「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、トム・ハーディさんがスパイダーマンとのクロスオーバーについて「そうなれば嬉しい」とコメント

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ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の主演を務めるトム・ハーディさんが、今後のスパイダーマンとのクロスオーバーについて質問され、コメントしました。

昨日のメキシコでの会見に出席したトム・ハーディさんは記者から「ヴェノム:ザ・ラストダンスにスパイダーマンは登場するか」と質問され、次のように回答しています。

「可能性は常にありますが、何も言えません。これは最後のダンスだからね…。そうなれば嬉しいですね」

ソニーもトム・ハーディさんもこれがヴェノムの最後の映画だと主張を続けていますが、本作のヴィランである邪神ヌルにとってはそうではなく、今後があると監督が明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-director-kelly-marcel-says-knull-is-not-a-one-and-done-villain/”]

エディとヴェノムが再びマルチバースを横断し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の神聖時間軸のスパイダーマンにヌルの脅威を警告して映画が終わったとしても不思議はないと多くのファンが考えていますが、海外スクーパーはこの映画にスパイダーマンは登場しないとも報告しています。

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いずれにしても来週には米国その他多くの国で映画公開され、その結末はネット上に出回ることになるため、ネタバレを避けたい方はそろそろネット上での活動に十分な警戒が必要となってきます。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。