まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

映画

サム・ライミ監督は「スパイダーマン4」について、「マーベルは何でも可能」だと語る

投稿日:2022年4月7日 更新日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のサム・ライミ監督が海外メディア Fandango とのインタビューの中で、スパイダーマン4作目でトビー・マグワイアさんと再びタッグを組む可能性について質問されました。

sponsored link
 

ライミ監督は「ドクター・ストレンジを作った後、マーベルの世界ではどんなことでも、どんなチームアップでも可能だと思うようになったんです。僕はトビーが大好きです。トビーもキルスティン・ダンストも大好きです。あらゆることが可能だと思います。ストーリーやプランがあるわけではありません。マーベルが今、それに興味を持つかどうか、彼らがどう考えているのか分かりません。私はそれを追求したことはありません。しかし、それは美しい響きです。スパイダーマンの映画でなくても、またトビーと違う役で一緒に仕事がしたいと思います。」と述べました。

2011年公開予定の映画として制作が始まりかけていた「スパイダーマン4」はサム・ライミ監督とソニーが脚本内容について衝突し、幻に終わったとされています。当時監督はメインヴィランとしてバルチャーを想定していましたが、ソニー側はブラックキャットを登場させてロマンスも描きたいと考えていたと過去に報じられていました。

先日はライミ監督の脚本に沿ったストーリーボードが公開された他、「スパイダーマン4」を担当し、現在はドラマ「ムーンナイト」のプロデューサーを務めるグランド・カーティスさんが「3部作には、語られなかった別の物語がありました。『スパイダーマン』のファンであれば誰もが口にすることだと思いますが、いつの日か、それらの物語が全て出てきて、続くことを願っています」とも語っていました。

幻の「スパイダーマン4」のメインヴィランがバルチャーということで、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)にバルチャーが連れて行かれた事と何か関係があるのでしょうか?

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公式概要は以下のとおりです。

sponsored link
 

元天才外科医にしてアベンジャーズ最強の魔術師ドクター・ストレンジは、禁断の魔術によって今とは異なる世界へ通じる扉を開けてしまった。 そこは無限の可能性が存在する“マルチバース”と呼ばれる無数のパラレルワールド。 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での激戦の後、この謎に満ちたマルチバースの世界からの新たな脅威が人類に迫る中、ストレンジの前に立ちはだかるのは最凶の魔術を操る邪悪な“もう一人の自分”だった…。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です

ソース:‘DOCTOR STRANGE IN THE MULTIVERSE OF MADNESS’ DIRECTOR SAM RAIMI REVEALS NEW DETAILS ABOUT HIS FIRST MCU FILM

-映画
-, , , ,

執筆者:

関連記事

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、主演がラップパーティーで秘密の俳優とのツーショット公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の撮影がひとしきり終了し、ラップパーティが開催。主演のペドロ・パスカル …

映画「ソー:ラブ&サンダー」のポスターがリークされたと報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」のプロモーションポスターがリークされたと海外で話題になっています。なお、本作は2022年7月公開予定であり、映画のプロモーシ …

ソニーがスパイダーマン・スピンオフ映画として「ジャックポット」を計画中

ソニーが新たなスパイダーマンスピンオフ映画として「ジャックポット」を追加したと、海外メディアのDeadlineが報じました。 記事によると、DCドラマのアローの企画、制作、脚本をつとめた マーク・グッ …

「ザ・マーベルズ」、ビースト役のケルシー・グラマーさんが再登場の話し合いがあった事を認める

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」に出演したケルシー・グラマーさんが、今後のMCUの再登場について話し合いがあった事を認めました。海外メディ …

トム・ホランドさんが「スパイダーマン4」の脚本を読んだ事を認め、「火がついた」と語る

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」の主演を務めるトム・ホランドさんが、リッチ・ロールさんとの対談動画の中で、数週 …

F4:ファーストステップ関連記事

アイアンハート関連記事

サンダーボルツ*関連記事

◆2025年7月25日「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」
◆2026年7月31日「スパイダーマン:ブランニューデイ」
◆2026年12月18日「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」
◆2027年12月17日「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。