【噂話】ケルシー・グラマーさんのビーストが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」に登場か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にケルシー・グラマーさんが演じるX-MENのビーストが登場すると報じられました。ビーストは映画「ザ・マーベルズ」のポストクレジットシーンにも登場していました。

海外スクーパーの MTTSH 氏はケルシー・グラマーさんのビーストがアベンジャーズの最新映画に戻って来ると報告。

これ自体はグラマーさん本人が再登場に関する話し合いがあった事を認めているため、大方の予想どおりと言った所となっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-the-marvels-kelsey-grammer-confirms-conversations/”]

ケルシー・グラマーさんはもともと20世紀FOXの映画「X-MEN」シリーズでビーストを演じていましたが、「ザ・マーベルズ」で描かれたX-MENの世界がFOX版の世界と一致しているのかどうかは分かっていません。

FOX版X-MENの世界が Earth-10005 に設定されている事は「デッドプール&ウルヴァリン」でのデップーの発言によって明確になっていますが、「ザ・マーベルズ」のX-MENの世界がこれとは別のマルチバースだった場合、グラマーさんが再演するビーストがどちらになるのかは不明瞭になります。

双方が同一の世界であれば話はシンプルですが、ビーストの再登場が実際に決まったのであれば、他のX-MENのレガシーキャストや、モニカ・ランボーの再登場にも期待できるかもしれません。さらなる続報にも注目です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

「ゴジラvs.マーベル」、X-MENやスパイダーマンとも対決。新カバー続々発表

2025年3月からスタートする「ゴジラvs.マーベル」は1冊目となる「ゴジラvs.ファンタスティック・フォー」を皮切りに、4月の「ゴジラvs.スパイダーマン」と「ゴジラvs.ハルク」、5月の「ゴジラvs.X-MEN」と続くことが発表されました。あわせて、それらのコミックのカバーアートも公開されました。

ファンタスティック・フォーとの戦いに続く第2ラウンドとなる「ゴジラvs.ハルク」。概要は以下の通り。

サンダーボルト・ロス将軍はカイジュウ対策チーム「サンダーボルツ」を結成。過去にフィン・ファン・フーム、モスラ、クモンガそしてハルクを捉えてきたサンダーボルツの最後で最大の獲物、それがゴジラでした。

しかし、最後の怪物に挑むサンダーボルツの努力は、地球を揺るがす最も破壊的なバトルロイヤルへと発展。今こそ、誰が本当に最強なのかを見極める時!

ライターのジェリー・ダガンさんは「私はゴジラ映画とマーベル・コミックが大好きで育ちました。ジュゼッペ・カムンコリと、私が今まで参加した中で最もクレイジーなコミックでコラボできるのはスリル満点です。」と語っています。

第3ラウンドはスパイダーマンとの対決。概要は以下の通りです。

オリジナルの『シークレット ウォーズ』(1984)から戻ってきたばかりのピーター パーカー、別名アメイジング スパイダーマンが、新しいエイリアンのコスチュームで地球に帰ってくる。

MJとブラック キャットとの複雑な三角関係、デイリービューグルからの信じられないほどのプレッシャー、家賃と請求書、スーパーヴィラン、そして、ゴジラがニューヨークにやって来て、その破壊力のすべてを壁を這うスパイダーマンに向ける! ポップ カルチャー史上最も人気のある 2 人のキャラクターが、この史上最大の怪獣級の大乱闘で激突するのを見逃すな!

ライターのジョー・ケリーさんは「80 年代を舞台にしたゴジラ x スパイダーマンのクロスオーバーがあると聞いた瞬間、テーブルを飛び越えて手に入れたいくらいでした。この本は、2人の象徴的なキャラクターに夢中になって楽しむチャンスであり、私がスパイダーマンを熱心に収集していた時代の混沌を再現するチャンスです。」と語っています。

第4ラウンドは「ゴジラvs.X-MEN」。ここではゴジラの真の目的が明らかになるかもしれません。

ロボット企業がゴジラの怒りを買い、X-MENが世界を守るために招集。しかし、ゴジラの攻撃の理由は何でしょうか? そして、X-MENは本当に正しい側にいるのでしょうか?人類がセンチネルを送り込んで任務を終わらせる前に、X-MENが怪獣の王と戦う様子を追いましょう!

ライターのファビアン・ニシーザさんは「10 歳のファビアンに『ゴジラ』を書くチャンスがあったら何をするかと尋ねたら、彼は火を吐いてまわりを焦がしまわったでしょう。『ゴジラ』と『VS』と『X-MEN』を組み合わせると、大好きな匂いになるとだけ言っておきましょう。すなわち勝利の匂いです!」とコメントしました。

コミック「ゴジラvs.マーベル」シリーズは 2025年3月よりスタート予定です。

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」、ゾンビハンター・スパイダーマンの再登場が公式に認められる、ハロウィン配信へ

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」にアニメ「What if・・・?」からゾンビハンター・スパイダーマンが戻って来る事が明らかとなりました。スタジオのドラマ、アニメ開発部門の責任者、ブラッド・ウィンダーバウムさんがインタビューでこれを認めています。

ディズニープラスで配信が始まっている「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」のプロモーションインタビューの中で、ウィンダーバウムさんは「ハドソン・テムズはこれまでMCUでスパイダーマンのアニメ声優を務めてきました。『What If…?』や『Your Friendly Neighborhood Spider-Man』、そして今年のハロウィン時期に公開される『Marvel Zombies』でもスパイダーマンを演じています。」と述べています。

「マーベル・ゾンビーズ」に登場するキャラで実写版と同じキャストとして公式発表済みのものは以下の9名。

  • シャン・チー:シム・リウさん
  • ケイティ:オークワフィナさん
  • レッド・ガーディアン/アレクセイ:デヴィッド・ハーバーさん
  • ブラックウィドウ/エレーナ:フローレンス・ピューさん
  • ケイト・ビショップ:ヘイリー・スタインフェルドさん
  • ミズ・マーベル/カマラ・カーン:イマン・ヴェラーニさん
  • アイアンハート/リリ・ウィリアムズ:ドミニク・ソーンさん
  • ジミー・ウー:ランドール・パークさん
  • スカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフ:エリザベス・オルセンさん

これに加えて、本作の正式発表時に発表されていたキャラクターとして、ゴースト、ホークアイ、アボミネーション、キャプテン・マーベル、キャプテン・アメリカ、イカリスらのゾンビバージョンも登場予定。

また、トッド・ウィリアムズさんが謎の役で参加しているとも報じられています。

本作はアニメ「ホワット・イフ…?」シーズン1の第5話で描かれたゾンビ世界の続きであるとされており、全4話で構成されています。

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」は 2025年10月3日 より、米ディズニープラスで配信予定です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」はキャプテン・アメリカを中心に展開、「ブレイブ・ニュー・ワールド」プロデューサーが明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の劇場公開が間近に迫る中、ロンドンで開催されたプロモーションイベントにキャストや制作陣が登場。そのイベント内で行われたインタビューで、プロデューサーのネイト・ムーアさんが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でのサム・ウィルソンについて語りました。

ムーアさんは「我々が『アベンジャーズ5』に向けて準備を始めていることは周知の事実であり、キャプテン・アメリカが中心にいないアベンジャーズ映画はこれまでなかったと思います。」と、「ドゥームズデイ」でもキャプテン・アメリカ、すなわちサム・ウィルソンが中心になる事を予告。

「だから、これ(ブレイブ・ニュー・ワールド)はサム・ウィルソンが自分がキャプテン・アメリカにふさわしい人物であり、スティーブ・ロジャースではない理由を世界に示す作品という事です。」と述べ、「そして彼はこの映画で得たスキルを活かして、アベンジャーズが新たな脅威と戦う際にどのように役立つかを考え出すだろうと思います。」と続けました。

2019年の「アベンジャーズ/エンドゲーム」でスティーブ・ロジャースから盾を譲り受け、2021年の「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でサムはキャプテン・アメリカを正式に襲名しましたが、2025年になってようやく最初の映画が公開。

サムを演じるアンソニー・マッキーさんは Esquire とのインタビューで今後について「アベンジャーズ映画が2本あって、キャプテン・アメリカの映画がもう1本ぐらいある事を期待しています。あとは時々どこかで顔を出す感じ。あと10年ぐらいは盾を振るいたいですね。」と希望を明かしていました。

また、アベンジャーズ最新映画に前キャプテン・アメリカのクリス・エヴァンスさんが戻るという噂について「本人が事実じゃないって言ってたよ。」と否定しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-abengers-doomsday-anthony-mackie-cofirmed-chris-evans-will-not-appear/”]

MCUの映画は「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の後、「サンダーボルツ*」、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のあと、タイトル未定の映画が1本予定され、その後「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に続く予定となっています。

「ブレイブ・ニュー・ワールド」では「ドゥームズデイ」への布石が打たれる可能性は高いですが、少なくとも以前のバージョンのポストクレジットシーンではそのような内容にはなっていなかったようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-deleted-post-credit-scene-rumor/”]

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

「もしも・・・ミッキー&フレンズがアベンジャーズになったら?」、アイアンミッキーやミニーワスプらのカバーが公開

マーベル・コミックが「もしも・・・ミッキー&フレンズがアベンジャーズになったら?」の1号を 2025年3月 にリリースする事を発表し、そのカバーアートを公開しました。「もしも・・・ミニーがキャプテン・マーベルになったら?」と「もしも・・・ミッキー&フレンズがファンタスティック・フォーになったら?」に続くディズニー&マーベルの第3弾コミックで、今回は1963年のコミック「アベンジャーズ #1」をオマージュしたものになるとの事。

本作ではミッキーマウスがアイアンマン、ドナルドダックがマイティ・ソー、ミニーマウスがワスプ、プルートがアントマン、そしてグーフィーがインクレディブル・ハルクとして登場するようです。

アスガルドならぬダックスガルドではドナルドダックの従兄弟であるグラッドストーンがロキに扮しています。Comicbook.com ではいくつかのページのプレビューも公開されています。

ディズニー100周年を記念して、それを迎える前から始まったディズニー&マーベルのヴァリアントカバープロジェクトでしたが、この反響が大きかったのか、100周年を終えた後はカバーだけでなくコミックとしてリリースされ始めました。

いまのところは過去の名作マーベル・コミックをなぞる形で展開されていますが、いずれディズニー・アベンジャーズのオリジナルストーリーが展開する可能性もあるのか注目です。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」より侍ゴーストライダーやシックスアーム・スパイディのアートが公開

マーベルのアーティスト、ジョーイ・バスケスさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ…?」シーズン3のために描いたコンセプトアートを大量に公開。ほんの数秒だけ登場したキャラや、未登場に終わったキャラクターがファンにお披露目される形になりました。

バスケスさんは「ようやく投稿できるようになりました。『ホワット・イフ…?』シーズン3の最後のモンタージュシーンに登場したもののひとつです。シックスアーム・スパイディ!この仕事をもらった時はとても興奮しました。 近々、ホワット・イフ・アートを投稿する予定です。」とコメントを添えて画像を投稿。シーズン3のラストシーン(最終話の27分過ぎ頃から)で登場した6本腕のスパイダーマンを紹介しました。

最もお気に入りとして紹介されたのが侍ゴーストライダー。本当は般若の面を被せたかったとしていますが、実現しなかったけど気に入っているとの事。

メガ・ハルクの初期のアート。これらをもとにライアン・メイナーディングさんが最終バージョンに仕上げたといいます。

80年代風アベンジャーズ。シーズン3の1話のイントロで使用されたもの。監督のお気に入りだそう。

これも同じシーンの80年代ウルトロン。シーンまるごと全てのキーフレームを描いたとの事で、「自分のアートがアニメになって動いているのは感動した。」と言います。

「ホワット・イフ…?」はマルチバースの様々な「もしも」を描いてきましたが、ひとまずはシーズン3で終了。これらのエピソードは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」までに必要なピースとして描かれているともされており、監督らは「まだアイデアはある」として再開の余地がある事も明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-what-if-season-4-director-and-producer-addressed-possibility/”]

アニメ「ホワット・イフ…?」はシーズン3までディズニープラスで配信中です。

マーベル・テレビジョンのボスが「エージェント・オブ・シールド」と「エージェント・カーター」のMCU問題について触れる

マーベル・スタジオ傘下で現在はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のテレビドラマやアニメーション制作を担当しているマーベル・テレビジョンの責任者であるブラッド・ウィンダーバウムさんが、海外メディア ScreenRant とのインタビューで、「エージェント・オブ・シールド」や「エージェント・カーター」がMCUに属する作品なのかどうかについてコメントしました。

「ホワット・イフ…?」シーズン1にもコールソンやカーターが登場している事から、両番組がMCUの正史かどうかという話題に移った際、ウィンダーバウムさんは「まあこう言っておきましょう。ABCの番組をMCUの正史との関係を考えるのは、私にとって非常にエキサイティングなことなんです。 私の脳の働き方を知っているなら、想像の範囲内だと思います。」とし、現時点で明確に正史とは断言しませんでしたが、適合方法を模索している最中のようです。

ウィンダーバウムさんは昨年の夏のインタビューでも「エージェント・オブ・シールド」に言及し、「正史だと思いたい」とコメントしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-studios-brad-winderbaum-comments-agents-of-shield-mcu-canon-status/”]

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は初のMCUスピンオフドラマとして発表され、放送開始直後から人気を獲得、全7シーズンが制作されました。シーズンの序盤は当時公開中の映画とクロスオーバーするような形で物語が展開していましたが、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のような秘密性の高いプロジェクトが始まるにつれ、ドラマ制作チームに情報が伝えられず、結果的にMCUとは異なる物語が展開する事になり、正史かどうか不明になっていきました。

なお、日本のディズニーは当初の発表どおり、現在も「エージェント・オブ・シールド」をMCUとして紹介しています。

「エージェント・オブ・シールド」は映画「アベンジャーズ」で死んだはずのコールソンを主人公とするドラマで、マルチバースが展開する現在のMCUとして落とし込むのであれば、T.A.H.I.T.I.計画が発動しなかった、あるいは失敗したのがMCUの神聖時間軸で、計画の結果としてコールソンが蘇ったのが「エージェント・オブ・シールド」とするのが手っ取り早いのでしょうか。

T.A.H.I.T.I.(Terrestrialized Alien Host Integrative Tissue I.)計画はアベンジャーズのメンバーが死亡した際に蘇生させるためにフューリーとコールソンが極秘に進めていた計画で、クリー人の血液を基に研究が行われていました。そして、コールソンがロキに殺害された後、フューリーがプロジェクトを実行に移しました。

現状でゴッド・ロキがコールソンを神聖時間軸に戻す運命を握っていると考えると感慨深いものがありますが、今のMCUであれば正史かどうかに関係なく、十分に彼らを呼び戻す舞台は整っていると考えられそうです。

「エージェント・カーター」でペギー・カーターを再演していたヘイリー・アトウェルさんが同役で「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に戻るとも報じられており、「ドゥームズデイ」や「シークレット・ウォーズ」でS.H.I.E.L.D.のエージェント達との再会が期待されています。

ドラマ「エージェント・カーター」、「エージェント・オブ・シールド」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel TV Boss Addresses The Question Of Whether Agents of SHIELD And Agent Carter Are MCU Canon After Years Of Debate

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の予告公開の予告が削除される

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の予告が現地時間の 2025年2月4日 放送のグッドモーニングアメリカ内で放送されると昨日報じられていましたが、番組のウェブサイトからその一文が削除された事が判明しました。

変更前と変更後のスクリーンショットを比較してわかるように、来週分の放送内容を予告するページの中で、2月4日の部分には「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の予告公開の旨が記されていましたが、その一文は現在削除されています。

予告公開の告知をしては行けなかったから削除したのか、そもそも公開予定が延期されたのかは不明であり、番組内でトレーラーが発表されるかどうかは明確になっていません。幸いな事に数日後に迫っている事で、どちらにせよさほど待たずに答えはわかることになります。

もしもこの日に公開されなければ、次の候補日は 2025年2月9日 、第69回スーパーボウル内で公開されると予想されています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

「クレイヴン」ライノ役が僅か68劇場公開の「ブルータリスト」に大敗した事に戸惑う

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」でライノ/アレクセイ・シツェビッチを演じたアレッサンドロ・ニヴォラさんが、2024年12月20日に公開された自身が出演する映画「ブルータリスト」に大敗したという記事に反応を見せました。

Collider は北米でわずか8館の上映から始まった「ブルータリスト」は公開4週目で北米68館まで拡大、この週に130万ドルを稼いだとし、「クレイヴン・ザ・ハンター」は同じ公開4週目、北米の1000館以上で36万ドルを売り上げていたと指摘しました。

この記事を引用したアレッサンドロ・ニヴォラさんは「私はどうすべき?」とし、「A)やめる、B)祝う、C)グミを食べてチルする」という選択肢をファンに提示して意見を求めました。

ファンの回答はBとCが圧倒的に多く、ニヴォラさんの俳優引退を引き止めていますが、興行収入の結果はなかなかショッキングな数字となったようです。

ニヴォラさんは撮影現場は楽しかったと以前のインタビューで語っていましたが、今週、ソニーがカレンダーからタイトル未定のマーベル映画を削除した事で、スパイダーマンとスパイダーバース以外の作品がゼロに。SSUは事実上の中止になったと報じられました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-kraven-the-hunter-alessandro-nivola-talks-to-negative-reaction/”]

今後マーベル・スタジオが彼らをマルチバースの被害者として救済するのかはわかりませんが、ニヴォラさんは昨年のベネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞した「ザ・ルーム・ネクスト・ドア」などにも出演しており、マーベル映画とは別の所でファンを楽しませてくれる事が期待されています。

なお、この話題の「ブルータリスト」は日本では2月に公開予定です。

クリス・エヴァンスさんがアベンジャーズ復帰の噂を否定、アンソニー・マッキーさんが明かす

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にクリス・エヴァンスさんが出演するという噂について、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」で主演を務めるアンソニー・マッキーさんがこの噂を否定しました。

Esquire とのインタビューでこの噂について共演が見られるのか直撃されたアンソニー・マッキーさんは次のように話しています。

そんな噂知りませんでしたよ!数週間前にクリスと話したけど、その時もそんな話はありませんでした。少なくとも、彼がアベンジャーズに戻るなんて話は、私は彼の口から聞いていません。前にも聞いたんです、『あのね、彼らは映画のためにみんなを戻すって言ってたよ。君も戻ってくるの?』ってね。

これに対してクリス・エヴァンスさんは次のように答えたとマッキーさんは説明します。

事実じゃないよ。こういう話はいつも出るんだ、数年おきに。「アベンジャーズ/エンドゲーム」以来ずっとね。私はもうそれに反応しなくなっただけさ。幸せに引退したからね!

マッキーさんはクリス・エヴァンスさんが「アベンジャーズ」最新映画に出演するという噂を否定しましたが、ファンの誰もが演者が素直に認めるとは考えていません。

クリス・エヴァンスさんは「ドゥームズデイ」及び「シークレット・ウォーズ」で二役を演じると噂されており、うちひとつは悪のキャプテン・アメリカであるキャプテン・ヒドラだとされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-chris-evans-2-roles-rumor/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-chris-evans-captain-hydra-rumor/”]

この噂は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のアンドリュー・ガーフィールドさんのように撮影中の映像が流出してもそれが真実か偽造かわからないまま、劇場公開されるその日まで議論が続くと思われます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-nwh-kevin-fiege-comments-rumor/”]

デンゼル・ワシントンさんが「ブラックパンサー3」の事をうっかり話してしまったのとは違って、アンソニー・マッキーさんやクリス・エヴァンスさんはMCUのファンをよく理解しているベテラン達。彼らからネタバレが起こるとは考えにくく、チャンスがあるとすればかつてネタバレ王と呼ばれたマーク・ラファロさん、ネタバレ王子と呼ばれたトム・ホランドさんらの発言に注目となりそうです。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Anthony Mackie Is Captain America Now. How About That?