マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」への登場が報じられているジュリア・ガーナーさんが演じるシルバーサーファーのシャラ・バルについて、本作限りの登場になるかもしれないと海外メディアが報じています。
CBM によると、TCCのアレックス・ペレス氏の報告として、ジュリア・ガーナーさんの出演はおそらく一回限りで、「ファンタスティック・フォー」以降のMCUで役を再演することはないだろうと言います。
この映画には二人のシルバーサーファーが登場するとも報じられており、一人はコミックで最も有名で以前の映画でも実写化されたノリン・ラッド、そしてもうひとりがノリン・ラッドの恋人で今回ジュリア・ガーナーさんが演じるとされているシャラ・バルとなっています。
[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-norrin-radd-silver-surfer-rumor/”]本作はケヴィン・ファイギ社長が最近認めたとおり、「別の世界の1960年代を舞台にしている」作品で、物語の最中やラスト、ポストクレジットシーンなどで神聖時間軸に移動すると考えられています。
シャラ・バルの登場が一度きりという事は、作中で死亡してしまう可能性のほか、元の世界に取り残されるという可能性も考えられそうです。なお、今回の報告ではノリン・ラッドに関する言及はなく、二人の関係がどうなっていくかは不明です。
今月末からの撮影がスタートすれば、また新たな事実が判明するかもしれません。
本作のキャストとして、ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズをペドロ・パスカルさん、インビジブル・ウーマン/スー・ストームをヴァネッサ・カービーさん、ザ・シング/ベン・グリムをエボン・モス=バクラックさん、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームをジョセフ・クインさんが演じる事が公式発表済み。
ギャラクタス役にラルフ・アイネソンさんの起用が報じられ、女性のシルバーサーファーをジュリア・ガーナーさんが演じるとも言われています。他、ジョン・マルコヴィッチさん、ポール・ウォルター・ハウザーさんらが未知の役割でキャスティングされています。
本作は「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。
映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。