ソニー・ピクチャーズが制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム3」の主演、脚本、制作を務めるトム・ハーディさんが、先日ファンに向けて撮影再開を報告した事に加えて、あらためて制作チームに謝意を発信しています。
ハーディさんは自身の Instagram を利用して次のようなコメントを投稿しています。
ラストダンス。ありがたいことに、私たちは撮影に戻ることができました。V1からここまでの道のりを歩んできたすべてのチームに、この場を借りて感謝の意を表したいです。才能と情熱にあふれたチームに囲まれ、自分が愛し、大切に思っている人々に囲まれていれば、これ以上良いことはありません。監督であり、脚本家としてのパートナーであり、親愛なる友人であるケリー・マーセルのことをどれだけ誇りに思っているか、簡単に言っておきたいです。あなたの信頼、直感、勘はいつも的確です。私はあなたをいつでも支持します。100%、いつも通り。そして、あなたと一緒に仕事をし、あなたが毎回大きな挑戦をするのを見るのが大好きです。そして、僕の偉大な友人であり、フェイスプラント・チーフ・オペレーターであり、ブラザーであるジェイコブへ。素晴らしいライドに乾杯! #Venom3 #チーム ❤️
2022年の夏、執筆作業が始まった際にもトム・ハーディさんは「ヴェノム3」の事を「ラストダンス」と称しており、これがワーキングタイトルなのかサブタイトルなのかは不明なままですが、その語感からは「ヴェノム3」がシリーズの最終作になるのではと考えられていました。今回も同様にラストダンスとしている事から、その可能性は継続されているようです。
「ヴェノム3」が何を原作としているかは既に噂が流れていますが、未だ実現に至っていないスパイダーマンとの対決や、「シニスター・シックス」の開発再開の噂などから、ヴェノムシリーズとして終わりを迎えるだけで、SSUのどこかでまた再登場があるだろうと期待するファンも多いようです。
[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-working-title/”]ソニー・ピクチャーズが独自のユニバースプロジェクトの先陣を切って大ヒットした「ヴェノム」でしたが、ヴェノム完結の可能性がある中で未だに大きなクロスオーバーについての発表がありません。SSUとしての次作になる「マダム・ウェブ」で何らかの進展が見られるのか、あわせて注目となっています。
映画「ヴェノム3」は 2024年11月8日 、米国にて劇場公開予定です。