映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、予告から公開版への気になる変更点

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MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が日本でも公開され、はやくも話題になっています。この記事ではMCU作品ではおなじみになりつつある、予告と本編の違いをピックアップしていきます。

※これより先は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

記憶の操作

今回の物語の核となっているドクター・ストレンジの魔術。人の記憶を操作してしまうという荒業のため、予告ではソーサラー・スプリームであるウォンがその使用について厳しく咎めています。

しかし映画本編では「勝手にしろ!」と丸投げな感じでポータルをくぐって出かけて行ってしまいました。

ささいな描写の変更ですが、ウォンにもある程度責任が発生するように調整された可能性があります。

VFXによる隠蔽

本編ではそこにいるのですが、予告ではVFXによって消去されている、という事は珍しくありません。

今回の一番のサプライズとして制作されていたスパイダーメンはやはり予告では映らないようにされていましたが、ブラジルで公開されていた予告ではその編集ミスが話題となり、事前にキャラクターが消されている事が指摘されていました。そして実際に本編ではそこにキャラクターが登場していました。


前作「ファー・フロム・ホーム」での警官とのシーンや、前前作「ホームカミング」でのアイアンマンとの並行飛行のシーンなどのような、本編には全く無かったシーンというのはありませんでしたが、やはり予告が100%真実というわけではありませんでした。

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映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 より日本公開中です。