ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は現在撮影が中断されていますが、その少し前に、ゼンデイヤさん演じるMJとジェイコブ・バタロンさん演じるネッドとピーター・パーカーの再会シーンが撮影されていたと報じられました。
ロンドンのバタシーの地元情報を提供するアカウントが、「ブランニューデイ」の撮影情報を投稿。
「バタシーで撮影中。スパイダーマンのスター、トム・ホランドとゼンデイヤが昨日、バタシー・パークのペア・ツリー・カフェでスパイダーマン4作目の撮影中であることが目撃されました!撮影クルーは今月初めにもバタシー・パークを訪れ、ウェスト・キャリッジ・ドライブに面した広場でシーンを撮影していました。」と報告しています。
スクーパーのダニエル・リヒトマン氏の補足によると 、「ピーターがMJとネッドに会うシーンを撮影していた」と言います。
ゼンデイヤさんのMJとの再会シーンは以前に別の場所でも目撃されていましたが、あれはもう破棄されたのかなど、詳しいことは分かっていません。
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の結末から考えて、彼らの再会がどのようなものになるのかは注目されているポイント。
MJやネッドは相変わらずピーターの事を何も覚えていないのか、それともドクター・ストレンジの呪文の効力が失われつつあるのかは不明です。
「ノー・ウェイ・ホーム」の流れ的に、ピーターに関する人々の記憶が戻れば再びヴィランたちが押し寄せてくる懸念がありますが、マルチバースの扉がまたもや開いてしまう事があるのでしょうか。
映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。
本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。
映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。