「アガサ・オール・アロング」のアッセンブルがディズニープラスではなくYoutubeで本日公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」の舞台裏を描く「Marvel Studios’ Assembled: The Making of Agatha All Along」がディズニープラスではなく、Youtube で公開される事が判明しました。

日本時間の 2024年11月14日 11時から配信予定で多言語字幕に対応しているかどうかは不明です。そしてディズニープラスでの配信が行われないのかどうかも記事執筆時点では不明です。

ファンの「いつなの?」という疑問を引用して米マーベル・スタジオ公式は Youtube のリンクを紹介するのみに留まっているため、ディズニープラスでの配信が無い可能性が高いようにも思えます。

先日は「アッセンブル:デッドプール&ウルヴァリンの裏側」が映画本編の配信と同時に事前告知なしに配信がスタート。配信戦略に変化が見られるようです。

劇場公開された「デッドプール&ウルヴァリン」の舞台裏を Youtube で配信するのは理解出来る所ですが、ディズニープラス会員しか観ていない「アガサ・オール・アロング」の舞台裏を Youtube で配信する事で集客を狙えるのかどうかは判断が難しい所です。

Youtube プレミア配信の機能を利用してユーザーが同時視聴をし、チャットで楽しめる仕様はありがたい事ですが、言語の壁もあって十分に楽しめないユーザーが多く存在する事は間違いありません。

今後の方針も不明ですが、続報があり次第またお伝えする事になります。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中です。

デンゼル・ワシントンさんが「ブラックパンサー3」の出演をうっかり話してしまう

今週日本でも公開される映画「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」に出演するデンゼル・ワシントンさんが、映画のプロモーションインタビューの最中に、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー3」に出演する事をうっかりと明かしてしまいました。

動画の3分30秒ごろからこれまでと今後について質問されたデンゼル・ワシントンさんは「最高の人としか仕事をしたくありません。あと何本映画を撮れるかわからないからです。」と前置きした上で「ライアン・クーグラーが次の『ブラックパンサー』で僕のために役を書いてくれているんです。」と口を滑らせつつ、「そのあとには映画の『オセロー』をやり、『リア王』をやりたい。その後は引退するつもりです。」と述べました。

「ブラックパンサー3」が制作される事は誰もが予想していた事ですが、最近はアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」やスピンオフドラマの話題が中心で、映画本編については 2023年6月 にレティーシャ・ライトさんが触れて以来、久々の話題となりました。

「ブラックパンサー」2作目の「ワカンダ・フォーエバー」では国王ティ・チャラが病死した展開から始まり、海底王国タロカンとネイモア・ザ・サブマリナーが紹介され、ラストではティ・チャラの息子トゥーサンが登場しました。

ゆくゆくはトゥーサンがシュリから新たなブラックパンサーを継ぐ事を予感させていますが、「ワカンダ・フォーエバー」で8歳と紹介されたトゥーサンは「アガサ・オール・アロング」の時点で9歳か10歳ほどであり、「ブラックパンサー3」が相当未来を描くのでもない限り、トゥーサンはまだ子どもである可能性が高そうです。

ディズニーは2026年と2027年にタイトル未定のMCU映画を2本ずつスケジュールを抑えていますが、「アーマーウォーズ」や「シャン・チー&レックエイジ・オブ・タイム」と噂されるシャン・チー2作目の映画、「ドクター・ストレンジ3」などがほぼ確実に入ってくると予想されています。

残りの1枠に無期延期中の「ブレイド」が入るのか、それとも「ブラックパンサー3」が使うのか、「スカーレットウィッチ」になるのか、「ソー5」になるのかは不明です。

なお、ディズニーは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」後の 2028年 にも3本のタイトル未定のMCU映画の公開スケジュールを抑えています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-blade-changed-release-date-and-2028-update/”]

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」はディズニープラスで配信中です。

ディズニープラスが「デアデビル:ボーン・アゲイン」と「アイアンハート」の新映像を公開

米ディズニープラスの公式アカウントが2025年の配信番組を紹介するPR動画を公開、その中でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」と「アイアンハート」の新映像が確認されました。

このPR動画にはアニメ作品である「マーベル・ゾンビーズ」などが含まれない他、2025年12月配信が発表された「ワンダーマン」も含まれていませんでした。

先日、マーベルが公開したトレーラーでの情報は以下のようになっています。

  • 2024年12月22日:アニメ「ホワット・イフ…?」シーズン3
  • 2025年1月29日:アニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」
  • 2025年3月4日:ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」
  • 2025年6月24日:ドラマ「アイアンハート」 
  • 2025年8月6日:アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」
  • 2025年10月:アニメ「マーベル・ゾンビーズ」
  • 2025年12月:ドラマ「ワンダーマン」

「アガサ・オール・アロング」に続く次の実写作品は2025年3月の「デアデビル:ボーン・アゲイン」ですが、その間に「ホワット・イフ・・・?」シーズン3と「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」のアニメ2作品が配信予定となっています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」ではNetflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

ドノフリオさんは「シーズン2(パート2、後編の事)では大どんでん返しがある」とも語っていましたが、どのような展開が待ち構えているのでしょうか。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日 より米ディズニープラスで配信予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、ライアン・レイノルズさんがオープニングの重大な問題を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の制作、脚本、主演を務めるライアン・レイノルズさんが、本作のオープニングシークエンスに関する原作改変について明かしました。

ライアン・レイノルズさんは「オープニングにはいつも問題がありました。」と切り出し、「歯というものは骨の一部であるので、ウルヴァリンの歯は本当はアダマンチウムで無ければなりません。」とし、映画ではコミックのアダマンチウムの歯ではなく、普通の歯という設定で演出を優先する変更をした事を明かしました。

この発言に対し、ショーン・レヴィ監督は「きみがそんな危険信号を上げるから、批判のメールや手紙が殺到するのが待ちきれないね」とジョークを返しました。

これらの会話は 4k UHD や Blu-ray のオーディオコメンタリーに含まれていますが、ディズニープラス版には残念ながら含まれていません。

コメンタリーの中でプロデューサーのウェンディ・ジェイコブソンさんはデッドプールが実はずっとMCUに存在していたというアイデアもあったとし、過去のMCU映画からの様々なシーンにデッドプールを登場させる計画が初期段階であったと認めつつも、「それらはすべて編集室でカットされました。」と明かしました。

ディスクには特別映像がいくつか含まれていますが、そこに含まれない様々なアイデアがあった事も明かされています。その一部として、先日はウルヴァリンの変異体、ハルクヴァリンも紹介されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-wolverine-variants-art-2/”]

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:DEADPOOL & WOLVERINE: One Scrapped Idea Would Have Revealed That Wade Wilson Was In The MCU The Whole Time

「デッドプール&ウルヴァリン」、ディズニープラス配信開始にあわせて特別PRビデオが公開、「アッセンブル」も追加

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」がディズニープラスで配信開始され、それに伴った短い特別映像が公開されました。また、同タイミングで制作の舞台裏を紹介するシリーズ「アッセンブル」も配信が始まっています。

PR動画はデッドプールとブラインド・アルが仲良く並んで「デッドプール&ウルヴァリン」を鑑賞するもので、10月の後半にライアン・レイノルズさんがSNSで報告していた撮影は予想どおりこのPR動画だった事が判明しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-ryan-reynolds-new-deadpool-project-instagram-posts/”]

そして「アッセンブル:デッドプール&ウルヴァリン」の裏側の配信がしれっと開始。約1時間にわたって舞台裏映像を楽しめるようになっています。ただし最近のアッセンブルシリーズと同様に日本語吹替はありません。

そして、ディズニープラスのマーベルセクション内には「デッドプール・コレクション」も追加。しかしここには「デッドプール」の1~3作目までとアッセンブルの合計4本しか紹介されておらず、映画内でさんざんいじられてきた「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」は含まれていません。

これは確かにデッドプールの映画とは言えないかもしれませんが、しかしながらここでのデッドプールの黒歴史がなければ今のデッドプールはなかっただろうと想像するのは容易であり、ある種のオリジン作品とも言える映画でした。

コレクションに「ZERO」が含まれていないのは米国でのディズニープラスに準拠しているようです。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

「アガサ・オール・アロング」のジョー・ロックさんが「サンダーボルツ*」のセットに侵入を試みたと明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」でビリー・マキシモフを演じたジョー・ロックさんが、Scene Stealers に出演し、映画「サンダーボルツ*」の撮影現場に忍び込もうとしたと語りました。

インタビュー動画の中でジョー・ロックさんは「彼らは私たちの撮影が終わった直後に、撮影を始めたんです。だから、ある日、彼らが私たちと同じセットにいた瞬間がありました。だから私はセットに忍び込もうとしたんです。」と撮影の裏話を明かしました。

しかし、「サンダーボルツ*」のセキュリティは厳しく、警備員にすぐに発見されたと言います。

「彼らは『帰れ、帰れ!』と言いました。僕は『なんで?ちょっと見たいだけなのに』と言ったけどダメでした。」と追い返されたと語りました。

MCUの作品はクロスオーバーが魅力のひとつですが、撮影現場は意外にもクローズであり、他作品の事を知らされないまま制作される事はザラにあります。しかし、何人も現場に入れないかと言うとそういうわけでもない事が過去のインタビューでも分かっています。

アンソニー・マッキーさんは「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の撮影現場にいましたし、イマン・ヴェラーニさんは「ミズ・マーベル」の撮影中にスパイダーマンに裸を見られたとも語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-2-anthony-mackie-update/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-ms-marvel-iman-vellani-had-spoiled-spider-man-nwh/”]

ジョー・ロックさんは今回の「アガサ・オール・アロング」がMCUデビュー作であり、ビリー・マキシモフが今後の数年でヤング・アベンジャーズの中心人物となれば、他の現場に顔パスで見学に行けるようになるかもしれません。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中。

映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月2日 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、北米興行収入が3週連続1位に

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の北米における興行収入が3週連続1位になった事が明らかとなりました。とはいっても「ヴェノム」、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」ほどの勢いもなく、万々歳とは言えないかもしれません。

「ザ・ラストダンス」は先週、北米の3905の劇場で公開され、1620万ドルを売り上げました。A24のホラー映画「Heretic」やライオンズゲートの家族向けクリスマス映画「The Best Christmas Pageant Ever」と競争するには十分な数値となり、ライバルとなる大作映画不在の中で3週連続1位となりました。

初週は海外での売上に助けられていたものの、3週目にはそれも勢いが低下、世界興行収入は現在4億ドルを目前としていますが、一作目の8.5億ドルには遠く及ばず、2作目の5億ドルにも手が届かない可能性が高そうです。

とは言えヴェノムシリーズはどれも1.1億ドル程度の予算で制作、3作目も十分に赤字を回避してフィニッシュ出来るのは良かったと言えるでしょう。

ヴェノム4週目には、ドウェイン・ジョンソンさんとクリス・エヴァンスさんがダブル主演する映画「レッド・ワン」が公開。ヒーロー映画ファンにはたまらないキャスティングのこの映画は北米よりも先に海外で公開されましたが、海外75市場の25195スクリーンで2660万ドルの興行収入にとどまっています。(この映画の製作費は2億5000万ドル弱とされています)。

ソニーは続編として「エージェント・ヴェノム」の開発をしているとも報じられていますが、「ザ・ラストダンス」の数値だけを見る限りは心機一転の再上昇を目指しつつ、ゴーサインが出る可能性は十分にありそうです。

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SSUは来月「クレイヴン・ザ・ハンター」を公開したあと、映画のスケジュールがなくなってしまう状態に。もともとは「エル・ムエルト」の開発が進められていましたが、主演の降板が伝えられたあと1年近く音沙汰がなく、「ヒプノハスラー」についても続報がありません。

ドラマに関して「シルク:スパイダー・ソサエティ」も凍結中ですが、「スパイダー・ノワール」は現在撮影が進められています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-spider-noir-hero-suits-first-look/”]

ソニー・ピクチャーズは 2026年7月 にタイトル未定のマーベル映画を公開する予定だと報じられていますが、これはSSUの映画ではなく、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スパイダーマン4」だと予想されています。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン3の公式トレーラーが公開、配信は毎日エピソード追加

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン3のオフィシャルトレーラーが公開されました。三部作の集大成とされるこのシーズンでは、MCUのフェーズ4以降のキャラクターも多数登場しているようです。

シーズン3には、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン、ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ハルク/ブルース・バナー、レッド・ガーディアン、ペギー・カーター、アガサ・ハークネス、シャン・チー、ストーム/オロロ・マンローなど、ファンに人気のキャラクターが再登場。

また、S.H.I.E.L.D.長官ニック・フューリーとエージェント・コールソンの復帰に加え、ハワード・ザ・ダックや、ダーシー・ルイス、カホリなどの姿を垣間見ることができます。1分38秒ごろにはミステリオの金魚鉢のような頭も確認出来ます。

©MARVEL,Disney

ただし、これがマルチバースをテーマにした作品である事を考えると、金魚鉢の下の素顔がファンがよく知る人物であるかどうかは現時点で分かりません。

マーベル・スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者のブラッド・ウィンダーバウムさんはマーベル公式ポッドキャストで「『What If…?』 シーズン3は三部作の完結のように感じます。予想もしなかった場所に連れて行ってくれます。マルチバースの探求では最初の2シーズンを超え、まったく予想外のキャラクターが登場します。ウォッチャーのウアトゥにとって、非常に感動的で充実したクライマックスだと思います。」と語っています。

各エピソードの監督はブライアン・アンドリュースさん (マーベル・ゾンビーズ) とステファン・フランク さん(スパイダーマン:イントゥ・ザ・スパイダーバース)、脚本はマシュー・チョウンシー さん(ミズ・マーベル)、ライアン・リトル さん(ランナウェイズ)、シリーズクリエイターの AC ブラッドリーさんらが担当。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン3は 2024年12月22日 より米ディズニープラスで配信予定、全8話は毎週ではなく毎日新エピソードが追加され、2024年内にフィナーレとなります。

ドラマ「ロキ」シーズン3、「チャンスは常にある」と幹部が発言

マーベル・スタジオのストリーミング、 テレビ、アニメーション部門の責任者であるブラッド・ウィンダーバウムさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン3の可能性についてメディアに質問され、回答しました。

海外メディア CinePop とのインタビューに応じたウィンダーバウムさんは「ロキ」シーズン3について質問されると、「チャンスは常にありますよ。」と笑顔で答え、可能性を否定しませんでした。

ただし現状はそれのみであり、具体的な情報の発信はありませんでした。

2023年、シーズン2の最終話の配信が終わったあと、プロデューサーも同様のインタビューを受けています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-loki-season-3-and-more-plan/”]

この時、プロデューサーはシーズン1とシーズン2はもともと一つの本であり、TVAとマルチバースを舞台をしたロキの物語はこれで終わりとしつつも、本棚にはまだたくさんのロキの物語が残されているとも発言していました。また、今後やりたい物語としてシーズン2配信前には「ロキとソーの再会は最優先事項」とも語っていました。

ロキは2023年のコミック「アベンジャーズ:フォーエバー」でマルチバース・アベンジャーズをアッセンブルさせるリーダー的な役割を担っていましたが、それは映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で実現する可能性があるとしても、「ロキ」シーズン3でやるべきものではなさそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/comic-avengers-forever-loki-avenger-prime/”]

シーズン3をやるとすれば、まずは時の王座から解放される事が先決。地球のニューアスガルドに戻ってヴァルキリーと冒険する絵は想像しにくいですが、ロキが死ぬことで時の王座から解放され、ヴァルハラでジェーン・フォスターのマイティ・ソーとヘイムダルと共に新たな冒険をする可能性はわりとあるかもしれません。

ドラマ「ロキ」シーズン2はディズニープラスで配信中です。

ケヴィン・ファイギ社長が「エターナルズ」と「インヒューマンズ」の今後に言及

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」の続編と、米ABCのドラマ「インヒューマンズ」の続編の可能性について、海外メディア CinePop とのインタビューの中で語りました。

D23 ブラジルの会場で「エターナルズ」の続編についてファイギ社長は「この映画をとても誇りに思っています。キャスト陣は素晴らしかった。いつか彼らのうちの誰かが戻ってくるとしたら幸運です。」と続編の可能性について何の約束もしませんでした。

また、「彼らの内誰かが」とした事で、チーム全員が一度に戻って来る可能性はあまり期待出来ないのかもしれません。

「エターナルズ」は公開当時、MCUのワースト2の興行収入を記録。コロナ禍があった事を加味しても、その数字は良いとは言えませんでした。

映画はいくつかの続編の可能性を示唆したまま終わっており、「エターナルズ2」の計画が凍結中だと報じられる中で、予定されていた物語はいくつかの作品に分割して語られていくとも噂されています。

また、イカリスなどいくつかのキャラは「マーベル・ゾンビーズ」でゾンビとなって戻って来る事が公式に発表されています。

そして「インヒューマンズ」について社長は「彼らが戻ってくるかどうか、どこに戻ってくるか、そしていつ戻ってくるかは、これからわか​​るでしょう。」とエターナルズに比べて何やら前向きな回答を示しました。

米ABCで放送されたドラマ「インヒューマンズ」は同社の「エージェント・オブ・シールド」がヒットしていた中で期待外れの失敗となり、続編の開発が中止。それでもブラックボルトを演じたアンソン・マウントさんはMCUの映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で同役を再演し、そして悲しいことに瞬殺されてしまいました。

なお、アンソン・マウントさんは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」出演の噂を否定しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-6-anson-mount-dined-rumor/”]

約1年前には「エターナルズ」か「インヒューマンズ」のどちらかのアニメ化が検討されているとも報じられていましたが、どちらの続編も可能性が小さいながら残されているのかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-animation-rumor-eternals-or-inhumans/”]