ソニーの新しいマーベル映画が2021年秋公開に向けて進行中

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ERCboxofficeによると、ソニー・ピクチャーズとマーベルの新しいタイトル未定の映画が、2021年10月8日にリリース予定であるとアナウンスされました。

これまでに発表されているSUoMC(ソニーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクター)の映画は以下の通りです。

  • 2020年7月31日 「モービウス」
  • 2020年10月2日 「ヴェノム2」
  • 2021年7月16日 「MCUスパイダーマン3作目」

7月に「スパイダーマン3」の公開がありますから、10月に「スパイダーマン4」が来ることは非常に考えにくく、「シニスター・シックス」に関わる誰かのスピンオフか、あるいは他の味方になりうるヒーロー作品ではないかと予想されます。

シニスター・シックスとは

シニスター・シックスとは 1964年にドクター・オクトパスがスパイダーマンを倒すために結成したヴィランの6人組チームです。残りのメンバーはミステリオ、エレクトロ、ヴァルチャー、サンドマン、クレイヴン・ザ・ハンターとなっています。

©MARVEL

ソニー・ピクチャーズは映画「アメイジングスパイダーマン」シリーズの製作時にもシニスター・シックスの映像化を企画していましたが、同シリーズの終了とともに見送られていました。

ですがトム・ホランドさん演じる新しいスパイダーマンの映画が大ヒットしたことを受け、再び企画が進行しているようです。

予想あれこれ

シニスター・シックスなら誰の映画?

シニスター・シックスが今回報道の映画なのでしょうか?
シニスター・シックスのメンバーのうち、既に登場しているのはヴァルチャーとミステリオ。この二人はともにMCUに登場しています。

以前のスパイダーマンシリーズの映画を含むと、ドクター・オクトパス、サンドマン、エレクトロも映像化されています。しかしこの3人は映画公開当時から年月も経っていますので、同じ俳優さんを起用出来るのかという問題も発生するでしょう。

クレイヴン・ザ・ハンターはまだ映像化されておらず、2年ほど前には映画化の噂も出ていました。この6人の中なら可能性は高いかもしれません。

しかしこの6人は初期メンバーというだけで、たびたびメンバーチェンジを繰り返しています。

例えばヴェノム(2018年に単独映画)、ショッカー(2017年「スパイダーマン:ホームカミング」にヴァルチャーの部下として登場)、カメレオン(本名 ドミトリ・スメルダコフ 2019年「スパイダーマン:ファーフロムホーム」にフューリー長官の部下として登場)は近年の映画で登場していますから、メンバーとして使いやすいのではないでしょうか。

また、今年7月31日 に公開される「モービウス」もスパイダーマンの宿敵。
シニスター・シックスの駒は出揃っているとも考えられます。

シニスター・シックスじゃないなら誰の映画?

マーベル映画に限らないですが、昨今では女性ヒーロー映画も増えています。

現状、SUoMCには女性ヒーロー及びヴィランが登場していません。
以前「ヴェノム」(2018年)に続くスピンオフ第2弾として報じられた「シルバー&ブラック」はシルバーセーブルブラックキャットの女性ヒーロー二人を描く予定でした。しかしこの計画は中断、ともに単独映画で再企画を進めている様子。彼女たちのどちらかという可能性もありえます。

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ブラックキャット シルバーセーブル

その他にスパイダーマンに登場する人気ヒーローといえば、ピーター・パーカーと同一のクモに噛まれてパワーみ身につけたシルクや、別のバースの恋人グウェン・ステーシーがパワーを身に着けたスパイダーグウェンなどでしょうか。

シルク スパイダーグウェン

まずはSUoMCの次回作「モービウス」が楽しみですね。
エンドクレジット後に謎を解く鍵が出てくるかもしれません。

映画「モービウス」は 2020年7月31日 米国公開予定となっています。

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