ドラマ「ミズ・マーベル」のヴィランが判明か?再撮影現場の写真が投稿される

現在、ジョージア州アトランタで再撮影が行われているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」の現場写真を、atlanta_filmingが投稿しました。その写真とコミックから一人のヴィランの名前が浮上しています。

夜間の撮影なのか投稿された写真の画像は荒いものの、投稿には「ドローンは本当にかっこよかった。二人の男が担ぐ物理的な小道具もあった。」とコメントが添えられています。このドローンというキーワードから、多くのコミックファンはヴィランがトーマス・エジソンになるのではないかと考えています。

コミックのインベンダー(発明者)/トーマス・エジソンはグレッグ・ノックスという科学者によって現代に蘇ったエジソンのクローンです。しかし、DNAの合成中のノックスのペットのオカメインコのDNAが混じってしまう事故により、顔がインコになってしまいましたがその天才的な脳は健在でした。

ミズ・マーベルがコミックでドローンと戦う状況になったのはこのエジソン・クローンが登場した「ミズ・マーベル Vol3 #5」(2014年6月)から「ミズ・マーベル Vol3 11」(2015年2月)の間のみであるとの事。海外コミックファンはこの事から、本ドラマのヴィランが彼になるのではないかと推測しています。

MCUはコミックどおり行くことのほうが稀ですが、敵がドローンを駆使してくるのであれば、マッドサイエンティスト系のヴィランである可能性はかなり高いようです。

ドラマ「ミズ・マーベル」はディズニープラスで配信予定です。

ダコタ・ジョンソンさんが映画「マダム・ウェブ」キャスティングの噂に反応、出演は事実なのか?

ソニー・ピクチャーズが計画中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の主演としてダコタ・ジョンソンさんがキャスティングされていると報じられたのが2日前の事ですが、この噂に対してジョンソンさんはSNS上で奇妙かつシンプルなリアクションを披露しました。

ダコタ・ジョンソンさんは自身のInstagramのストーリーに以下のような画像を投稿。

©2021 MARVEL,Disney

蜘蛛の巣の絵文字ひとつで対応しました。

噂の当事者が否定も肯定もしない代わりに絵文字で表現する事は多く、かつてはヘイリー・スタインフェルドさんがケイト・ビショップ役キャスティングが報じられた際にも弓矢の絵文字で対応したり、ソニー・ピクチャーズUKも映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」公開前に噂に関して絵文字で対応しました。

ダコタ・ジョンソンさんは実際にマダム・ウェブを演じることになるのでしょうか?今後の情報にも注目です。

ソース:Dakota Johnson Reacts to Joining the Marvel Universe With Single Emoji

ドキュメンタリ「マーベル・スタジオ・アッセンブル」の「エターナルズ」と「ホークアイ」が2月9日より米ディズニープラスで配信へ

米ディズニープラスの2022年2月配信スケジュールが公開され、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のメイキングを描いたドキュメンタリー番組「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ホークアイの裏側」と「マーベル・スタジオ・アッセンブル:エターナルズの裏側」が2月9日より配信される事が発表されました。「ホークアイの裏側」は1月配信スケジュールに含まれていましたが延期されていました。

なお、日本のディズニープラスの2月配信予定には含まれておらず、配信が見送られる可能性があります。

他のマーベル作品としてはアニメ「マーベル ライジング:ゴースト・チェイス」が2月2日に追加済み、2月16日にドラマ「マーベル クローク&ダガー シーズン2」、2月23日にアニメ「X-メン シーズン1~5」が追加予定となっています。

ドラマ「ホークアイ」よりエレーナの未使用コスチュームが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」シーズン1より、エレーナ・ベロワのコンセプトアートが公開されました。アートは昨年発売のエヴァのフィギュアデザインも手掛けたジョシュ・ニジーさんによって描かれたもので、ニジーさんのInstagramにて公開されています。

ニジーさんは「こちらはエレーナの未使用のルックです。ニューヨークの湿った冬とタクティカルウェアを組み合わせてみました。」とコメントを添えて投稿。余裕のある服装とケープが特徴的なデザインとなっていますが、最終的には映画「ブラックウィドウ」着用していたようなぴっちりとしたスーツで撮影されました。

「ブラックウィドウ」のラストでコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ、通称ヴァルからの指示でクリントの抹殺のために登場したエレーナでしたが、クリントからナターシャの死の真相を聞いたことで任務を中止して引き返しました。

このエレーナの判断をヴァルが素直に受け入れるのか、それとも厳しく罰するのかは今後のMCUで語られるものと見られています。

※さらに別バージョンも公開されたので追加

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

トム・ホランドさん、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の宣伝でソニーに怒られたと語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で主演を務めたトム・ホランドさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中で、映画のプロモーション中にソニーのマーケティングチームから怒りの電話がかかってきていた事を明かしました。

ホランドさんはインタビューの中で、「面白いことに、実はプレスツアー中にトラブルがあったんです。スタジオの人たちから電話がかかってきて、『この映画を残酷だと言うのはやめなさい!この映画を感情的だと言うのはやめるんだ!それは映画の売りにならない!』と。それで僕は『でも、実際そうなんです。これは今まで作られた中で最も感情的なスーパーヒーロー映画だ!』と言ったんです。そして、「私達は観客にこの映画の面白さをわかってほしいんだ」と言われたんです。で、僕は「確かに楽しいけど、ちょっと胸が痛む映画だよ」と言ったんです。だから、映画の宣伝方法を変えなければならなかったけど、少なくとも何人かの人には警告を発してよかったと思っています。」と語りました。

トム・ホランドさんは映画の米公開2週間前のインタビューにて、本作の結末を「残酷でほろ苦い」と表現し、共演するゼンデイヤさんは「甘い部分はなく、ただ苦いだけ」とコメントしていました。

これらのプロモーションが興行収入にどれほどの影響を与えたかはわかりませんが、2021年公開の映画では国外収入が10億ドル(約1150億円)を超えた数少ない映画の1本となりました。北米興行収入は7億3500万ドル(約846億円)を超えており、米国史上で4番目に興行収入が高い映画となり、7億6000万ドルで3位の「アバター」に、あと2500万ドルで追いつく所まで来ている状況となっています。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は劇場公開中です。

ソース:Tom Holland on ‘Uncharted’ and ‘Spider-Man: No Way Home’ Secrets

コミック「シークレット・インベージョン」の続編が発表

マーベルは2008年に制作されたコミック「シークレット・インベージョン」の続編を発表しました。ライターのライアン・ノースさん、アーティストのフランチェスコ・モビリさんが共に、この限定シリーズイベントを担当すると報じられています。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)では前作を原作とするディズニープラスシリーズが現在撮影中です。

IGNとライアン・ノースさんのインタビューの中で、ノースさんは「それは最初のものと同じマーベルユニバースで行われ、物語の中で誰もが最初のものが起こったことを覚えているという点で続編ですが、彼らはすべてその冒険から学んだと彼らはエイリアンの侵略者に地球を失うところ、それが2回同じように行くのを見ることに興味を持っていないので、それは独立した物語のようなものです。」と語っています。「もちろん、これを楽しむために2008年シリーズのどれかを持っている必要はありません。本はあなたが知る必要があるすべてを教えてくれます。しかし、あなたが前作を持っている場合、あなたがキャッチするいくつかの小さなコールバックがあります。」と述べました。

©MARVEL

また、ノースさんはこの新作がマリア・ヒルの物語になると明かしました。「私は彼女を、自分の仕事をこなす有能でとても賢い女性、それも変身するエイリアンの侵略から地球を守ることができる女性だと考えています。私が興味を持ったのは、もし、A)地球が以前にスクラルが何をしたかを知っていて、B)それからの時間を使って準備した場合、エイリアンの侵略ストーリーがどう展開するのか見ることです。」と説明しています。

続けて「アベンジャーズVSアベンジャーズというよりは、どんなに資金力のある最高のシステムでも、想定外の負荷がかかったり、人間の基本的な性質が原因で故障することがあるということを探る物語です。とはいえ、この作品にはアベンジャーズとアベンジャーズの殴り合いがあるので、陰謀と崩壊のエキサイティングな物語と、クールなヒーローとのクールな戦いの両方の長所があると言えるでしょう。」とコメントしました。

その他の詳細としては、アイアンマンがマリア・ヒルとニック・フューリーと組んでスパイゲームをすること、ノースさん曰く「この終わり方はかなり面白い方法で現状を変える」、そしてファンに人気のあるシークレット・ウォリアーズは続編には参加しないが、「しばらく見ていなかった90年代の別のチーム、このチームが少しリバイバルする」・・・と新作の内容を少しだけ明かしました。

ソース:Secret Invasion: The Skrulls Return in Sequel to Marvel’s 2008 Crossover

映画「アイアンマン」(2008年)よりマーク3の未使用コンセプトアートが公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の最初の映画作品「アイアンマン」(2008年)より、公開10年以上を経て、この1作目のメインアーマーとなったマーク3のコンセプトアートが公開されました。アートは2006年にフィル・サンダースさんが制作したもので、実際の映画では異なるバージョンが採用されました。

サンダースさんは「アイアンマン・スーツの最初のスケッチ。コミックに登場する赤と金のオリジナルスーツの雰囲気を再現し、厚い装甲を持つ「ブルーザー」のようなルックスを目指した。ベラムにプリズマカラーペンシルで描き、Photoshopで着色。ここまで来たか!」とコメントを添えて自身のInstagramを更新。

映画に登場したマーク3よりもがっしりとした体型のデザイン案があった事が明かされました。

映画「アイアンマン」はデジタル販売、およびディスク版が販売中です。

ドラマ「アーマーウォーズ」は撮影間近?複数の情報が流れる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アーマーウォーズ」の制作状況について新たな情報が投稿されました。Twitterアカウント Armor Wars News は2022年5月から12月にかけて撮影されると投稿したところ、Cosmic Circus の編集長リジー・ヒル氏は別の投稿をしました。

ヒル氏は元のツイートを引用しつつ、「これは違うと聞いています。実際は10月から11月にかけてスタートする」と投稿。情報としては約半年ほどのズレがあるようです。

どちらにしてもこのスケジュールでは2022年内の配信が無理であるのは明白で、2023年以降までのんびりと待つ必要があるようです。

エンドゲームの後のローディがドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に少しだけ登場し、米軍に在籍を続けている事が判明していますが、それ以外のローディの詳しい状況はわかっていません。

ローディを演じるドン・チードルさんは今作はトニー・スターク亡き世界でローディの過去と未来を追求していく番組になるとコメントしています。

このドラマは同名のコミックを原作としていますが、原作はトニー・スタークが自身の盗まれた技術と戦う物語であるため、MCU版は主人公がトニーからローディに変わることになります。

また、MCU版ではヴィランとして「アイアンマン2」でトニー・スタークと争ったジャスティン・ハマーや、「アントマン&ワスプ」に登場したブラックマーケットの売人ソニー・バーチ、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でパワーブローカーと名乗るようになったシャロン・カーターなどの再登場が予想されています。

ドラマ「アーマー・ウォーズ」はディズニープラスで配信予定です。

ハル・ベリーさんのストームがマーベルに帰ってくる?ふたたび再演の意志を強く示す

2000年公開のFOXの映画「X-MEN」でストームを演じたハル・ベリーさんがヒーロー映画に戻ってくる可能性について、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で言及しました。ハル・ベリーさんは2021年末の VanityFair とのインタビューの中でもストームの再演について絶対にまたやりたいと公言していました。

ハル・ベリーさんはストーム役のほか、DC映画でもキャットウーマンを演じるなどヒーロー映画とは縁の深い方ですが、インタビューの中で「私はそれらのキャラクターが大好きで、それらを演じることができ、それらの大きなフランチャイズの一部であることにいつも感謝していました。だから、どの作品でも再訪したいと思っています。」と語りました。

X-MENがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)としてリブートされる事は発表されていますが、その具体的な内容についてはまったくわかっていません。

ハル・ベリーさんが幾度もストームの再演についての意志を示しているのはマーベル・スタジオへのアピールなのか、それとも水面下ですでに何かが動き出しているのか、今後の展開に注目が集まりそうです。

ソース:Halle Berry Open To “Revisit” X-Men’s Storm Or DC’s Catwoman

ドラマ「シークレット・インベージョン」はフューリーの過去も描く?サミュエル・L・ジャクソンさんがSNSを更新

現在撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の主人公ニック・フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんがInstagramを更新し、若き日のフューリーが今作に登場する事を示唆しました。

サミュエル・L・ジャクソンさんは「パッチ、パッチがない、傷がない。古き良き日のフューリー、グルーヴを見つけなきゃ!#SecretInvasion#justlikeridingabike」とコメントを添えて写真を投稿。

先日ロケ現場で確認されていたフューリーのひげもじゃ傷顔とは異なるすっきりとした写真を投稿しました。

本作はタイトルどおりシークレットな状態が続いており、公式からはそのあらすじなど明らかになっていません。注目の若手女優エミリア・クラークさんのキャスティングなども話題となり、現場でも目撃されています。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスで配信予定です。