ドラマ「ランナウェイズ」、アニー・ワーシングさんが死去 45歳

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米ABCとマーベルTVスタジオがHulu向けに開発したマーベルドラマ「ランナウェイズ」や「24」、「タイムレス」などに出演していたアニー・ワーシングさんが癌によってなくなった事が報じられました。享年45歳でした。

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海外メディア Deadline によると、これはアニー・ワーシングさんの広報担当者によって確認されているとの事。

2020年に癌と診断されたワーシングさんはその後も撮影を続け、「スター・トレック:ピカード」や「ザ・ルーキー」等に出演しました。また、ノーティードッグのゲームシリーズ「The Last Of Us」でテスの声も担当しました。

ワーシングさんの夫であるスティーブン・フルさんは、次のような声明を発表しています。

今日、この家族の魂にはぽっかりと穴が開いています。しかし、彼女はそれを埋めるための道具を私たちに残してくれました。彼女は最もシンプルな瞬間に驚きを見いだしました。彼女は踊るために音楽を必要としませんでした。彼女は、冒険があなたを見つけるのを待つ必要はないと教えてくれました。「見つけに行きなさい。どこにでもあるわ」と そして、我々はそれを見つける事になるでしょう。

彼女の人生の真の愛である息子たちを、曲がりくねった私道や通りに送り出すと、彼女は、私たちの声が聞こえなくなるまでバイバイと叫んだものです。その叫び声は今でも耳に残っています。バイバイ、マイ・バディ。愛してるよ、小さな家族よ。

ワーシングさんは「ランナウェイズ」で主人公のひとりカロリーナ・ディーンヴィランの母親でヴィランのギボリム教会の経営者レスリー・ディーン役を演じました。カロリーナを演じたヴァージニア・ガードナーさんはInstagramのストーリーにて「この素晴らしい女性の訃報を聞いて、とても悲しんでいます。アニー、安らかに。」とコメントしています。

レスリーの仲間ジャネット・ステインとして共演したエヴァー・キャラダインさんは、Instagramを更新。「今朝、太陽の光の一筋を失いました。私はアニー・ワーシングとあなたの可愛い息子たちを見守りながら、最愛のママと踊っていることを願っています。あなたの友人であったことをとても幸せに思います。」と投稿しています。

デール・ヨークス役を演じたケヴィン・ワイズマンさんは、Twitterを通じて「私の親愛なる友人、アニー・ワーシングは今朝亡くなりました。本当に、最も才能があり、面白く、思いやりのある俳優であり、友人であり、人間でした。3人の可愛い息子たちの素晴らしい母親でもあります。どうか、少しでも彼らを助けてあげてください。愛をこめて。」と述べています。

キャサリン・ワイルダーを演じたエンジェル・パーカーさんも自身のInstagramストーリーで、ワーシングさんとのツーショット写真を投稿し、友人と第して彼女の人生を称賛しました。

ティナ・ミノルを演じたブリタニー・マリコ・イシバシさんもInstagramを更新し、「私たちの美しいアニー。永遠に愛してる、スイートフレンド。私は今、あなたの光と愛にとても感謝しているということ以外、あまり多くの言葉を持っていません。永遠に私の心の中にあなたを抱いています。」と投稿しました。

 ドラマ「ランナウェイズ」はディズニープラスで配信中です。

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ソース:Annie Wersching Dies: Actress In ‘24’, ‘Bosch’ And ‘Timeless’ Was 45