「デッドプール&ウルヴァリン」にテイラー・スウィフトさんは出ない!主演が断言─デップー役を譲りたいとも

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演を務めるライアン・レイノルズさんが、海外メディア E News とのインタビューの中で、噂の歌姫は実際には出演していない事を明らかにしました。

ショーン・レヴィ監督とヒュー・ジャックマンさんも同席したインタビューの中で、テイラー・スウィフトさんが出演しているという噂について質問されたライアン・レイノルズさんは、「この際はっきりしておきましょう。」と前置きした上で「彼女は我々の友人というだけです。彼女はこの映画にはいません。」と回答しました。

その上で、彼女はカメオ程度の小さな出演にはふさわしくないとし、「デッドプールの役を引き継ぐ人がいるとしたら、実はテイラーがとても良いといつも言っているんです。なぜなら、彼女はあまりみんなに見せないスーパーパワーを持っているから。彼女は私が今まで会った人の中で一番面白い人の一人だよ。」とコメントしました。

テイラー・スウィフトさんは以前に20世紀FOXの映画「X-MEN:アポカリプス」(2016年)でマーベルユニバースにおけるミュータントの歌姫、X-MENのダズラーを演じると報道された事がありました。しかしこの噂は実現する事なく、ダズラー自体はその後の映画「ダークフェニックス」に登場し、ハルストン・セイジさんがこれを演じました。

「デッドプール3」にヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンが正式に参加するビデオが公開された時、撮影された家屋がスウィフトさんの「All Too Well」のミュージックビデオで使われた建物だった事が噂を再燃させるきっかけとなりました。

当初はダズラー役として再び期待されていましたが、噂は途中で枝分かれ、レディデッドプールを演じるのではとも考えられはじめました。

レイノルズさんが彼女にデッドプール役を託したいと発言した事はまさしくレディデッドプールを指しているようにも思えますが、主演の発言を鵜呑みにするかどうかは個々のファンの受け止め方にかかっています。

先日はダフネ・キーンさんが出演に関する嘘をついていた事を明かしたばかりでした。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

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主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

ソース:Ryan Reynolds Jokes Babysitter Taylor Swift Is Costing Him a Fortune