ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」への出演が報じられているライザ・コロン=ザヤスさんの役が判明したと報じられました。
スクーパーの MTTSH 氏によると、ライザ・コロン=ザヤスさんはジーン・デウォルフを演じていると言います。別のスクーパーも判別がしづらい動画を添えて、コミックと同様に警察署長と付け加えてジーンの登場を予告しています。
So it seems like that police captain is played by Liza Colon-Zayas who is likely playing Jean DeWolf 👀 https://t.co/vdQto19yx9
— MyTimeToShineHello (@MyTimeToShineH) October 11, 2025
Spiderman hablando con la capitana de policía Jean de Wolff ( interpretada por liza colon zayas) #SpiderManBrandNewDay pic.twitter.com/BuIVxUrXdN
— Majestic (@majestic_ucm) October 11, 2025
コミックのジーン・デウォルフはスパイダーマンの相棒的な女性警察官で、公的立場でスパイダーマンを支持した最初のひとり。事件解決のためにたびたび協力してきました。しかし、恋人でありヴィランとなったシン・イーターに殺害され、「デス・オブ・ジーン・デウォルフ」の事件は後にヴェノムの誕生にも関わる事となりました。
かつて本作にはジーン・グレイが登場するとも噂されていましたが、当時の脚本に書かれていたジーンはジーン・グレイではなくジーン・デウォルフだったというオチもあるのでしょうか。
「ブランニューデイ」では怪我で離脱していたトム・ホランドさんも撮影に戻り、制作が無事に再開されています。
ライザ・コロン=ザヤスさんの役は今のところは噂の域を出ない状態で、その他にトラメル・ティルマンさんとセイディー・シンクさんも出演が発表されているものの、役柄は不明の状態が続いています。
映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。
本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。
映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。