トム・ホランドさんが現在の健康状態を報告、パニッシャーとヴィランの対決など「スパイダーマン:ブランニューデイ」最新の噂話等

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ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の主演を務めるトム・ホランドさんが、自身のSNSを通じて、怪我の回復状況を報告しました。

アクションシーンのスタント中の事故で脳震盪を起こしたトム・ホランドさんは約一週間の間、大事を取って撮影を中断中。その間に主催するチャリティイベントに出席したホランドさんは、その後 Instagram を更新し、次のように報告しています。

関係者に謝辞を述べたあと、「早く帰らなければならなくて申し訳ないですが、体調も良くなって快方に向かっています。私が帰った後イベントを引き継いでくれた父に心から感謝しています。ショーもかなり面白くなりました。」と無事に回復している事をファンに報告しました。予定通りであれば現地時間の9月29日から撮影が再開されると報じられています。

そして、トム・ホランドさん抜きで行われている撮影現場では、戦車を使用した新たなシーンも目撃。

先日も破壊された戦車が目撃され、いくつかの写真や映像が出ていましたが、さらに追加される事に。また、戦車ごとスパイダーマンを持ち上げるシーンなども撮影されているようで、噂のハルクのような相当の怪力の持ち主がこの映画に登場するのは間違いないようです。

そして、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「パニッシャーとトゥームストーンが直接対決する」と予告。トゥームストーンは本作に登場するとされているニューヨークの犯罪組織のボスで、パニッシャーが彼と戦うという事実は色々と興味深い展開を予感させています。

というのもパニッシャーは「ブランニューデイ」の直前の物語とされているスペシャルドラマで、別の犯罪組織のボスであるマ・グヌッチとの対決が予定されています。

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ニューヨークのギャングのボスたちが立て続けにパニッシャーに狙われるのには「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2が関係しているのでしょうか?シーズン2でキングピンが失脚すれば、ギャングたちはシマ争いに躍起になり、抗争によってニューヨークはこれまでとは別の混乱に陥るのかもしれません。

「ブランニューデイ」の一部のヴィランは、「ホークアイ」から始まったニューヨークのギャングたちによる物語の一部だったという事になりそうですが、それらに終止符をうつのがパニッシャーとスパイダーマンとなるのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。