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ドラマ「ロキ」、脚本家が「エージェント・オブ・シールド」について言及

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MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」の脚本を務めるマイケル・ウォルドロンさんが、海外メディア Fandom とのインタビューの中で、フィル・コールソンの復活について質問され、回答しました。

「ロキ」の第1話で少しだけ再登場したS.H.I.E.L.D.のエージェント、フィル・コールソンの復活について尋ねられたウォルドロンさんは以下のように述べました。

それ(エージェント・オブ・シールド)はマルチバースの中の1本の線かもしれませんね。ただ、コールソンの話が少し出ただけでそのような疑問が生じると言うのは、とてもエキサイティングな事だと思います。

MCU作品として始まった「エージェント・オブ・シールド」や「デアデビル」などのNetflixドラマでしたが、ディズニーの事業再編が行われて以降、これらの作品はグレーゾーンに置かれていました。

マーベル・スタジオの公式見解は未だ示されていませんが、ウォルドロンさんの認識ではこれらの作品はマルチバースのひとつとの事。マルチバースの描写はまだまだ始まったばかりで謎だらけでもありますが、今後MCUのセイクリッド・タイムライン(神聖時間軸)と交差する可能性は残されているのかもしれません。

「ロキ」の主演を務めるトム・ヒドルストンさんは「エピソード4と5でMCUは予想していなかった領域へと拡大していきます。観客がそれを見るのが本当に楽しみです。」 the Direct とのインタビューでコメントしていました。

ウォルドロンさんは映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の脚本も担当しており、そのドクター・ストレンジが登場する映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でもマルチバースについて描かれると見られています。

「ロキ」を皮切りに約1年でMCUはどのような展開を迎えるのでしょうか。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は全シーズン ディズニープラスで配信中。

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ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第2話は 2021年6月16日 配信です。

ソース:Loki Writer Addresses Phil Coulson’s Agents of SHIELD Resurrection

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。