映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、最新のドローン映像でスパイダーマンの謎の行動が目撃される

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の撮影が行われているベイジングストークから、最新のドローン映像がSNS上に投稿され、話題になっています。

動画の1分前のあたりから、その謎の行動が確認。

スパイダーマンが頭を抱え、何かを振り払おうとする様子が映されています。このリアクションはゲーム「Marvel’s Spider-Man 2」でスコーピオン/マック・ガーガンと戦ったシーンに似ていて、「ブランニューデイ」でもスコーピオンによる毒攻撃を受けるのではないかとする説が有力視されています。

しかしながらこの撮影時点ではマック・ガーガン役のマイケル・マンドさんはまだ白い囚人服の状態であり、サソリのスーツを着用しておらず、毒針で攻撃する術がありません。

一方でこのダメージリアクションはサイオニック攻撃を受けた時も概ねこのような動きになる事が多く、かなり前から登場の噂があったジーン・グレイによる攻撃ではないかとも考えられています。

sponsored link
 

そして他にも、ヴェノムシンビオートが体内に潜り込んだ事による拒否反応ではないかとの指摘も。

マーベルの世界ではどれも起こり得る可能性であり、スパイダーマンが何と戦っているのかを見極めるにはもう少しヒントが必要となりそうです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。