ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の公式アートブックが先日リークされ、いくつかのアートがSNS上に流出していました。今回はその書籍から、さらにふたつの新事実が明らかになったと報じられています。
※これより先は「スパイダーマン:ブランニューデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。
海外メディア AIPT(削除済みのためCBMを参照) のレポートによると、「ブランニューデイ」のプロデューサー、エミリー・フォン氏 のコメントとして記載された文章がいくつかの新事実を明らかにしたと紹介。
本作に登場する数々のヴィランについて氏は「ファンが認識できるキャラクターと、ニッチではあるもののニッチすぎないキャラクターを選ぶという、繊細なバランスを取る必要がありました。ピーターが1日か2日で倒したり対処したりできるキャラクターの順番に焦点を当てたかったのです」と説明しています。
さらにフォン氏はザ・ハンドがこれまでリーダー不在の状態だったが、新たな指導者のもとでついにその潜在能力を発揮するかもしれないとコメント。
Netflixのドラマ「デアデビル」で登場したザ・ハンド(ヤミノテ)はシーズン3でエレクトラが頭領となるも、彼女が生死不明となって終わっていました。
彼女の言う「新しい指導者」が誰なのかは明確ではなく、文字通りであればエレクトラではない新しい人物とも取れそうですが、少なくとも組織が建て直されているのは間違いないと言えそうです。
また、本書ではダメージコントロールが、彼らが回収したチタウリ、サカールの技術、そしてロケット・ラクーンの技術から武器を組み立てたと説明しているとの事。
チタウリの武器の回収は「スパイダーマン:ホームカミング」で明確に描かれていましたが、サカールとロケットの技術まで手にしているというのは意外な設定です。
ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」でサカールの宇宙船が飛来し、主人公たちと交通事故を起こしたため、その船が当局に回収されてしまったと考える事は可能ですが、意外な所から引っ張ってきたなという印象。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのロケット・ラクーンが地球にいたのは「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でのワカンダでの戦闘と、「アベンジャーズ/エンドゲーム」でのあまり明確に描かれなかった5年間です。
ロケットは基本的に自分のものを触れられるのが嫌な性格ですが、トニー・スタークの事は高く評価し、共同でガジェット制作するシーンなどもありました。この時の技術がスターク・インダストリーズ経由でダメージコントロールに押収された可能性は考えられますが、この点についても意外な設定として組み込まれたと考えられそうです。
プロデューサーのコメントとは言え、これが制作段階のアイデアか実際の映画に反映された設定であるかは明確ではなく、実際の映画を見るまでは頭の片隅に置いておく程度がいいかもしれません。
映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。後にジャスティン・クリツケスさんを追加しています。
本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。
映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に日米同時公開予定です。
