【噂話】「ファンタスティック・フォー」は「キャプテン・マーベル」「ガーディアンズ」に続く宇宙作品に、その他ヴィジョンやノヴァ等最新の噂

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マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」が、「キャプテン・マーベル」シリーズや「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズに続く、宇宙を舞台にする作品になると、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じています。

報告によると、今年のバレンタインにメインのキャストが発表されたMCU版の「ファンタスティック・フォー」は宇宙を舞台にする作品として設定されているとし、「マーベルの次のコズミックムービーになる」と指摘しています。

MCUの「ファンタスティック・フォー」はギャラクタスとシルバーサーファーに焦点をあわせた物語から展開されると噂されていますが、コミックで因縁のあるスクラル人との関係なども気になる所。宇宙を舞台にするとの事で、まだ見ぬ宇宙人との出会いなども描かれるのでしょうか。

また、「ノヴァ」の進捗についても更新。

「ノヴァ」は若手ヒーローたちを主人公とするアンサンブル作品で、すでにショーランナーが雇用済み。主役の俳優へのオファーも出されているとし、おそらくリチャード・ライダーが主役を務めるだろうと報告しています。

氏は以前に「リチャード・ライダーではなくサム・アレキサンダーが中心となる」ようだと報告してましたが、ディズニープラス向けに開発されているというこのドラマの計画が少し変更された事になるようです。

そして、同名コミックを原作とする「ヴィジョンクエスト」として考えられているヴィジョンの新作について「すでに18歳から20歳までの若い男性共同主役のキャスティングが行われている。」と報告。また、タイトル未定のヴィジョンのドラマは今秋撮影が開始される予定との事。

 

「ヴィジョンクエスト」の設定から本作ではヴィジョンの息子ヴィンと娘ヴィヴ(ヴィヴィアン)が登場すると予想されていました。しかしコミックのヴィンは少年時代に死んでおり、今回、共同主役としてキャスティング中という18歳から20歳までの若い男性俳優がヴィンに当てはまるのかは断定が難しい所。

多少の設定を変更してヴィンが共同主役になる可能性も否定できませんが、「アガサ:オール・アロング」にワンダの息子ビリーが登場するとされている事を考えると、このヴィジョンのドラマにはワンダのもう一人の息子トミーが登場してもおかしくないのかもしれません。

なお、娘のヴィヴに関しては以前にMCU版のヤングアベンジャーズに参加するとも報じられており、注目の作品となるのは間違いなさそうです。

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まだまだ開発中のプロジェクトであり、計画が二転三転する事は十分にあり得る話。今後の動きがあり次第またお知らせする事になります。

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