マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」でMCUにデビューする事になった悪魔のメフィストですが、今後より多くの計画がある事を、スタジオのケヴィン・ファイギ社長が認めました。
Comicbook.com とのインタビューでメフィストがまた見られるのかと質問されたファイギ社長は「イエス」と明言。詳細については当然伏せましたが、「コミックでは、彼はサノスのストーリーにおいて大きな役割を果たしていました。ですから、彼が登場したことで、その可能性は明らかです。」と付け加えました。
メフィストの今後については、コミックの象徴的な物語のひとつであるドクター・ストレンジ:ダムネーションが展開されるのではと噂されていますが、今のところは何一つわかっていません。
[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-heart-continues-into-doctor-strange-damnation-rumor/”]「アイアンハート」のメフィストの発言からはトニー・スタークの魂を奪っている可能性もあり、コミックのサノスとメフィストの関係を考えると、インフィニティ・サーガ自体がメフィストの手のひらの上だった可能性も否定出来ません。
[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-heart-the-hood-doctor-doom-rumor/”]マルチバース・サーガの次のボスはアニヒラスだとも噂される中で、ファイギ社長は 2032年 までの計画があると先日語っていました。
メフィストにどのような計画が準備されているのか、続報が入り次第またお伝えする事になります。
ドラマ「アイアンハート」は映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の後日譚として、世界に名を刻むことを決意したリリが故郷シカゴに戻り、テクノロジーと魔法が対決する作品。アイアンスーツを製作するという彼女の独自のアプローチは素晴らしくも、その野望を追求する中で、彼女は謎めいていながらも魅力的なパーカー・ロビンス、通称「ザ・フッド」と出会うことになります。
「アイアンハート」は「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督が製作総指揮を担当、脚本は「スノーピアサー」のチナカ・ホッジさんが執筆。
アンソニー・ラモスさんがヴィランのザ・フッド(ザ・フード)を演じる他、「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」のオールデン・エアエンライクさんがジークを演じています。その他、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」からMIT職員役のジム・ラッシュさんが再登場します。
ドラマ「アイアンハート」は 2025年6月24日 よりディズニープラスで配信中です。
ソース:Marvel’s Kevin Feige Addresses Mephisto Finally Making His MCU Debut, And What’s Next For Him