「デッドプール&ウルヴァリン」、カサンドラ役エマ・コリンさんが「申し訳なかった」と明かし、再演の可能性についても語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」でヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じたエマ・コリンさんが、海外メディア GQ とのインタビューで、とあるキャラクターを殺害した事について「申し訳ない」と胸の内を明かしました。

インタビュアーから「クリス・エヴァンスを殺さなければならなかった事」についてどんな気持ちだったか質問されたエマ・コリンさんは「最悪でしたよ。先日の上映会ですごく申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。ニューヨークでのプレミア上映の後、リンカーンセンターにファンがいっぱい集まって映画を観たんですが、みんな彼がスクリーンに登場して大興奮してたのに、3分後には私が彼を殺しちゃったんです。すごく嫌な気分でした。席に隠れていました。そう、変な感じでしたね。数年前にオファーされた時、こんな事するなんて思いも寄りませんでした。」と述べました。

そして、クリス・エヴァンスさんを代表する本作のカメオについて「カメオ出演は (マーベル の)得意技です。観客が望むものを与えてくれます。でも、無駄に使うわけではありません。すべて理由があって登場しているのです。それを本当に感じていただけると思います。というか、皆さんにも感じていただければと思います。なぜなら、カメオ出演は本当に巧妙に使われていると思うからです。」と説明しました。

彼らレジェンドと一緒に撮影したのか質問されたコリンさんは、「私はクリスと同じセットにいて、ジェニファー(・ガーナー)とチャニング(・テイタム)とウェズリー(・スナイプス)とも会いました。でも、一緒にいるシーンはなかったと思います。実際に一緒に撮影したわけではありません。」と明かしました。

また、撮影の最後のシーンはどこだったか聞かれると、「あれは私のエンディングだったと思います。タイムリッパーです。これはすごいモノでした。あれはちゃんと作られた道具で、すべて機能していました。レイモンド・チャンという素晴らしい美術デザイナーがいましたが、残念ながら撮影終了の数週間後に亡くなりました。彼は別格でした。私たちが撮影していたセットが信じられませんでした。グリーンスクリーンのものはひとつもありませんでした。タイムリッパーは実際に点灯し、動き、機能するものでした。そのリアルさは、本当に恐ろしいほどでした。」とCGをほとんど使わず、実際のセットを用意して撮影していた事を明かしました。

インタビューの最後にカサンドラ・ノヴァは実際に死んだのかと質問されると、「つまり、MCUで誰かが死ぬ事はあるのでしょうか?この映画が何かを証明するとすれば、文字通り誰でも戻って来る事ができるということだと思います。だから、いつか私もヒューのように道路脇に車を停めて『もう一度(カサンドラ・ノヴァを)やらなきゃ!』と言う日が来るかもしれません。」と回答しました。

そして「このキャラクターの実写化は初めてだったので、このキャラクターにふさわしい演技をしなくてはならないというプレッシャーを感じました。そして、ファンにとってこのキャラクターはとても大切な存在なので、ファンを喜ばせたいのです。そして、私は自分の演技が正しかったことを願っています。もちろん、いつでも戻ってきますよ。」と付け加え、再演の意思がある事を明確にしました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ソース:Emma Corrin on Deadpool & Wolverine’s ending and their big cameo kill: “I felt so bad”

「デッドプール&ウルヴァリン」、世界興行収入で早くも「ローガン」超えを果たす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」が公開2週目となる今週末で全世界で 6億5000万ドル を売り上げていることが確認されました。先週はR指定映画のオープニング記録を更新していましたが、2週目になっても順調に記録を伸ばしているようです。

boxoffice によると、「デッドプール&ウルヴァリン」の記事執筆時点での世界興収は 約6億5900万ドル。「ローガン」の 6億1900万ドル を早くも追い抜く形となりました。

2024年の映画は「Inside Out 2(インサイド・ヘッド2)」が 約15億ドル で1位、「Dune: Part Two」が 約7億1200万ドル で2位、「Despicable Me 4(怪盗グルーのミニオン超変身)」が 約6億9200万ドル で3位となっており、「デッドプール&ウルヴァリン」は現在4位となっています。

「デューン パート2」を超えるのはほぼ確実で、10億ドル超えが視野に入った「デッドプール&ウルヴァリン」は「インサイド・ヘッド2」を越えられるかどうかがポイントに。

「インサイド・ヘッド2」は劇場公開から3週目で世界興行収入が10億ドルを突破。来週の「デッドプール&ウルヴァリン」はどこまで記録を伸ばしているのか注目です。

主演のライアン・レイノルズさんは映画のヒットを受けて、SNSで過去作を振り返り、当時の舞台裏写真などを公開しています。

「ほぼ10年、この仕事に携わってきました。10年前なら、2週目の興行成績がとんでもない数字だったことを、オープニング週末として喜んで受け入れていたでしょう。#DeadpoolAndWolverine がその瞬間を捉えた方法は、理解するのが難しいです。まるで他人事のように感じます。いずれにせよ、これらの映画を作るのは、誰もが享受する権利がある以上に楽しいものでした。少しだけ、思い出を振り返らずにはいられません。」

「極めて重要な創造的貢献をした人たちを挙げるとすれば、あまりにも多すぎますが、もちろん長年の共作者であるレット・リースとポール・ワーニック(彼らがいなければ『デッドプール』はなかったでしょう)、ティム・ミラー、デヴィッド・リーチ氏(夏映画ベストの1つ『フォールガイ』も制作)、20世紀FOX、ジョージ・デューイ、ケヴィン・ファイギ。そしてリストの最後に、でも心の中では一番なのは、私の創造的で精神的な(そして文字通りほぼ)兄弟であるショーン・レヴィとヒュー・ジャックマンです」

「これは常に一歩一歩の勝負であり、私たちがこの映画に注いだ執念深さ(特に脚本プロセスの別の段階であるポストプロダクション)は決して忘れられないものになるでしょう。この映画を見に来てくれたすべての人に感謝します。何度も観て、新しいキャラクターと友達になって、昔から大好きなおなじみの顔に敬意を表してくれたすべての人に感謝します。これは本当に興奮しました。」

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

【噂話】「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、ギャラクタスに変異体は存在しないと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」に登場するギャラクタスは変異体が存在しない特別なキャラクターだと報じられています。

海外メディア TCC の最新のポッドキャストで「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の話題として、この事に言及。

映画の中でギャラクタスはアメリカ・チャベスと同様に全マルチバースで一人しかいない特別な存在であると紹介されるだろうと言います。

本作のギャラクタスはリード・リチャーズの息子フランクリン・リチャーズの力を狙って地球にやってくるとされていました。リードたちが後々神聖時間軸に移動し、アベンジャーズと合流するであろう事を考えると、ギャラクタスもそれを追ってマルチバースを越えて神聖時間軸にやってくる事になるのでしょうか。

フェーズ7以降の新しいサーガのボス候補の一人にも見えるギャラクタスは、本作の注目ポイントのひとつと言えそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-ralph-ineson-praises-scripts/”]

映画「ファンタスティック・フォー」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Discussing Marvel Studios Hall H Panel at SDCC 2024 (Cosmic Circle Podcast Ep. 61)

【噂話】ドラマ「アガサ:オール・アロング」の新予告が金曜に公開か

2024年8月の9日、10日、11日にアナハイムコンベンションセンターで開催される「D23 2024: The Ultimate Disney Fan Event」にて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」の新たな予告が公開されると海外スクーパーが報じています。

@ScarletWitchUpd 氏は現地時間の金曜日に D23 イベント内で「アガサ:オール・アロング」の予告がリリースされると報告。

先週のコミコンではMCUの映画に関する様々な発表がありましたが、D23 ではディズニープラス向けのMCUのドラマやアニメに関する情報が発表されると見られています。

昨年の D23 では1ヶ月後に配信を控えていた「ロキ」シーズン2の冒頭10分の映像などが公開されていました。

今年は「アガサ:オール・アロング」の配信の約1ヶ月前という事で、ここで新しい予告が来るというのは頷ける所。

他、「デアデビル:ボーン・アゲイン」や「アイアンハート」、「ワンダーマン」の映像公開や、「ヴィジョン」プロジェクトの詳細発表などが期待されています。D23 で先日のコミコンの「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」級のサプライズは行われるのか、注目となっています。

「アガサ:オール・アロング」の米公式あらすじは以下のとおりです。

「アガサ・オール・アロング」では、悪名高いアガサ・ハークネスが疑り深いゴス系のティーンに助けられ、歪んだ呪文から解放されます。彼が「生き残れば魔女が失ったものを褒美として与えられる伝説のウィッチズ・ロード」に連れて行ってほしいと頼むと、アガサは興味をそそられます。ウィッチズ・ロードは、試練を生き延びた魔女に失ったもの、欠けているものを与えてくれる魔法の試練の道です。アガサとこの神秘的なティーンは、絶望的な魔女の集団をまとめ、共にその道を進みます。

本作は「ワンダヴィジョン」のヴィラン、アガサ・ハークネスを主人公とし、これをキャスリン・ハーンさんが再演。

本作のヴィランとして、オーブリー・プラザさんが魔女リオ・ヴィダル、パティ・ルポーンさんが魔女リリア・カルデル、サシール・ザマタさんは魔女ジェニファー・ケイル、アリ・アンさんは魔女アリス・ウーを演じるとされています。

ジョー・ロックさんはワンダの息子のひとり、ビリーの生まれ変わりを演じるとの事。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-coc-billy-return-method-rumor/”]

さらに、マイルズ・グティエレス=ライリーさんがビリーのボーイフレンドのエディを演じるとされています。エディはコミックのビリーの恋人でスクラルとクリーのハーフであるテディ(ハルクリング)とは異なるとも報じられています。

ポール・アデルスタインさんとマリア・ディジアさんは、生まれ変わったビリ―の両親であるジェフとレベッカ・カプラン役を担当していると言います。

また、「ワンダヴィジョン」のアガサの回想シーンで殺された魔女の娘たちがセーラムズ・セブンとして復讐を画策しているとの事。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-dd-salem-seven-cast-rumor/”]

そしてエヴァン・ピーターズさんが「ワンダヴィジョン」からラルフ・ボーナーとして再登場。「デッドプール&ウルヴァリン」公開後の9月、X-MENに対する熱が上がっている段階だと予想されますが、残念なことに今回もピーターズさんはクイックシルバーを再演するわけではないようです。

「アガサ:オール・アロング」におけるラルフ・ボーナーも出番は少しだと言われていますが、「ワンダヴィジョン」の削除シーンでは、彼はFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が判明しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-deleted-scene-missing-witness/”]

ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。

映画「サンダーボルツ*」は火星で撮影?ヴァル役が秘密の映像を投稿

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でヴァルことコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌを演じるジュリア・ルイス=ドレイファスさんが、Threads に謎の投稿をして話題になっています。

ジュリア・ルイス=ドレイファスさんは「サンダーボルツ*の極秘舞台裏映像、シェアしないでね。」とコメントしつつ、映像を投稿。

 
投稿者: @officialjld
Threadsで見る

動画の中では「私は『サンダーボルツ』の撮影現場にいますが、あまり多くはお見せできません。ただ、これが私の衣装のひとつです。少しだけお話ししましょう。」と切り出し、「マーベルはグリーンスクリーンを使う余裕がなかったので、みんなを火星に飛ばしたんです。これを見て。見て。そう、火星です。信じられますか?とにかく、私たちはここにいます。信じられません。みんな本当に一生懸命働いています。呼吸するのも辛いです。明らかに酸素が少ないからです。もうすぐなくなるかもしれないので、手短に話します。でも、この映画が公開されて、皆さんに見てもらえるのがすごく楽しみです。正直に言うと、家に帰るのに300日くらいかかるのは大変です。でも、マーベルのプロジェクトに参加できたのは価値がありました。とにかく、酸素があまり残っていないので、この辺で失礼して、サンダーボルツに挨拶に行ってきます。」と話しています。

ジュリア・ルイス=ドレイファスさんは6月のはじめに撮影終了を報告しており、動画はそれよりも前に撮られたものだと考えられています。

「サンダーボルツ*」のロケはニューヨーク、アトランタの他、ユタ州とマレーシアでも行われており、動画のバックに映る風景はもちろん火星ではなくユタ州の砂漠や渓谷のようです。

火星というのは特に意味のないジョークなのか、それとも映画に関するキーワードなのか、海外ファンは戸惑いを見せています。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」よりドッグプールがデップーを舐め続ける狂気の動画が公開中

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」より、ドッグプールがデッドプールを舐め続ける動画が公開されています。動画は数秒のシーンを繰り返し再生、1時間にわたって続いています。

プレミア配信が始まってもうすぐ1時間、とにかく舐め続けているという内容で、なかなか狂気じみた配信に。概要欄も狂っていて、高評価数のわりにライブの同接視聴者数はあまり増えず、ついて行けずに離脱するファンが多いようです。

コロナ禍ではアスガルドの風景を眺める動画が10時間にわたって配信され、スパイダーバースやサンクタムを10時間眺める配信などもありました。今回はそれらと比べても動きが少なく、なかなかクレイジーな配信となっていましたが、1時間きっかりで終了しました。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)らが再登場。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、ソーはなぜ泣いていた問題にソー本人がコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」で少し話題になっている「ソーはなぜ泣いていた」かについて、先日、ライアン・レイノルズさんが「理由がある」事をSNSにて明かしていましたが、これに対してソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが反応しました。

クリス・ヘムズワースさんは元の投稿を引用しつつ「僕も秘密を守れるよ。」と、答え合わせは現時点で行わない事をほのめかしました。

しかしながら、レイノルズさんはこれに対して「ハハハ、オーストラリア人は秘密を守るのが下手だからね。映画の撮影の半分が終わるまで、ヒューにウルヴァリンの映画を撮っている事を伝えなかったよ。」と返しました。

クリス・ヘムズワースさんは「デッドプール3」にウルヴァリンの登場が発表される以前から出演を希望していましたが、残念ながらこれは叶いませんでした。

「デッドプール&ウルヴァリン」の件のシーンは、「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」のパロディ企画の名残だと考えられている他、単なる無意味なギャグだとする説、アベンジャーズ映画への伏線などいろいろと考察されています。ライアン・レイノルズさんやクリス・ヘムズワースさんが主張するように、本当に理由があるのか、今後の展開に注目です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の発表にモーガン・スタークも困惑

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」で、トニー・スタークの娘モーガンを演じたレクシー・レイブちゃんが、先週末のコミコンで電撃発表されたこのニュースに対して困惑のコメントを残しました。

レクシー・レイブ(レクシー・ラーベ)ちゃんはトニー・スタークを演じるロバート・ダウニー・Jrさんの「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に関する投稿に対し、「パパ?」という短いコメントを残しています。

この電撃発表に対して、トニー・スタークの妻ペッパー・ポッツを演じたグウィネス・パルトロウさんも困惑していたのに続いて、娘役も同様のリアクションとなりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-rdj-posted-instagram/”]

7歳の時に「エンドゲーム」に出演したレイブちゃんは、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の撮影に臨んだのが9歳で(なお、公開版ではカット)、現在は12歳。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-nwh-deleted-scene-morgan-stark/”]

「LOGAN」のヒュー・ジャックマンさんとダフネ・キーンさんのような関係性と重なる部分もありますが、モーガン・スタークが再登場してトニー・スタークの変異体に対処していくような物語は描かれるのでしょうか?

「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中、映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定です。

ディズニーが2026年公開のMCU映画を正式に削除、「ブレイド」は2025年に据え置き

ディズニーが2026年に公開予定されていたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画1本をカレンダーから削除したと、海外メディアが報じました。2022年のプレスリリースで確認されていたこれらの映画ですが、2023年の興行不振から来るとされる同社の方針転換にあわせて、正式にキャンセルされるに至ったようです。

海外メディア Comicbook.com はディズニーの最新のプレスリリースで、予定されていた1本のタイトル不明の映画が削除され、現在、2026年に公開が予定されているのは、2月13日と11月6日の「タイトル未定映画」2本と、5月1日の「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の合計3本になっている事が確認できたと報告。

ディズニーはMCUの映画を年2~3本にする方針を発表しており、今回の変更はこれに対応した形となっていると見られています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/disney-ceo-comments-mcu-plan/”]

これらタイトル未定の映画が保持しているスケジュールには「アーマーウォーズ」や「シャン・チー&レックエイジ・オブ・タイム」と噂されるシャン・チー2作目の映画、「ドクター・ストレンジ3」などが入る可能性があります。

同時期に「スパイダーマン4」が来る可能性もありますが、こちらのスケジュールはソニーを通じて発表される予定です。

また、今回のプレスリリースでは「ブレイド」についての変更の記述がなかった事で、2025年11月7日の公開予定を維持しているようだと記事は伝えています。

「ブレイド」は 2024年6月にも監督と脚本が変更されると報じられ、7月のコミコンでも一切情報がありませんでしたが、意外にも現時点でスケジュールは変更しないようです。

なお、2027年は5月の「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に加えて、7月23日と11月5日にタイトル未定のMCU映画が追加。このタイトル未定の映画からフェーズ7に入るのかは不明です。

ソース:Marvel 2026 Movie Removed From Release Calendar, Blade Still Slated for 2025

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ジェレミー・レナーさんが出演の可能性について言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」やドラマ「ホークアイ」でホークアイ/クリント・バートンを演じたジェレミー・レナーさんが、海外メディア Us Weekly とのオンラインインタビューで、先日発表された「アベンジャーズ」5作目の映画「ドゥームズデイ」について言及しました。

最新映画にロバート・ダウニー・Jrさんが知っていたのかと質問されたジェレミー・レナーさんは「全く知らなかったよ!あのくそ野郎は何も言ってなかった!いい友達だと思ってたのに!」と笑いを交えながら明かしました。

この発表の直後、アベンジャーズオリジナルメンバーのグループチャットで、「一体どうなっているんだ!?」「隠していたのか!?」といったメッセージを大量に送り付けたとも明かしましたが、それに対するRDJさんのリアクションについては明かされませんでした。

また、「アベンジャーズ映画はいつもいつも本当にファンに愛されている。素晴らしいキャラクターがたくさん出てくるしね。」とした上で、「全員を集めるのは大変だと思うよ。おそらく、1週間ごとにまとめていくような形になるんじゃないかな。たくさんの人がいるから大変だ。」と語りました。

そして最後に「つまり、そうだね。でも、楽しみだよ。でも、ワクワクしてるよ。それを考えなければならない。すべてが新しいことなんだ。まだ始まったばかりなんだ。発表があったばかりで、だから、これから考え始めることになると思う。」とクリント・バートン再演の可能性について語りました。

ジェレミー・レナーさんは2023年元旦の瀕死の事故から復活を遂げ、現在は俳優活動を再会中。

その際のアベンジャーズメンバーとの絆について以前のインタビューで明かしていましたが、今回はその仲間に出し抜かれる形となりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawk-eye-jeremy-renner-shares-bond-with-avengers-actors/”]

レナーさんは少し前からクリント・バートン再演の準備が出来ている事を明かしていますが、クリントは次にどの作品に登場する事になるのでしょうか。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。