映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」サム・ライミ監督が再撮影について「終わったと思う」とコメント

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マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のサム・ライミ監督が、海外メディア Variety とのインタビューの中で、本作の再撮影が終わったとしつつも、必要であればまた行う事を明かしました。

ライミ監督はドクター・ストレンジ最新作が完成しているのかを質問された所、「その質問の答えを知っていればいいのですが。完成していると思うけど、全部切り出したところなんです。まだ、映像のテストを始めたばかりで、何か拾うべきものがあるかどうか調べるところです。この短い時間の中で、何か不明な点や改善点があれば、それをやっていくつもりです。マーベル・チームは、決して止まりません。彼らは、この作品が限りなく素晴らしいものに近づくまで、この作品を押し続けます。」とピースが揃っているとした上で、足りなければまた追加の撮影をすることを明かしました。

ドクター・ストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチさんは、以前に出演したTVショーで「この作品は特別なものになる」とコメントしており、今回行われた大規模な再撮影についても「ワクワクしている」と追加される内容についての感想を述べていました。

また、The Hollywood Reporter によると、今回の追加の撮影は新たなカメオに関するものだと以前に報じていました。

ライミ監督は公開ぎりぎりまで追加変更をする心構えのようで、これまでのリークや噂にあった内容が変更される可能性は大いにあるようです。先日は本作にマルチバーサル・アベンジャーズの登場の噂がありましたが、実際にどうなるのか、公開日までのお楽しみとなりそうです。

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本作の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

ソース:Sam Raimi Explains His ‘Spider-Man: No Way Home’ Feelings, Reveals Whether ‘Doctor Strange 2’ Is Finished Filming