マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の予告では、映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のポストクレジットシーンにもあったように、征服者カーンの変異体であるヴィクター・タイムリーが紹介されています。しかし、海外メディア The Cosmic Circus は、本作に登場するカーンの変異体はタイムリーだけではないと言います。
記事によると、本作ではMCUで初めて紹介されたカーンの変異体である在り続ける者が、どういうわけか再び登場すると言います。それらはシーズン1の映像の再利用ではなく、時の終わりの城塞シタデルでの新たな映像として在り続ける者が戻ってくると説明しています。
在り続ける者はシーズン1のラストでシルヴィに殺害されたかのように見えましたがそうではなかったのか、それとも実際に殺害されたにも関わらず何らかの理由で戻ってくるのか、その理由については言及されておらず、配信開始を待つ他なさそうです。
「ロキ」シーズン2の更に後に設定されている「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に向けて、征服者カーンの脅威とマルチバースはより悪化していく事になるのでしょうか?
ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年10月6日 よりディズニープラスで日米同時配信予定です。
ソース:Exclusive: Loki Season 2 and the Return of He Who Remains