マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」の主演を務めるキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース役のブリー・ラーソンさんが、本作でメガホンを取っているニア・ダコスタ監督を「未来だ」と絶賛しました。
海外メディア Uproxx とのインタビューの中で作品の内容について明かせないとしたラーソンさんは、「言えるのは監督のニア・ダコスタがどれだけすごいか、彼女と一緒に仕事ができたことがどれだけ光栄か、彼女がどれだけ計り知れない才能を持っているか、彼女がどれだけ未来だと感じているか 、という事です。」と述べました。
さらにラーソンさんは、「そして、初めて脚本を読んだとき、自分が何を読んでいるのか信じられなかったとも言えます。これは異常だ、と思ったわ。私がマーベルの好きなところは、彼らが改革を続けているところです。このような映画ではあり得ないと思うようなことをやり続けているのです。そして、彼らはそうする事を恐れていません。」と続けました。
そして最後に「共有することにとても興奮している私の個人的な大きな達成感があると思うんだけど、でもね、ちょっとした秘密があるのは楽しいわ 。この映画が公開されたら、みんなが喜んでくれると思うと楽しい。そしてもう少しだけ、この秘密を自分の胸にしまっておけるのです。」と語りました。
ラーソンさんは先日、自身のYoutubeチャンネルにて撮影が終了した事を報告し、Twitterでは公開まで1年を切った事を告知しています。ニア・ダコスタ監督は以前のインタビューにてX-MENの映画を撮りたい事も明かしていました。
映画「ザ・マーベルズ」は 2023年2月17日 米国公開予定となっています。