延期中のスパイダーマンスピンオフ映画「クレイヴン」は注目を集める作品になると言う

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

ソニー・ピクチャーズが制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は当初 2023年1月 に公開予定でしたが、10月に延期され、その後再び 2024年8月 へと延期されました。今回、この現状がわからなくなっていた本作の最新の状況が報じられています。

sponsored link
 

海外メディア The Wrap によると、アーロン・テイラー=ジョンソンさん主演の「クレイヴン・ザ・ハンター」は、SAG-AFTRAストライキ終了後に 「真っ先に注目を集める」映画の一つになると言います。

先日は脚本家ストライキの交渉が成立した事がアナウンスされましたが、今なお俳優組合のストライキが継続されており、アメリカでの映画やドラマの制作現場は休止状態が続いています。

「クレイヴン・ザ・ハンター」は制作の大部分を終えている状態で、後少し「小規模な再撮影」とADR(アフレコ作業)が残されている状態だと記事は報告しています。

SAG-AFTRA ストライキの終わる時期次第ではさらなる延期の可能性もありますが、現状の公開スケジュールから考えると、まだ十分な制作時間が確保されていると見られています。

ソニーはプレイステーション5用のゲームソフト「Marvel’s Spider-Man:Miles 2」を今月リリースする予定で、本来であれば映画とゲームの両方でクレイヴンがデビューするはずでしたが、残念ながらこれは実現しませんでした。

スパイダーマンのファンはまずはゲームをしっかりと楽しんでから、来年劇場で違いを楽しむ事になるようです。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年8月30日 に米国公開予定です。

ソース:Hollywood Studios Brace for End of Strike, Start of Production: ‘It’s Going to Be a Full-On Horse-Trading Session’

sponsored link