マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」で地球侵略を目論むスクラル人たちの狙いが明らかになったと、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。
記事によると本作の舞台の一部がロシアに設定されている事と、その近隣諸国が地球侵略を企てる悪のスクラル一味の拠点として機能しているといいます。そして、それはウクライナのチェルノブイリ発電所である可能性が高いと言いますが、架空の原子力発電所として描かれる可能性も指摘しています。
さらにこの発電所のパワーは予告に登場した工場の地下で作られている装置に必要になるとの事で、これはスーパースクラルを作るために必要な装置である可能性が高いとの事。
「シークレット・インベージョン」の制作クルーが過去に投稿した写真から、本作には「スクラルの神」と呼ばれる存在が関与している可能性があり、これとスーパースクラルが結びつくのかもしれません。
「シークレット・インベージョン」の撮影は主にイギリスで行われましたが、その撮影セットからロシアを舞台にしていることが分かっていました。しかしその後、ロシアの侵攻問題が発生し、長期にわたる再撮影が行われた事も報じられました。
今回の報道によるとロシアが舞台となっているのはまだ変わっていないようで、この地からスクラルたちの地球侵略が開始される事になるようです。
本作はタイトルにも含まれているように秘密が多く、多くの役者さんのキャラクターについても分かっていません。しかし先日はサミュエル・L・ジャクソンさん演じる主人公ニック・フューリーの妻が登場する事が明らかになっています。
ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春にディズニープラスで配信予定です。
ソース:‘Secret Invasion’ Exclusive: Details About Skrull Hideout