ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」、プロデューサーが2話以降のハルクについて言及

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のプロデューサーを担当したジェシカ・ガオさんが、海外メディア The Direct のインタビューに応じ、2話以降のハルク/ブルース・バナーについて言及しました。

※これより先は「シーハルク:ザ・アトーニー」s1 EP02のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

sponsored link
 

2話でマーク・ラファロさん演じるスマートハルクが宇宙船に乗っていたことについて、ジェシカ・ガオさんは「まあ、私が言えるのは、『マイティ・ソー/バトルロイヤル』で見たように、彼は地球外で多くの時間を過ごしたということです。そして、その惑星にいた時の彼の人生がどんなものだったのか、ほんの少ししか見ることができませんでした。」と述べました。

続けて「つまり、ハルクがそこにいた数年間に何をしていたかは神のみぞ知る、だから彼は戻ってその間に起こった異世界のことを処理しなければならないのです。」と、ハルクには別の物語がある事を示唆しました。

また、TVLine とのインタビューでは「マークはこの番組でやるべきことをやったので、『これから先、彼がすべてのエピソードに登場するとは思わないでください』と人々に伝えたかったのです」とスマートハルクの出番が終わりである事を明かしました。

そして、「でも、マーベルが望めば、宇宙船で何かできる可能性もあると思うんです。もし彼らが望むならね。」と付け加えています。

コミックのハルクは「プラネット・ハルク」、そして「ワールド・ウォー・ハルク」にかけてサカールに関する悲劇的なエピソードもありましたが、これらの実写化の噂と合わせて2話の展開はコミックファンをハラハラさせています。

コミックとまったく同じ展開は取りようがなさそうですが、大まかな流れが採用される可能性は十分にあり、今後ハルクがアベンジャーズの前に立ちはだかる事もありえるでしょう。

また、今年の11月から始まる「プラネット・ハルク」の続編コミックはMCU版のハルクの今後の方向性を見極める指標になるかもしれません。

いずれにしても、今後ハルクがMCUでどのような物語を紡いでいくのか、注目となりそうです。

sponsored link
 

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?

アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで配信中。次回、エピソード3は9月1日配信です。

ソース:She-Hulk Producer Confirms Where Hulk’s Spaceship Is Going (Exclusive)