映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、ピーターは実際にESUの学生なのか?新報道で事実が判明か

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ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の予告映像では、ピーター・パーカーがブルース・バナーに質問しに行くシーンがありますが、「ノー・ウェイ・ホーム」の頃からの疑問がまだ未解決のまま残されています。

海外メディア ロサンゼルス・タイムズの記事では「大学の授業とウェブクローリングの任務を両立させようと奮闘する主人公が絶望と闘っている姿は、さほど驚くべきことではないかもしれない」とし、ピーターが実際に大学生である事をほのめかしているようです。

「ノー・ウェイ・ホーム」ではドクター・ストレンジの呪文によってピーター・パーカーという人間に関する記憶が世界の全てから消されるという展開でした。

一口で言えば「記憶を消す」というこの呪文が実際にどのような影響を与えたのかは今のところはっきりとしていません。

映画のラストで新たなアパートでの新生活を始めたピーター・パーカーはGED(General Educational Development:一般教育修了検定)、つまり高卒認定試験の対策本を携えていました。

これはピーターが「ホームカミング」から「ノー・ウェイ・ホーム」まで通っていた高校を卒業出来なかった事を意味していますが、それはピーターが記憶をなくした友人たちが素通りしていくのが辛くて自主退学したわけではなく、高校の名簿からも消えたせいで在学していた事実も消失、卒業などという話ではなくなったのではないかと考えられています。

もしそうだとすれば免許やパスポート(後者はファー・フロム・ホームで所持していた)のような公的証明も消えている可能性が高く、出生証明などもなくなっていればピーターがアメリカ人である事を証明する事すら出来なくなっているはずです。

当然新しいアパートをどうやって借りられたのかも疑問ですし、携帯電話やアプリの通信通話履歴、友人との写真やスターク・インダストリーズでのトニー・スタークとの象徴的なツーショットがどうなっているのかもわかっていません。

単純に考えると戸籍がない状態のピーターがGEDを受験できるのかも怪しくなり、こういった要因から「ブランニューデイのピーターはそもそも大学生ではないのではないか」と考えられていました。

ロサンゼルス・タイムズの記事が記者の思い込みではなく公式の設定に準じた説明なのであれば、ピーターは大学生という事になるようですが、実際にどうなっているのかは映画本編を見るまで分からないようです。

多くの謎が残されている「記憶を消す」という解決方法に関して、「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家は「主に感情的な部分に焦点を当てようと決めました。そしてここで回答されなかった疑問がある場合は、別の映画で回答できることを願っています。」Variety とのインタビューにて当時語っていました。

これに関連して、第2弾予告ではやや気になるポイントも。

©SonyPictures,MARVEL,Disney

予告の49秒頃、英語版では「私の学生ではないね」と受講生やゼミ生といった限定的な範囲で話している事に対して、日本語版では「ここの学生じゃないね」とESUの学生ではないような発言に。

ピーター・パーカーという見知らぬ顔を不審に思ったバナーが学生のデーターベースを検索した結果見当たらなかったという可能性も考えられますが、単に意訳しすぎて意味合いが少し変わってしまった可能性も。

このあたりも含めて、ドクター・ストレンジの呪文が世界にどのような影響を与えたのか、TVAのような超越組織であればピーターの記録は残っているのかも気になる所。TVAに関しては「ブランニューデイ」に登場するとは思えませんが、ひとまず映画本編に注目です。

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映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。後にジャスティン・クリツケスさんを追加しています。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に日米同時公開予定です。