マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン」などでトニー・スタークを演じてきたロバート・ダウニー・Jrさんが、今月配信予定の新作ドラマ「アイアンハート」に対して「愛している」とエールを送りました。
「アイアンハート」で主人公リリ・ウィリアムズを演じるドミニク・ソーンさんと、ヴィランのザ・フッド/パーカー・ロビンスを演じるアンソニー・ラモスさんがドラマのプロモーションで Good Morning America に出演。その際、番組側がスペシャルメッセージとして、RDJさんからのビデオメッセージを公開しました。
「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影が行われているパインウッド・スタジオのキャップを被って登場したRDJさんは、「ミズ・ソーン、リリ・ウィリアムズに命を吹き込んでくれて、これ以上嬉しいことはありません。でも、フッドがちょっと不安なんです。彼は緑色なんですか?ラモスくんがパーカー・ロビンスを通してドクター・ドゥームの役を私に代わって演じるわけではないと教えてください。何か私に伝えていないことがあるのでしょうか?」と語り、最後に「はっきりいって、アイアンマンはアイアンハートを愛しています。」と指でハートマークを作って締めくくりました。
コミックで師弟関係にあるトニー・スタークとリリ・ウィリアムズは、MCUではトニー・スタークが「アベンジャーズ/エンドゲーム」で退場していた事でまったく面識がない設定に。
しかしながらRDJさんは「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」でドミニク・ソーンさんがリリを演じることになった時から、彼女を舞台裏で支えてきました。
[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-2-iron-heart-rdj/”]ドミニク・ソーンさんは「MCUが大好きな家族で育ったので、本当に素晴らしい経験でした。弟がアイアンマン公開の数ヶ月前に生まれて、それ以来ずっと家族ぐるみで見ています。ハロウィンで弟がアイアンマン、私がアイアンガールになった写真も撮っていて、本当に感慨深いです」と述べ、「シカゴでの撮影が終わって間もなく、ダウニー・Jr.から初めて直接電話をもらったんです。彼は本当に優しい人物でした。だから、彼のサポートは本当に大きな意味がありました。」とRDJさんの協力があって「アイアンハート」が完成した事をアピールしました。
ドラマ「アイアンハート」は 2025年6月25日 より日本のディズニープラスで初回3話配信予定です。