ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」でスコーピオン/マック・ガーガンを演じたマイケル・マンドさんが、本作で削除されたスコーピオンの物語や、今後の計画について語りました。
海外メディア THR とのインタビューでマイケル・マンドさんはマインドコントロールされる演技をするにあたって「デスティン監督は(声と演技の参考として)セイディーの映像をみんなに見せてくれたんです。それから彼女に会って、すぐにこの人が優勝するのを見たいと思いました。彼女はとても自然で優しい人柄で、妹を救いたいという彼女のキャラクターの気持ちにすごく共感しました」と語りました。
マック・ガーガンは「ホームカミング」で殺人鬼と紹介された生粋の犯罪者と考えられていましたが、マンドーさんは「マック・ガーガンも深い悲劇を経験し、DODC(ダメージコントロール)が腐敗していると思っているとずっと想像していました。だから(マックとジーン・グレイには)共通点が多く、そのニュアンスを見つけるのが楽しかったんです」と本作で見る事が出来なかったキャラクターの背景について語りました。
コミックのガーガンはダークアベンジャーズのスパイダーマンになったあと、ヴェノムの3番目の宿主となりました。本作ではその兆候が見られるかと考えられていましたが、残念ながらそれは実現しませんでした。しかし、マンドーさんはヴェノムについての話し合いが実際にあった事を認めて次のように話しました。
「マック・ガーガンの成長の可能性は計り知れません。ブランニューデイはこのキャラクターの潜在能力の第一段階に過ぎず、ここから少なくとも2、3段階上のレベルに到達できるしょう。その一つがヴェノムの究極形態です。それを想像するだけでワクワクしますが、ケヴィン・ファイギとエイミー・パスカルに任せるしかありません。彼らは自分たちのやっていることを理解しているし、私はそれを信じるしかないのです」
また、Reddit にも降臨し、ファンとのQ&Aを開催。
Hi r/movies. Michael Mando here, aka Scorpion (Spider-Man Brand New Day), Nacho (Better Call Saul), Vaas (Far Cry 3), Bane (Batman: Knightfall). AMA!
by u/MichaelMando in movies
その中で、MCUの今後でダークアベンジャーズとシニスター・シックス、どちらのスコーピオンで復帰したいかと質問されると、どちらも興味があると回答しました。
どちらもやってみたいですね。でもまずはキャラクターを確立することが重要だと思います。彼のオリジンはどうでしょう?彼の能力の全容を知らない人もたくさんいます。スパイダーマンと同じくらい強く、壁を歩き、建物に飛び移り、尻尾から毒を噴射するなど…。心理的には、エイリアンの侵略後、ギャングがエイリアンの武器を使い始めた頃に幻滅した優秀な探偵だったという設定が好きです。また、彼が狂気に陥り、最終的にヴェノムに変身するということも分かっています。彼は多くのレベルで大きな可能性を秘めた素晴らしいキャラクターです。私のインスタグラムの投稿への反応は圧倒的に好意的で、何かが実現したことに感謝しています。これはレベル1です。最終的にはマーベル/パスカル/ソニーの決定ですが、私は彼らを愛していますし、感謝しており、彼らの判断を信頼しています。私はここではただのオタクとして話しているだけです。
映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。後にジャスティン・クリツケスさんを追加しています。
本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場。
映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 より公開中です。
