まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

映画

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」プロデューサーがタイトルに込められた意味を解説

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」、本作のタイトルに込められた様々な意味について、プロデューサーのリッチ・パーマーさんがディズニーのD23マガジン2022年春号にて明かしていると、海外メディア The Direct が報じました。

パーマーさんは、「この映画では、「マッドネス」という言葉のそれぞれの定義に敬意を表しています。例えば、別のユニバースがどのように見えるか、どのように感じるか、どのように聞こえるかという狂気だけではありません。無限のマルチバースには無限のバージョンの自分の変異体がいて、その中で自分は別の人間であることを知ったとき、自分のさまざまな側面が浮かび上がってくるのです」と語っています。

そして予告でも確認出来たストレンジやワンダが複数いる事について「スティーブン(・ストレンジ)はこの中の何人かに会って、”ああ、私はあの私と同じことができるのだろうか “と思うかもしれません。あの私たちは私のような能力があるのだろうか?自分がしないような決断を別の自分がするのを見ると、良くも悪くも気が狂いそうになります。それがドクター・ストレンジであれ、ワンダであれ、他のキャラクターであれね。」と説明しました。

パーマーさんは最後に「最も恐ろしいモンスターは、私たちの中に潜んでいるものなのです。そしてマルチバースでは、あるバージョンの私たちは他のバージョンよりもモンスターなのかもしれません。」と付け加えました。

最初に公開されたポスターは3人のドクター・ストレンジと2人のワンダが描かれていましたが、もっと多くの変異体やウォンなど他のMCUレギュラーの変異体、そしてプロフェッサーXやウルヴァリンなどレガシーキャラクターの変異体、さらにはMCUで今後デビューするキャラクターの変異体が先に登場するケースなどもあるのかもしれません。

マーベル・スタジオのヴィクトリア・アロンソ プロデューサーいわく「本作は一年中話題になる」作品」との事。本格的にマルチバースの扉が開かれ、今後MCUはどのように展開していくのでしょうか。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です

sponsored link
 

ソース:Doctor Strange 2 Producer Reveals the Significance of ‘Multiverse of Madness’ Title

-映画
-, ,

執筆者:

関連記事

【噂話】映画「デッドプール&ウルヴァリン」にとあるアベンジャーの再登場が報告される

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に、とあるアベンジャーズメンバーのひとりが再登場すると、海外スクーパーが報じています。彼が …

「スパイダーマン」映画全8作品再上映で最も鑑賞されたのはサム・ライミ監督の「スパイダーマン2」に

ソニー・ピクチャーズがコロンビア・ピクチャーズの創立 100 周年を記念して、サム・ライミ監督、トビー・マグワイアさん主演の「スパイダーマン」(2002年)からMCU(マーベル・シネマティック・ユニバ …

映画「サンダーボルツ」の脚本は書き直し中だと、新たな脚本家が明かす

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」に、Netflixの「BEEF/ビーフ ~逆上~」の脚本、製作総指揮のイ・サンジンさんが追加されたと、 …

米ソニー・ピクチャーズが映画「モービウス」のファイナルトレーラー公開を予告

米ソニー・ピクチャーズがSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「モービウス」のファイナルトレーラーを来週月曜日(現地時間)に公開すると、SNS上で予告しました。予告の予告とは不思議な感じ …

【噂話】映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」にテノッチ・ウエルタさんがネイモア役でキャスティングされていると報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」にラテン系俳優のテノッチ・ウエルタさんがネイモア役でキャスティングされていると海外メディア the Il …

アガサ:オール・アロング関連記事

 アガサ:オール・アロング関連記事

アガサ:オール・アロングの関連記事一覧はこちら

X-MEN’97関連記事

エコー関連記事

◆2024年7月26日「デッドプール&ウルヴァリン」
◆2024年11月1日 SSU「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」(米10月25日予定)
◆2024年12月13日 SSU「クレイヴン・ザ・ハンター」(日米同時公開)
◆2025年2月14日「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」
◆2025年5月5日「サンダーボルツ*」(日本はGW)





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。