ソニー・ピクチャーズのSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」に出演するシドニー・スウィーニーさんが、海外メディア ExtraTV とのインタビューの中で撮影が終了している事を明かしました。
ELLE の第29回年次ウィメン・イン・ハリウッドの祝賀会に出席したシドニー・スウィーニーさんは、スパイダーマンスピンオフ映画となる本作の撮影状況の最新情報を提供しました。
Sydney Sweeney has said she’s finished filming for madame web
— Spider-Man News (@SpiderMan3news) October 18, 2022
Source @extratv pic.twitter.com/wKSvbvUMnp
スウィーニーさんは「『マダム・ウェブ』の撮影を終えたばかりで、この会場にはイザベラ・メルセードがいて、一緒に素晴らしい時間を過ごしました。3ヶ月半の撮影だったので、皆さんに見てもらえるのがとても楽しみです。」とコメントしています。
先日撮影現場で目撃されたシドニー・スウィーニーさんやイザベラ・メルセードさんたちは、SNS上に写真や動画が流出していましたが、現在もまだ彼女たちが何を演じるのかは正式にわかっていません。
キャスティングが報じられた当初はブラックキャット、シルバーセーブル、さらにはマダム・ウェブの孫娘にあたるヴィランのシャーロット・ウィッターなどのキャラクターの可能性が報じられていましたが、現在はコミックの二代目マダム・ウェブであるジュリア・カーペンターではないかと言われています。
2018年の「ヴェノム」から始まったSSUは「マダム・ウェブ」で6作品目。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)と比較するとかなりスローペースなリリースになっています。MCUの場合、2008年に公開された「アイアンマン」から数えて6作品目は2012年の「アベンジャーズ」。SSUではユニバースの中心人物であるはずのスパイダーマンが不在のまま続いており、複数のスパイダーウーマンが登場する本作で新しい展開がある事が期待されています。
映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月16日 米国公開予定です。