ゲーム「MARVEL ULTIMATE ALLIANCE 3:The Black Order」の無料DLCでガーディアンズの新たなコスチュームが追加

Nintendo Switch専用タイトル「MARVEL ULTIMATE ALLIANCE 3: The Black Order」に「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」の新たなコスチュームが追加されると、Marvel Gamesがツイッター上でアナウンスしました。

3月26日配信予定の無料アップデートによる追加コスチュームは、スターロード、ロケット&グルート、ドラックス、ガモーラ、サノスが含まれ、それぞれコミックでの姿を基にしたコスチュームとなっています。
もとになったコミックは宇宙系クロスオーバーイベント「アナイアレーション」「アナイアレーション:コンクエスト」「サノス・インペラティブ」。

当日は新しいDLC「Shadow of DOOM」が同時配信となり、ファンタスティック・フォーとDr.ドゥームが追加されます。

日本語版公式サイト

クラグリンは映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」で帰ってくる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ5の作品として期待がかかっている映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3」に、監督の弟ショーン・ガンさん演じるクラグリンが登場することをジェームズ・ガン監督が示唆しました。

現在、ガン監督はDCの映画「ザ・スーサイド・スクワッド」の制作に専念しているため、ガーディアンズ3の制作は保留されていますが、ファンとの質問コーナーでは断片的にガーディアンズ3について明かされています。

ガン監督はファンの「ガーディアンズ3でクラグリンは登場しますか?」との質問に対して、

「クラグリンがいなければ、どんな映画になっちゃうの?」

と答え、再登場の可能性を示唆しました。

クラグリンはVol.2のラストでクイルからヨンドゥのヤカの矢を受け継ぎ、エンドクレジット映像では練習するシーンが見受けられました。

正式なガーディアンズのメンバーではないようで、インフィニティ・ウォーやエンドゲームでも出番はありませんでした(脚本はあったがカットされてしまった)。

Vol.3ではヤカの矢を使ってガーディアンズをサポートしてくれるのでしょうか。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3」はフェーズ5にラインナップされており、2022年以降に登場予定となっています。

ソース:comicbook

本日夜21時から映画「ブラックパンサー」地上波初放送!

本日 2020年3月20日 、夜21時から日本テレビ系金曜ロードSHOW!にて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」が地上波初放送です。

2019年のアカデミー賞で作曲賞、美術賞、衣装デザイン賞の3部門を受賞したほか、各映画賞で話題に。監督や俳優をはじめとするアフリカ系の制作陣が、世界を取り巻く社会的な問題に真正面から取り組んだ、今の時代を象徴するヒーロー映画となっています。

番組公式サイトはこちら

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映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」よりサノスの未使用コンセプトアートが公開

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」からサノスがキャプテン・アメリカの盾を破壊する未使用のコンセプトアートが公開されました。

マーベル・スタジオのビジュアル開発責任者ライアン・メイナーディングさんが自身のInstagramにて公開し、投稿には「エンドゲームから未使用のシールド破壊のアイデア!」とコメントしています。

2枚めの方では「私は、サノスがクレイジーな強い打撃の連続攻撃によってシールドを弱め、ビブラニウムが最終的にそれ以上のエネルギーと衝撃を吸収できなくなることを想像していました。」とコメント。

いくら強いと言っても、素手で壊してしまうのは想像を超えています。実際の映画でもサノスは極めて強力なヴィランでしたが、それを超えるプランもあったという事ですね。

インフィニティ・ストーンズの行方を描くコミック「インフィニット・デスティニーズ」が発表

マーベルはインフィニティ・ストーンズの行方を描くシリーズ「インフィニット・デスティニーズ」を発表しました。

全8号に及ぶシリーズでは、キャプテン・アメリカやアイアンマンなどのクラシックヒーローと、スターやアミュレットのようなニューヒーローがチームを組むことになるそうです。

エディターのニック・ロウさんは「ここ数年、信じられないほどの新しいキャラクターの波がありました。インフィニット・デスティニーズはそのうちの8人に光を当てます。最も典型的なマーベル・ヒーローとの冒険によって、これらのヒーローとヴィランの新しい側面を発見するでしょう。」とコメントしています。

シリーズの第一弾はキャプテン・アメリカとアイアンマン。

「キャプテン・アメリカ・アニュアル」はライターのゲリー・ダガンさんとアーティストのマルコ・カスティエジョさんによって描かれ、タイムストーンの新しい持ち主、オーバータイムの逃亡を中心としたストーリーとなります。

「アイアンマン・アニュアル」はライターのジェド・マッケイさんとアーティストのイブライム・ロバーソンさんによって描かれ、トニー・スタークは「マイルズ・モラレス:スパイダーマン」誌でマイルズ・モラレスを誘拐した人々を調査します。しかし、彼が発見したことは量子に関する衝撃を与えると約束しています。

「 インフィニット ・デスティニーズ」は各タイトルのアニュアルとして発売され、スケジュールは以下のとおりです。

  • 6月 「アイアンマン・アニュアル」「キャプテン・アメリカ・アニュアル」
  • 7月 「ソー・アニュアル」「ブラックキャット・アニュアル」
  • 8月 「アベンジャーズ・アニュアル」「マイルズ・モラレス:スパイダーマン・アニュアル」
  • 9月 「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー・アニュアル」「アメイジング・スパイダーマン・アニュアル」

また各アニュアルには「スーパースパイ VS スーパースパイ」も収録され、ニック・フューリーとフィル・コールソンが対峙します。

「インフィニット・デスティニーズ」で最後に石を手にするのは誰なのか、そして何を成し遂げるのでしょうか。

「アイアンマン・アニュアル」#1、「キャプテン・アメリカ・アニュアル」#1は6月より発売です。

©MARVEL

映画「ブラックウィドウ」日本での公開も延期が決定

5月1日に公開予定とされていた映画「ブラックウィドウ」ですが、北米での延期に続き、日本でも公開延期がアナウンスされました。

映画公式サイトによると、「新型コロナウイルスの感染拡大防止および来場されるお客様の安全と健康を第一に考えたアメリカ本国での公開延期にともない、日本におきましても公開を延期することにいたしました」とのこと。

また、変更後の公開予定日についても、決まり次第お知らせしますとのことです。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の今後のスケジュールに関しては不明となっています。

ソース:公式サイト

映画「ブラックウィドウ」の米国公開が延期に ─ 新しい公開日は未定

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の最新映画「ブラックウィドウ」の米国公開延期を、複数のメディアが報じました。新型コロナウイルスの影響を受けての公開延期と、米ウォルト・ディズニー・カンパニー/マーベル・スタジオが発表したとのことです。

新しい公開日は未定で、8月に配信開始予定のMCUドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」や、11月公開のMCU映画「エターナルズ」を初め、以降のフェーズ4の日程に関しても、今の所不明です。

しかし、米Varietyでは気になる記事も掲載されています。
マーベル・スタジオに近しい人間の話によると、「ブラックウィドウ」の延期はフェーズ4のタイムラインに影響しない、というものです。これは映画が8月以前での公開を予定しているのか、フェーズ4での重要度が低いということなのかは分からない、とのこと。

今回の報道は北米での延期ということで、日本やその他地域でどういう対応になるのかはまだ発表されていません。MCUにおいて、北米より日本のほうがはやく公開されるケースは有りましたが、映画「ブラックウィドウ」がどうなるかは分かりません。日本での対応発表を待つ必要がありそうです。

ソース:Variety Hollywood Reporter Deadline

【映画紹介】「ブラックパンサー」【MCU Vol.18】

※この記事は本作の予告編程度の軽微なネタバレ、及び前作までのネタバレを含む可能性があります。あらかじめご了承いただける方のみ続きを御覧ください。

2018年公開の映画「ブラックパンサー」

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の18作目で、
フェーズ3の11作品中の6番めの作品です。

MCUシリーズ 前作はこちら

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冒頭のあらすじ

映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016年)での爆破テロ事件から約1週間後。父の復讐を取りやめ、ジモをCIAに引き渡して、ティ・チャラはワカンダへと帰還しました。

国王を失ったワカンダでは、次の国王を決める王位継承の儀式を執り行います。 ワカンダの民族であるボーダー族、リバー族、マーチャント族、マイニング族が一同に会し、ティ・チャラの王位継承が決まろうとしたとき、ジャバリ族のエムバクが異を唱えました。

王となるものは挑戦者との決闘で、どちらかが死ぬか降伏するまで戦い、勝ち残ったものが次の王となる儀式です。ティ・チャラは苦戦の末にエムバクを打ち破り、降伏させることであらためて王位継承を国民に認められました。

ハート形のハーブを体内に取り込み、正式にブラックパンサーとしての力を受け継いだティ・チャラは夢の中で、父ティ・チャカと再会し不安な胸の内を明かしました。

一方イギリスの博物館で、展示されていたヴィブラニウムがユリシーズ・クロウに強奪される事件が発生。この報せを受け、ティ・チャラは親衛隊ドーラ・ミラージュの隊長オコエと元恋人のナキアを連れ、クロウが現れる事になっている韓国へと飛ぶのでした。

見どころ

本作は黒人の監督による黒人を主人公にした映画で、キャストや制作スタッフも大半が黒人という、ハリウッド映画としては極めて異例なスタイルで制作されました。そして2018年3月には北米で史上最高の興行成績を獲得したスーパーヒーロー映画でもあります。

これまでにも色んな世界を描いてきたMCUですが、またひとつ新しい世界を提供してくれた、そんな印象を受ける映画です。アフリカの色彩豊かな世界や、独特の音楽、民族衣装などなど、ブラックパンサーならではの要素が多くなっています。

主な舞台はワカンダ。MCU初期の頃から登場した金属ヴィブラニウムの唯一の原産国。これまでヴェールに包まれていた国がようやく描かれる運びとなりました。そして今後のMCUでも重要な国になってくると思われます。

ブラックパンサーはアクションシーンもスタイリッシュ。ティ・チャラも鍛錬により様々な武器をマスターしていますが、この映画ではもっぱら体術!ハイテク兵器や魔法に飽きた頃に唐突に見せてくれるシンプルかつ豪快なアクションは見どころいっぱいとなっています。

また、ティ・チャラが父から王位を継ぐ物語でもあります。トニーやソー達の親子関係と比べてみるのも面白い作りになっています。

そしてこの映画のあと、MCUはフェーズ3の中盤の山場であるインフィニティ・ウォーへと続きます。

キーワード

ヴィブラニウム

遥か昔に、宇宙からの隕石によって地球にもたらされ、ワカンダの鉱床で採掘される頑強で不可思議な性質を秘める鉱石。 キャプテン・アメリカの盾やブラックパンサーのスーツに使われています。

キモヨビーズ

ヴィブラニウム製のブレスレット型をした数珠。通信や応急手当など様座な用途に使用できるツールで、ワカンダでは広く使われています。「キモヨ」をはバンドゥー語で「魂」という意味。

ハート・シェイプ・ハーブス

紫色に光るハート形をした神秘のハーブで、太古の昔にアフリカ大陸に落着したヴィブラニウム隕石のエネルギーを受けて変異した特殊な植物。 ブラックパンサーとなるための超人的な能力を得ることが出来ます。

キャラクター

ティ・チャラ(ブラックパンサー)/演:チャドウィック・ボーズマン

神秘のハーブにより力を得た、ワカンダの新しい国王さま。
ブラックパンサーとして国民を守っています。ちなみにコミックではマーベル1のお金持ち。

エリック・スティーヴンス(キルモンガー)/演:マイケル・B・ジョーダン

アフリカ系アメリカ人の傭兵で、元アメリカの秘密工作員。
本作のメインヴィランでワカンダの王座を狙います。

オコエ/演:ダナイ・グリラ

ワカンダの国王親衛隊ドーラ・ミラージュの隊長。ティ・チャラやナキアとは幼馴染。
凛々しい女戦士で、男にも引けを取らない戦闘力です。愛国心が強い半面、他国に対しては冷ややか。

ナキア/演:ルピタ・ニョンゴ

ワカンダの諜報員。元はドーラ・ミラージュに所属していましたが、世界で虐げられている弱者を守るために国外での活動に。
ティ・チャラの元恋人です。

シュリ/演:レティーシャ・ライト

ティ・チャラの妹でワカンダの王女。天才科学者でヴィブラニウムを用いたテクノロジーの開発を担当しています。

ウカビ/演:ダニエル・カルーヤ

ワカンダのボーダー族のリーダー。ティ・チャラの親友でありオコエの恋人。亡くなった前国王の政策には懐疑的でした。

エムバク/演:ウィンストン・デューク

ワカンダのジャバリ族のリーダー。古来より他部族から不当に扱われ、王家を嫌悪しています。

エヴェレット・ロス/演:マーティン・フリーマン

CIAの捜査官。映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016年)のジモが引き起こした事件にて、ティ・チャラと知り合いに。

ユリシーズ・クロウ/演:アンディ・サーキス

南アフリカのブラックマーケットを仕切っている武器商人。
ウルトロンに腕を落とされても、めげずに商売に励んでいます。

©MARVEL

映画「シャン・チー」の監督がコロナウイルス検査の結果を報告

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の28番目の作品、映画「シャン・チー」(原題: Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings )のデスティン・ダニエル・クレットン監督が、先日、新型コロナウイルスの検査のために撮影を一時中断しました。

その結果が陰性であったこと自身のインスタグラムで報告したと、comicbookが報じました。

一部抜粋すると「陰性であったことを嬉しく思っていますが、今後更に数日、注意していこうと思います」と報告し、「希望をもって、謙虚に、家にいてください。社会的距離は、あなた自身、あなたの家族、そしてこの地球上のすべての人への愛の行為です。オーストラリアのシドニーから私たちの愛を送ります」と締めています。

映画の撮影再開についてはまだ不明ですが、ひとまずは安心と言ったところでしょうか。

©MARVEL

映画「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・テン・リングス」は2021年2月12日、全米公開予定です。

ソース:Marvel’s ‘Shang-Chi’ Temporarily Suspends Production as Director Self-Isolates (Exclusive)

映画「ブラックウィドウ」に上映延期の可能性 ─ 代替案はストリーミング?

新型コロナウイルスが全世界で猛威をふるい、映画界にも深刻な打撃を与えることになりそうです。

全米の大手映画館チェーン店が営業を停止し閉鎖状態に入ることになると米メディアのHollywood Reporterが報じました。

記事によると6週間から12週間ものあいだ営業を停止する見込みとの報道ですから、マーベルファンにとって気になるのは、映画「ブラックウィドウ」の公開日がどうなるかということです。

最低の6週間でも公開予定の5月1日はギリギリで、12週間ともなれば公開したところで上映する映画館がありません。アメリカでの上映延期はやむなしと言ったところでしょうか。

とはいえ今の所ディズニーやマーベル・スタジオからの延期に関する公式アナウンスはありません。

comicbookでは5月1日に動画配信サービスのディズニー+で配信をするのではないか、との推測をしているようです。あくまで推測の話ではありますが、上映延期による損失をうめるプランとしては、可能性もあると言えます。

また、ここまで全てアメリカでの話ですから、日本での公開がどうなるのかも、公式アナウンスを待つ必要がありそうです。
どちらにせよ日本でもコロナウイルスの猛威は衰えていませんので、5月に映画館が営業してるかどうかもわかりません。

一日もはやく終息することを願うばかりです。

ソース:AMC Closes All U.S. Theaters as Cinemas Across the Country Go Dark Amid Coronavirus

ソース:Could Black Widow Be a Streaming Play for Marvel Studios?