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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」がディズニープラスの再生数で1位を獲得している事が、FlixPatrol の報告によって明らかとなりました。MCUの興行収入で歴代最低を記録した映画でしたが、ファンが興味を失ったというわけではないようです。
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同サイトによると、ディズニープラスの映画視聴ランキングで「マーベルズ」は「モアナ」を抜いて1位を獲得。詳細を見てもほぼ毎日、1位を獲得している事がわかります。
from FlixPatrol
この結果に対して海外メディア WGTC は「マーベルズがトップになった事は、ストリーミング視聴者がどれほどこの作品に惹かれているかについて多くを語っている」とし、「マーベルズの問題は映画の品質ではなく、その周りのマーケティングにあったと言わざるを得ない」、「人々が映画館へ見に行くためのインセンティブが足りなかったが、今ではみな自宅から鑑賞しており、マーベルズはこれまでのMCU作品と同様に成功している事が証明された」と評しています。
「マーベルズ」に続いて女性チームを描いたソニーの「マダム・ウェブ」が現在公開中であり、かつ同様に興行収入に苦しんでいますが、興収の失敗を監督や主演だけに押し付けるのは終わりにしてプロモーションチームの責任を問う時代が来ているのかもしれません。
映画「マーベルズ」はディズニープラスで配信中です。
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