マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」の興行収入が、4.5億ドルを突破したと、海外メディア CBM が報じました。映画の公開からもうすぐ約1ヶ月、公開終了までには5億ドルに到達するだろうと報告しています。
「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」は記事執筆時点で、アメリカ国内で2億4700万ドル、海外で2億2170万ドルを稼ぎ、合計 4億6870万ドルとなりました。
現時点では、全世界累計興行収入 5億ドル~5億1000万ドル を見込んでいるとの事。これは目立った成果ではないものの、堅実な結果であり、少なくとも損益は均衡するはずだと記事は説明しています。
「サンダーボルツ*」から引き続いて期待したほど興行収入は伸びなかったとしつつも、赤字を回避した事と高い評価を獲得した事は好材料で、来年公開の「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に向けてはずみをつける事が出来ただろうと考えられています。
「サンダーボルツ*」が劇場公開から117日でディズニープラスに到着する事を当てはめると、「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」の新たなディズニープラス配信予想日は 2025年11月19日 に。
これが待ち切れないファンは劇場に足を運んでチェックするのが良いでしょう。
映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。
映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 より劇場公開中です。
ソース:THE FANTASTIC FOUR: FIRST STEPS Passes $450M Worldwide; Will Finish Closer To SUPERMAN Than Expected