「サンダーボルツ*」は人間の物語に重点を置いている、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが語る

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マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」に出演するジュリア・ルイス=ドレイファスさんが、海外メディア New York Times とのインタビューで映画の内容について少し言及しました。

先日は別のインタビューで自身の出演パートの撮影が終わったと話していたジュリア・ルイス=ドレイファスさんは、「サンダーボルツ*」の撮影について「とてもよく組織化されています。非常に体系的、計画的でした。ネガティブな意味では言っているのではありません。」とコメント。

続いて映画の内容について、次のように説明しました。

「特にこの映画では、人間の物語に非常に焦点を当てています。信じられないかもしれませんが、彼らはルーツに戻ろうとしているのです。それに非常に力を入れています。可能な限りCGIなどを避けようとしており、スタントがいたるところにあります。実際、私もいくつかやらなければなりませんでした。」

前回はスタントの有無について「NDA(秘密保持契約)があるから」と回答を避けていたジュリア・ルイス=ドレイファスさんですが、今回のインタビューではスタントをした事を認めたことで、「ブラックウィドウ」、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」に登場してきたコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌの初めてのアクションシーンが披露される事になるようです。

ただし、「私がキャプテン・アメリカや他のヒーローのように空を飛んでいるように聞こえるかもしれませんが、そうではありません。」と付け加え、「ただ非常に非常に非常に短いスタントです。」と過度な期待をしないように警告しました。

ヴァルが何と戦うのかは過去の噂が関係ありそうですが、短いスタントという事はこの作品では決着がつかずに別の作品に持ち越しになるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-plot-rumor/”]

今回のインタビューではこれまでと同様にタイトルのアスタリスクに関してのコメントは避けられ、依然として秘密は守られる事となりました。

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

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ソース:NYT