUの神聖時間軸に組み込み、「ボーン・アゲイン」を Netflix版の事実上のシーズン4として作り直す事になりました。

その結果、旧作のファンをがっかりさせる事なく、「デアデビル:ボーン・アゲイン」は近年のドラマ作品の中でも高い評価を獲得しました。

また、チャーリー・コックスさんはシーズン2でジェシカ・ジョーンズを演じてきたクリステン・リッターさんと再共演することにも言及。

マット・マードックとジェシカ・ジョーンズの関係について「お互いに尊敬し合っているんです。」としつつ、「ジェシカは彼が真面目すぎるし、聖歌隊員みたいすぎると感じていて、マットは彼女が下品で、深刻な状況を軽視しすぎると感じています。彼女はヒーローというよりアンチヒーローですね。」と説明。

そして過去作を振り返り、二人の再会についての疑問を提示しました。

「ジェシカ・ジョーンズはいつ私が死んでいないことに気づいたのでしょうか?『ディフェンダーズ』の最後では、誰もがマットが死んだと思い込んでいます。」

Netflix版のマーベルドラマの多くは計画途中で打ち切られた事もあって、彼らの再会が描かれていませんでした。Netflixの時系列とMCUの時系列での空白期間の間にまったく再会がなかったとしても、優秀な探偵であるジェシカ・ジョーンズであればデアデビルの生存には気がついていたと考えて差し支えないでしょう。特にマット・マードックは表の顔として弁護士活動をしているわけで、公的な記録が多数残る職業でもあります。

「ボーン・アゲイン」シーズン2は現在撮影が行われており、先日はクリステン・リッターさんの姿も目撃されていました。

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二人の再会がどのようなものになるのか、来年の配信の際には注目です。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」S2、撮影現場でジェシカ・ジョーンズの初見が確認される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影現場で、クリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの姿が目撃されました。

公式発表済みのジェシカ・ジョーンズの撮影に関しては特に厳戒態勢というわけでもないようで、クリステン・リッターさんがパパラッチカメラに目線を送りながら手を振る姿も映されています。

デアデビルはシーズン2でスーツがアップデートされていますが、ジェシカ・ジョーンズはNetflix版と同じ外見を保持しているようです。

ジェシカ・ジョーンズの再登場が発表された壇上でクリステン・リッターさんは「3シーズンと『ザ・ディフェンダーズ』を経てジェシカ役に戻り、そして今度はMCUに加わることができて本当に嬉しいです。この象徴的なキャラクターを再び演じられることに興奮しています。ネタバレは避けますが、ジェシカ・ジョーンズにはまだまだたくさんのことが待っています。素晴らしいシーズンになるでしょう!」とコメントしました。

シーズン1の最終回ではウィルソン・フィスク市長が自警団の制圧に乗り出し、戒厳令を布告。デアデビルがチームを集め、反撃を誓うシーンで終わっていましたが、そのメンバーはキングピンと戦うには心もとないものでした。

ジェシカ・ジョーンズを加えてかなり戦力アップする事が期待出来ますが、ディフェンダーズの他のメンバーも駆けつけるのでしょうか。なお、俳優陣は撮影場所であるニューヨークにいる事を自ら公表しています。

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「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」S2、チャーリー・コックスさんとクリステン・リッターさんのトレーニング写真が公開

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2にクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズが再登場する事が正式発表されてから約1週間、二人が一緒にトレーニングをしている事が明らかとなりました。

火曜日、フィットネストレーナーのナカム・ワシントンさんは、ブルックリンのジムで撮影したコックスさんとリッターさんとの自撮りを投稿。ワシントンさんによると、この写真は3人が長時間の撮影を終えてワークアウトのために集まった時に撮影されたものだと言います。

既に撮影が始まっているシーズン2にクリステン・リッターさんが参加するにあたって、以前からかなり時間が空いている事も考慮して厳しい鍛錬が必要となり、チャーリー・コックスさんがそれに付き合う形となっているようです。

ワシントンさんは「僕はNYで一番安全な男さ! デアデビルとジェシカ・ジョーンズに守られているんだから! 一日中撮影した後、ジムに行く! この仕事が大好きです。このプロセスに参加できて幸せだし、感謝しかありません!」とコメントし、この投稿をリッターさんらがシェアしています。

リッターさんがトレーニングに勤しんでいるという事実は、ジェシカ・ジョーンズの再登場が単なる短いカメオでは終わらない可能性を示唆しているようで、最低でもある程度のアクションシーンが用意されていると考えられます。

シーズン1のパニッシャーに続き、シーズン2でジェシカ・ジョーンズが合流する事が正式に判明しましたが、ルーク・ケイジとアイアンフィストらの処遇については明らかになっていません。

ファンの多くはいずれ登場するだろうと期待してはいますが、それがシーズン2で実現するとは限らず、既に計画があるというシーズン3に回される可能性も考えられます。

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ディフェンダーズの仲間たちはどのようにしてマット・マードックと合流する事になるのでしょうか。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2にジェシカ・ジョーンズ再登場が公式発表

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2にクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズが再登場すると、海外メディア THR が報じました。

記事によると、火曜日にディズニーが広告主向けに行った事前プレゼンテーションのマーベルセクションでこれが発表されたとの事。この THR の記事を米マーベル・スタジオのXがリポストする形で、公に認めました。

長らく噂されていたジェシカ・ジョーンズの再登場ですが、シーズン2配信までの約1年間、この噂をひっぱる事はせずに公式発表という形に。しかしこの噂が認められた事で、ルーク・ケイジとアイアンフィストの将来について注目が集まっています。

シーズン2にディフェンダーズ全員が揃う事になるのかどうか、続報があり次第またお知らせする事になります。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信中です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Krysten Ritter Joins ‘Daredevil: Born Again’ Season 2, Reprising Jessica Jones

クリステン・リッターさんがドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2への関与を再びほのめかす

Netflixのマーベルドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」や「ディフェンダーズ」でジェシカ・ジョーンズを演じたクリステン・リッターさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2への出演をほのめかしているのではないかと話題になっています。

クリステン・リッターさんは自身の Instagram を通じて下のような画像を共有。

チャーリー・コックスさんがクリステン・リッターさんが書いた新しい本を読んでいる画像で、二人が最近同じ空間にいた事を示しているようです。

クリステン・リッターさんは先月のインタビューでも「頼まれたら準備は出来ている」といつでも再演出来ると語っていました。

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「ボーン・アゲイン」のシーズン2ではディフェンダーズのメンバーたちが再登場すると噂されており、この画像はクリステン・リッターさんが撮影に参加している事を証明するものなのでしょうか?

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続報があり次第、またお知らせする事になります。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信中、今週、最終話が配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に過去のマーベルドラマとの意外な接点が発見される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に、何年もの間見られなかった久しぶりのイースターエッグが発見されたとして話題になっています。

報告によると、「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1の4話、マット・マードックがヘクター・アヤラ殺害現場で証拠を探すシーンで、下水溝の薬莢を拾おうと手を伸ばすシーンでそれが登場しています。

このシーンでは「O’Harren Scotch Whisky」のウイスキーの小瓶がちらっと映っており、旧マーベル・テレビジョン制作のドラマたちとの関連性を匂わせていると話題になっています。

このウイスキーは「エージェント・オブ・シールド」「エージェント・カーター」「デアデビル」「ジェシカ・ジョーンズ」「パニッシャー」「クローク&ダガー」「ヘルストローム」に登場し、世界観を繋ぐアイテムとして役割を担ってきました。

全てのシーンのスクリーンショットは英語wikiにてご覧いただけます。

これらの旧マーベル・テレビジョン作品の中で「エージェント・オブ・シールド」と「エージェント・カーター」、そして「ジェシカ・ジョーンズ」「デアデビル」「パニッシャー」は当初MCUとしてスタートしたものの、途中からは曖昧な状態になっていました。

このウイスキーが「デアデビル:ボーン・アゲイン」に登場した事で、旧作品が正式にMCUにつながっていくサインとなっているのか、今後の展開に注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信中です。

ジェシカ・ジョーンズは「デアデビル:ボーン・アゲイン」に登場する?クリステン・リッターさんが回答

Netflixのマーベルドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」や「ディフェンダーズ」でジェシカ・ジョーンズを演じたクリステン・リッターさんが、CBSモーニングに出演し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に出演する可能性について言及しました。

「ジェシカ・ジョーンズは『デアデビル:ボーン・アゲイン』に登場するの?」とストレートに質問されたクリステン・リッターさんは「聞いてください、私はジェシカ・ジョーンズが大好きです。」と前置きし、「彼女をもう一度見たいというファンがたくさんいて、とても興奮しています。ほぼ毎日聞かれます。私たちは(再登場について)慎重ながらも楽観的です。」と現在の心境について述べ、「もし頼まれたら、準備はできています。前回の撮影現場から盗んだジャケットをまだ持っているかどうかはわからないけど」と、オファーを待っていると回答しました。

ジェシカ・ジョーンズを含むディフェンダーズの面々は「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2で再登場するとまことしやかに報じられていますが、今現在シーズン2の撮影が行われている現場に彼らの姿はありません。

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ファンが期待し、多くのメディアが再登場を報じていると言ってもこれはサプライズのひとつである事には違いなく、実際に再登場するとすればかなり極秘に撮影される事が予想されます。

先週はルーク・ケイジを演じたマイク・コルターさんも「何が起きてもおかしくない」と再登場をほのめかしていましたが、彼らもまたウィルソン・フィスク新市長の圧政の餌食となってしまうのでしょうか。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信中です。

NetflixのCEOが「ディフェンダーズ」を巡ってディズニーと殴り合いをしたと明かす

Netflix の CEO を務めるテッド・サランドスさんが、海外メディア Variety とのインタビューで、「ディフェンダーズ」を中心とするマーベルドラマ制作の裏側について語りました。2013年に当時のマーベル・テレビジョンと Netflix はデアデビル、ジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジ、アイアンフィストのドラマを Netflix で配信する事を発表、注目を集めました。

これらの作品はいずれも賛否両論がありましたが、それらのほとんどは複数シーズンが制作され、おおむね成功をおさめました。

2018年、ディズニーが独自のストリーミングサービス「Disney+」を発表すると共にマーベル・テレビジョンが廃止に。これに伴って、Netflixのマーベルドラマの新シーズンが全て中止されました。

Netflix のテッド・サランドスCEOはこの時の契約を振り返り、次のように語っています。

これまでのところ、マーベルとの契約(2013年)はテレビ史上最大の契約でした。誰もそれに手を出すことはないでしょう。パイロット版のないオリジナル番組5シーズン、1つの番組につき13の高額なエピソードを制作し、1つのキャラクターを中心に据えました。その後、クロスオーバーシーズンも制作しました。結局、この契約でエンターテインメントビジネスについて多くのことを学びました。

これらの番組の後継作、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「デアデビル:ボーン・アゲイン」が成功していると思うかと聞かれると、そう思うと答えています。

そうだと思いますよ。数字は発表されていないから分かりませんけどね。

我々の番組は、ディズニーで独立して運営されていた旧マーベルテレビジョンと取引していました。彼らは倹約家でした。番組を大きくしたり、より良いものにしたいと思ったときはいつも、彼らに圧力をかけなければなりませんでした。我々の動機はうまく一致していなかったのです。我々は素晴らしいテレビ番組を作りたかったし、彼らは金儲けを望んでいました。私はその両方を同時に、素晴らしいテレビ番組で金儲けできると思っていました。

最後に、ディズニーとの仕事は現在になっても教訓として活かされているとも明かしました。

自分の動機と一致する人々と仕事をしたいものです。人々があなたのために制作する場合、彼らはできるだけ安く制作しようとします。私の動機は、それをできるだけ素晴らしいものにすることです。これは私が永遠に学ぶ教訓です。

プロデューサーとして、マーベルが使わなかったお金はすべて彼らのものでした。だから、番組を良くするために何かを加えたいと思ったときはいつも、殴り合いになりました。

当時のマーベル・テレビジョンを管轄していたアイザック・パルムッター氏は有名な倹約家であり、マーベル倒産の危機を救った人物でもありながら、何度も窮地においやった人物でもありました。

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これらの話は Netflix にとっては苦い思い出かもしれませんが、「デアデビル:ボーン・アゲイン」で最大限に活用されている事を考えると、感謝する他ないようです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信中です。

ソース:Netflix’s Ted Sarandos Isn’t Done Disrupting Hollywood: On Winning the Streaming Wars, a Marvel ‘Fistfight’ and Defending Meghan Markle