まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

ドラマ

アニメ「What if…?」脚本家がキャプテン・カーターの実写化について言及

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

来週から配信がスタートするMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「What if…?」のヘッドライターを務めるA.C.ブラッドリーさんが、海外メディア The Direct とのインタビューの中で、噂になっているキャプテン・カーターの実写化について言及しました。

本作ではヘイリー・アトウェルさん演じるペギー・カーターが超人血清により、キャプテン・カーターとして活躍する事がトレーラーからも判明していますが、現在、このペギーが映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に登場するのではないかと噂になっています。

この噂についてブラッドリーさんは以下のように述べました。

「What If…? 」を始めたときは、2018年でした。アニメーションは忍耐のメディアです。だから、5年後の映画にどうつなげるかなんて考えられません。でもケヴィン・ファイギならそうするかもしれません。彼は聡明な人です。もしあの人が宇宙物理学を学びたいと思っていたら、火星探査のリーダーになっていたでしょう。彼はそういう男なんです。

ブラッドリーさんは、自身はそんな先の事は考えずに制作にあたっていた事、そしてケヴィン・ファイギ社長なら考えているかもしれないと明かしました。

続いてブラッドリーさんは、キャプテン・カーターのストーリー作りについて、以下のように語りました。

「キャプテン・カーター」の制作にあたっては、ペギー・カーターを第1話のヒーローにしたいと考えていました。そして私の仕事は、「もし彼女が血清を手に入れたら」ではなく、「どうやってそこにたどり着くか」を見つけることでした。そこに到達するためのキャラクターの瞬間とは?ファースト・アベンジャーを見直すと、ファースト・アベンジャーの一番最初と、今回のパイロット版の一番最初に、ある瞬間があるんです。アースキン博士が、「ブースの中の方が落ち着くでしょう?」と言いますが、私たちのエピソードでは、彼女は「いいえ、部屋の中にいます」と言いました。なぜなら、一人の女性が部屋にとどまることで、私たちは世界を変えることができるからです。1940年代では強力な発言でしたが、2021年には非常に強力な発言になっています。

そこから、ペギーがキャプテン・カーターになるまでの過程を描くことで、第二次世界大戦中に女性がリーダーとなる方法を模索したと言います。

そこから、女性が最初の本物のヒーローになることで、世界はどう変わるのか、どうなるのか、変わらないのかを考えました。女性が最初の真のヒーローになることで、世界はどのように変化し、どのように変化しないのかを考えました。「私はこれを獲得しました。私にはそれができます。私に加わるか、私の邪魔をしないで」と言わなければならないのでしょうか。

最後にブラッドリーさんは、ヘイリー・アトウェルさんを全般的に称賛し、彼女が演じるペギー・カーターが将来的に実写で復活することを希望しました。

私はキャプテン・カーターとヘイリー・アトウェルが大好きです。ヘイリー・アトウェルはファンタスティック・フォーでベン・グリムを演じることができ、正しい選択だと思います。彼女は素晴らしい。だから、彼女がもっとMCUの映画やテレビ番組に出演することを願っています。私が最初に見ることになるでしょうからね。

sponsored link
 

今作の中心人物とも言えるペギー・カーターはどのような活躍を見せてくれるのでしょうか。

アニメ「What if…?」は 2021年8月11日 よりディズニープラスで配信開始です。

ソース:MCU Writer on Hayley Atwell’s Live-Action Return & Captain Carter’s Cultural Importance (Exclusive)

-ドラマ
-, , ,

執筆者:

関連記事

ドラマ「シーハルク」、デアデビル役チャーリー・コックスさんが批判に対応

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」でデアデビル/マット・マードックを演じたチャーリー・コックスさんが海外メディア Digita …

映画「エターナルズ」にドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のイースターエッグが発見される

先日ディズニープラス会員向けに無料配信が始まったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」に、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のイースターエッグが見つかった事を海 …

ジェームズ・ガン監督が「ガーディアンズ ホリデーSP」のグルートの変化を説明

先週から配信がスタートしたマーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」のジェームズ・ガン監督が、本 …

【噂話】「デアデビル:ボーン・アゲイン」、ホワイトタイガー登場の計画は変わらないと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は現在脚本の書き直しが行われている最中であり、数週間で撮影が再開されるとキャストが報告 …

ドラマ「ムーンナイト」、オスカー・アイザックさんは「彼をまた演じたい」と次の出番を考えている

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」の主演を務めるオスカー・アイザックさんと脚本家のジェレミー・スレーターさんが、海外メディア Empire …

PREV
ドラマ「ミズ・マーベル」の販促資料が流出し、主人公の全体像が明らかに
NEXT
【噂話】映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」にメイベル・カデナさんがキャスティングされていると報じられる

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

アガサ:オール・アロング関連記事

 アガサ:オール・アロング関連記事

アガサ:オール・アロングの関連記事一覧はこちら

X-MEN’97関連記事

エコー関連記事

◆2024年7月26日「デッドプール&ウルヴァリン」
◆2024年11月1日 SSU「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」(米10月25日予定)
◆2024年12月13日 SSU「クレイヴン・ザ・ハンター」(日米同時公開)
◆2025年2月14日「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」
◆2025年5月5日「サンダーボルツ*」(日本はGW)





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。