まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

ドラマ

ドラマ「ロキ」、シルヴィの最後の決断をソフィア・ディ・マルティーノさんが説明

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」の最後の場面でのシルヴィの決断について、シルヴィを演じたソフィア・ディ・マルティーノさんが、Marvel.com とのインタビューの中で説明しました。

sponsored link
 

ディ・マルティーノさんはシルヴィの決断はずっと抱いてきた怒り、復讐心によるものだと言います。

「彼女は自分の人生を奪ったTVAの背後にいる人物や、少女を連れ去った人物を捕まえることを生涯の使命としています。幼い頃に抱いた怒りが、人生の中でどんどん大きくなっていき、その原因となった人物が目の前に立っているのです。彼を殺せば、自分の気持ちが晴れると思っている。その瞬間の気持ちは、彼女がロキに抱くどんな気持ちよりも強いのです。」と説明しました。

二人の信頼関係について聞かれると、「かなりの問題です。それは両方とも同じように作用します。ロキが信用できなくて、シルヴィが信用できないのかもしれない。あなたが誰かを信用できないのなら、相手はあなたを信用できるでしょうか?お互いに信頼できなければ、何もできませんよね?壊れてしまうんです。」と述べました。

「キスの前に、彼は彼女にとても素敵な言葉をかけるんです。」とディ・マルティーノさんは振り返りました。「ロキは基本的に、『僕はいつも親しい人を傷つけてきた。僕はひどい人間だけど、君が僕を変えてくれたのは、僕が君のことを大切に思っていて、君には大丈夫でいてほしいと思っているからなんだ』と言っていました。誰かが『あなたには大丈夫でいてほしい』と言ってくれることは、特にシルヴィのように傷ついた人にとっては、とても嬉しいことなのです。彼女は自分自身にも大丈夫であってほしいと思っているので、少し心が痛むのです。誰かがそれを認めてくれて、そんな風に彼女を見てくれるというのは、とても力強いことです。」

「でも彼女は計画を最後までやり遂げなければなりません」 とディ・マルティーノさんは続けます。「私にとってのキスは、最後のお礼とお別れのようなものでした。でも、結局のところ、私はあなた(ロキ)ではないし、私には使命があります。だから、また会いましょう。」一拍おいて「そんなことを言うと、とてもひどいことのように聞こえるわね」と笑いました。

そして、シルヴィが少女の頃から望んでいたはずの瞬間が来ます。「あの最後の瞬間は、まさに完全な壊滅状態です。彼女はずっと待ち望んでいた安堵感を得られると思っていました。そのために彼女はここまで築き上げてきたんです。彼女は最後に男を殺し、でも何も感じませんでした。いつものように、怒りや苦しさ、悲しさのようなものを感じる。しかし、何もなく、ただ空虚で、それが本当に悲しいのです。」

これが今シーズンのシルヴィの最後の姿となり、彼女は時間の終わりのシタデルで完全に孤独となり、在り続けるものの警告だけが残ることになります。次の展開について聞かれると、「彼女が(その悲しみを)どうするかは、まだわかりません。別の章を始めるには興味深い場所です」とディ・マルティーノさんは語りました。

復讐を達成し虚無感の真っ只中にいるシルヴィは、幼い頃に願ったように、そしてロキの望み通り、シーズン2で幸せを手に出来るのでしょうか?

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:‘Loki’: Sophia Di Martino on Completing Sylvie’s Mission

-ドラマ
-, , , ,

執筆者:

関連記事

アニメ「アイ・アム・グルート」シーズン2にジェームズ・ガン監督は関与していないと言う

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。 来週から米ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「アイ・アム・グルート」シーズン2は、ジェームズ・ …

ドラマ「ワンダヴィジョン」、脚本家が今年になるまでメフィストについて知らなかった事を明かす

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。 MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」の脚本とエグゼクティブ・プロデューサーをつとめるジャック・シェイファ …

ジョナサン・メジャースさん、告発撤回か─担当弁護士が発表

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。 MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」で征服者カーンを演じたジョナサン・メジャースさんが逮 …

ディズニー+、2020年6月に日本展開の見通し

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。 ウォルト・ディズニー社が展開する動画配信サービスの「ディズニー+」の日本でのサービス開始が今年の6月と日経新聞が報じました。 当初は2020年 …

ドラマ「シークレット・インベージョン」、コビー・スマルダーズさんがマリア・ヒルの今後について語る

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。 マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」に出演しているコビー・スマルダー …

PREV
ドラマ「ロキ」、トレーラーにあったのに本編になかった幻のシーンをピックアップ
NEXT
ドラマ「ホークアイ」は11月配信?出演俳優が意味深発言

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

X-MEN’97関連記事

エコー関連記事

WhtaIfシーズン2関連記事

 ホワット・イフS2関連記事

ホワット・イフS2の関連記事一覧はこちら

◆2024年2月23日 SSU「マダム・ウェブ」(米2月14日)
◆2024年7月26日「デッドプール&ウルヴァリン」
◆2024年8月30日 SSU「クレイヴン・ザ・ハンター」(日本未定)
◆2024年10月25日 SSU「ヴェノム3」(日本未定)
◆2025年2月14日「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」(日本未定)
◆2025年7月25日「サンダーボルツ」(日本未定)





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。