ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の予告動画が解禁となり、いくつかのヴィランや既知のキャラクターの発表が行われましたが、現時点でこの映画のラスボスが誰なのかという事ははっきりとしていません。
そんな中、予告に挿入されている謎の声が誰なのかという事がファンの興味の対象のひとつとなっていますが、この話題について新たな情報が投下されています。
[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-trailer-mysterious-narrator-rumor/”]海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏はマイルズ・ウォーレンはジャッカルとしては登場するが科学者としては登場しないと報告。
I know Miles Warren is one of the antagonists in the movie, but as Jackal, not necessarily the scientist. https://t.co/bAD6TtQNJ5
— Alex P. (@AlexFromCC) March 21, 2026
真意は分かっていませんが、件の謎の声がマイルズ・ウォーレンではない可能性をほのめかしました。
コミックのジャッカルことマイルズ・ウォーレンはエンパイアステート大学(ESU)の生化学の教授で、ピーター・パーカーの教師。「ブランニューデイ」の予告映像で、ピーターはESUのロゴが入ったトレーナーを着用していました。
©Sony Pictures,MARVEL,Disney
「ノー・ウェイ・ホーム」のラストで孤独に新生活を始めたピーター・パーカーはGED(General Educational Development:一般教育修了検定)、つまり高卒認定試験の対策本を携えていました。その後、MITではなくESUに進学したのだと思われます。
ESUは架空の大学で、コミックではここに前述のマイルズ・ウォーレン教授がいる他、リザードとなったカート・コナーズ教授なども在籍。生徒としてはハリー・オズボーンやグウェン・ステイシーなどもここに通っている、スパイダーマンのコミックで重要なロケーションとなっています。ウォーレン教授はグウェンに好意を抱き、彼女の死がスパイダーマンのせいだと考え、グウェンやスパイダーマンのクローンなどを作成しました。
※ちなみにSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の「クレイヴン・ザ・ハンター」では、人間に非合法な改造手術を行っている闇医者として名前のみ登場しました。
したがって ESU が登場する以上はマイルズ・ウォーレン教授が登場しても何らおかしくはないのですが、今回の報告では彼はジャッカルとして登場するのみとなっているようです。
そこで次の候補ではないかと考えられているのがファーリー・スティルウェル教授。彼もまた ESU の教授でマック・ガーガンをスコーピオンに改造した博士でした。そもそもサソリとクモは「節足動物門 鋏角亜門(きょうかくあもん) クモガタ綱」に属する仲間であり、彼ならばクモの生態に詳しいという点で納得のいくキャラとなっています。
しかしながら、存在を「ナレーター」として表記して隠すほどのキャラかと言われれば疑問なところであり、やはり今のところは憶測の域を出ていません。
ジャッカルが黒幕であるならば、「ブランニューデイ」からの新三部作はクローン・サーガを原作としている可能性もある所。その初戦として、ラスボスがピーター・パーカー(のクローン)である、という候補も考えられるかもしれません。
声の主が誰なのか、続報にも注目です。
映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。
本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。
映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に日米同時公開予定です。
