まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

ドラマ

ドラマ「ロキ」シーズン2ではロキの実の母親を探求する計画があった、公式イラストと共にアーティストが語る

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2ではロキのフロストジャイアントの子としての過去を探求する計画があり、育ての母フリッガ・フレイドッティルではなく、フロストジャイアントの母親を描く予定だった事をアーティストが振り返っています。

アートブック「Marvel Studios’ Loki: Season Two – The Art Of The Series」の中で、マーベル・スタジオのビジュアル開発スーパーバイザーであるジャクソン・スィーさんが、「ロキ」シーズン2におけるロキの母親のコンセプトアートを制作するに至った背景について語っています。

最初から、ロキが最後には非常に強力になることは分かっていました。それが物語の神としてなのか、それともマルチバースと何らかの形で繋がるのかは分かっていませんでしたが。私の作品では、『What If…?』シリーズがマルチバースのために作り上げたビジュアル言語を借用し、ロキにその責任を負わせるという形で表現しました。そして、『マーベル・コミックでロキが交流できる最も大きな存在は何か?』と考えました。アダムの作品に登場するリビング・トリビューナルほど大きな存在はいません。私たちはできる限り宇宙的な世界観を目指しましたが、ロキの過去を掘り下げる可能性についても検討していました。

そしてその原点として、ロキの母親とフロストジャイアントとしての起源を探るというアイデアにたどり着いたと説明しています。

sponsored link
 

(ビジュアル開発コンセプトイラストレーターの)ムシュク・リズヴィは、ロキの母親と共に、フロストジャイアントとしての起源を描いたコンセプトをいくつか考案しました。マーベル・スタジオで働くビジュアルデザイナーとして、私たちはキャラクターの過去と未来について考え、観客にとって真に魅力的なキャラクターに仕上げる機会を得ています。プロジェクトの初期段階では、アーティストたちが思いつく限りの奇抜なアイデアを探求できる時間と創造空間を与えられることに、大変感謝し、幸運に感じています。

結局これは実現しないまま、ロキはゴッド・ロキとして時の王座に座る事になりました。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではソーが過去の母フリッガと再会した事で新たな決意をする事になりましたが、ロキもなんらかの形で母親と再会する事になるのでしょうか。

ドラマ「ロキ」シーズン2はディズニープラスで配信中です。

-ドラマ
-, , , ,

執筆者:

関連記事

「デアデビル」、「エージェント・オブ・シールド」の米ディズニープラス配信決定の発表に俳優さん達が喜びの声を上げる

2022年2月いっぱいでNetflixでの配信を終了したマーベルドラマ「デアデビル」に出演していたヒロインのカレン・ペイジ役デボラ・アン・ウォールさんと、「エージェント・オブ・シールド」で主人公フィル …

ドラマ「ムーンナイト」にオスカー・アイザックさんが交渉中

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」のムーンナイト/マーク・スペクター役にスター・ウォーズシリーズや映画「X-MEN/アポカリプス」でアポ …

「デアデビル:ボーン・アゲイン」カレン再登場なしの噂にデボラ・アン・ウォールさんが「彼女がいないのは寂しい」とコメント

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にNetflixのマーベルドラマ「デアデビル」からヒロインのカレン・ペイジが登場しない …

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、チャーリー・コックスさんが「多くのクロスオーバーが来る」と予告

マーベル・テレビジョンが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の主演を務めるチャーリー・コックスさんが、海外メディア tv insider との …

マーベル・スタジオがNetflixディフェンダーズのMCU導入を真剣に検討している事を認める

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のプロモーションインタビューで、ストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者ブラッ …

アイアンハート関連記事

スパイダーマン:BND関連記事

F4:ファーストステップ関連記事

◆2025年7月25日「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」
◆2026年7月31日「スパイダーマン:ブランニューデイ」
◆2026年12月18日「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」
◆2027年12月17日「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。